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スケールを変えて考えてみる

困難があったり行き詰まりったりした時、

チャールズ イームズの『パワーズ オブ テン』をイメージする時があります。https://ja.wikipedia.org/wiki/Powers_of_Ten

俯瞰したり、ミクロで考えてみたりしています。

宇宙、地球、人、細胞、分子、原始、


時間のスケールも変えて考える時もあります。

宇宙、地球、人、細胞、分子、原始、の寿命、


また、別の例では、

望遠鏡で星を見つつ、顕微鏡でミドリムシを見る様な、


建築設計の例えると、俯瞰して建物以外の周囲や街までの視野や歴史で考える事もあれば、mm単位で考える時があります。


物事を立体的に角度を変えたり、ズーム、アップして考えたり、


目の前の問題の壁が僅か10cmにあり、途方に暮れていた事が、少しひいてみれば別の道があったり、壁と思っていたら霧がかかっていただけだったりと、思い返せばそう言う考えが役に立っていたと気づくのですが、今は常にそう言う視点でいれているわけではありませんので、意識していきたい事です。

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堤 庸策/Yousaku Tsutsumi/arbol代表/建築家/一級建築士
クリエーティブの力で人がもっと本質的に豊かな状況を作り出す活動費に使っていきます。 先ずは自分自身で体系化出来た事などをお伝え出来ればと思います。 次に、過去にクリエーターズシェアオフィスや、デザインアートの実行委員長をしていたように、周りの人と共に新たな活動をしていきます。