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推しと、わたし。#60スキの気持ちを分解してみる。『好きを言語化する技術』を読んで。

みなさん、こんにちは!ガングスキーです。

先日投稿100本を達成したものの、どうも自分の感想がいつも一緒だなぁーと、反省していてもうちょっと思いや感動を伝えられないのか?と考える事が増えました。

そこで先日読んだ本の紹介をしつつ、推しに対する思いを改めて言語化してみようという試みです。

お時間ある方はお付き合いくださいませ!

出版社のリンク埋めてます!

『好きを言語化する技術』タイトルが自分に向けて書いてもらった!と勘違いするほどの親和性!

元々は2023年に発行された『推しの素晴らしさを語りたいのに やばい!しか出てこない』
という書籍の改題、サイズ変更されたのが本作です。

著書の方は、書評家として活動されている宝塚やアイドルのオタクをされています。

僕ら同様に、ステージやその推しの姿に感動して
他者にこの思いを伝えたい!という所から言語化への気持ちが高まったと綴られていました。

作者の方はこう冒頭で伝えてくれています。

必要なのは、語彙力でもなければ、大量の読書でもありません。
推しについての発信で一番重要な事。
それは、自分の言葉をつくること。

冒頭、前書きより。

現代において、『他人の言葉が自分に流れやすい時代』だからこそ『自分の言葉をつくる』技術が必要。それを解説してくれる本となっています。

興味を持った方は、ぜひ読んでみてください。

特に僕が印象的に感じた部分があります。

『推しを語ることは、自分の人生を語ること。』

『感想は自分だけの感情が一番大切!』

『言語化とは、細分化のこと。』

これらが自分に響いたと感じました。

ついついありきたりな表現をしている時は
自分の感情の細分化が不十分で、なんでそう感じたのか?という部分の掘り下げが出来ていないからそうなってるかも?と思ったり。

その場合、借り物のような文字の羅列になってしまい勢いや熱が少なく感じます。

筆が乗って書いている時の投稿は、読み返しても『その時の気持ち』がしっかり保存されていて

『あー、そうそう!楽しかったな!』

と、なる事が自分でも多いです。
それが共通の価値観を持つ人に届いたりすると
さらに幸せを感じます。

まあ、読んだだけで僕の投稿のクオリティがいきなり上がったりはしないのであまり変わり映えしないかもしれませんが!

とにかくやってみようと思います!

『ゆり丸』

ゆり丸、新しい衣装もかわちぃね..

出会いは偶然で、MaNaMaNa経由で知ったベテランのソロアイドル。
過去に様々なユニットやグループでアイドル活動をされていて、現在は第三期と銘打って精力的に活動されています。

好きな人を見つけると、その周囲の人や関連性の高い人をチェックするのがオタクの性(さが)

MaNaMaNaと交流があった事や、同じバンカー(MaNaMaNaのファンネーム)にゆり丸のファンがいたのも大きな要因です。

TikTokでの配信や、グレートハンティングナイトにも出演されていて実際に直近でライブを見る機 会があり、ぐっとファンになりました。

彼女の魅力は『純粋な挑戦者』

アイドル歴が長く、様々な経験をしているからこそ不安を感じる点は少なくないと思います。
でも、それでも自分の信じる道を一生懸命にファンと共に歩いていくと決めてる覚悟を感じました。

たまたま出会ったのが今だから!というワケでは無いと僕は思います。きっと前からそういう気持ちを強く持ってる人なんじゃないか?と想像しています。

先日のアルバム『MUSIC BOX』リリース記念フリーライブにお邪魔したんですが、長い付き合いのオタクの方達と、ゆり丸のやりとりを見ていて
『あったけぇなぁーーー』と感じたんです。

どんな趣味でも飽きたりする事ってある中で、ソロアイドルを長い時間応援しているファンの方は
家族のような雰囲気がありますよね。

そういう関係性を作れる人柄に惚れました。

これからも " 新参の丸推し " として、応援していきたいと思っています!

@yousam_gungusky

#ゆり丸 @🍥平野友里(ゆり丸)🍥 9/13に行われたレコ発フリーライブのパフォーマンスです! ぜひ、ご覧ください!

♬ オリジナル楽曲 - ガングスキー - ガングスキー

『ネムレス』

たてのるい→タテノリ。

ネムレスはうてにゃんこと、うてなゆきさんとスタッフのトミーさんの二人でやってるアイドル。

うてにゃんは、ステージだけでなくイラストもとても素敵です。

うてにゃんが気になったそのきっかけは、MaNaMaNaのグッズのTシャツのイラストでした。

以前の生誕グッズのTシャツ。

MaNaMaNaを追いかけているうちに、たまたま見かけたこのイラストが気になったんです。

めっちゃかわいくないですか?

他にも、アイドルの絵画の個展に参加したり、自身の通販でTシャツやグッズもたくさん販売しています。

お邪魔した時の様子です。リンク貼ってます。

その後に、大阪のMaNaMaNaとのツーマン遠征で初めてライブを見てさらに好きになりました。

その時の様子がこちらです。

ネムレスの魅力は
  『繊細なのにハードコア』

ハードな曲調や、アグレッシブなパフォーマンス
ギークな趣味をたくさん持っている!
イラストや、その印刷物など!!

多様な魅力に溢れてるうてにゃん。

猛者(ネムレスのファンネーム)の方たちも、クリエイティブに溢れてる人が多いのも特徴的だなと思います。

ファンを一人一人大切にしている姿勢や、お世話になった人たちへの感謝の気持ちの表し方にもそのマインドが息づいているなと。

激しいけれども、儚いような心に響いてくるようなパフォーマンスも大好きです。

もっとライブに行きてぇぞ!

『SAWA』

エジプトランチェキいいぞ...

SAWAさんは宮野弦士さんのバンド "7セグメント"のボーカルとして出会ったのがきっかけ。
ちょうど色んなアイドル現場にいくようになって
あれ?この曲もSAWAさんじゃん!
となる事が頻繁にありました。

そこから気になって、ご本人の歌や過去のYouTubeの動画などを見てファンになりました。

エレクトロポップディーバとして、一時代を駆け抜けてサバイブする為に地下アイドル界に。

そこから作った縁で、楽曲提供等をしつつご自身でも活動されているとインタビューで語っていました。

有名なCMの『パッと、ピッと、プロミス〜♪』
もSAWAさんの作品だそうです。

SAWAさんの魅力は
   『おおらかな理論家』

古参のオタク弄りにも愛があるし、アイドルの方への接する姿勢も包み込むような優しさを感じます。

7セグメントの時のクールな感じとは違う、アイドルをしてる時のキラキラ感も素敵です。

ごいちーちゃんや、オモテカホさんとのレコーディングに立ち会った動画も拝見したんですが
アットホームな雰囲気ながらも本人の良い所をキチンと汲み上げて、作品に反映させる。

それらを言語化しつつ、動画で紹介してくれたシーンがあってそこがとても素敵だなと。

でも、どこかほんわかした雰囲気とリスペクトをしている感覚が画面越しからも伝わってきます。
チャーミングな笑い方も、とても好きです。

独特のワードセンスが堪能出来るnoteも楽しいのでオススメです!

と、2024年くらいからファンになった方を3人紹介しました。

僕はライブに行って、音楽を楽しむのが好きです。そしてその人がどんな人なんだろう?
と想像するのが楽しいんです。

これを読んでいただいて、気になる方が一人でもいたら嬉しく思います。

そして、みなさんの推しの事も教えてもらいたいと思ってます。コメントやXで教えてもらえたら喜びます!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!それでは、また!

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