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今後もっと必要な能力?

直感力、自分の経験、大衆の価値観などのバイアスがかからない直感力、感じる力が一つ大事なのではと思う。

権威さえ多様化が進む世の中、誰かに左右されず、自分なりに感じ取る能力が必要なのだろう。


建築の場合、その建物がどのぐらいのエネルギーで出来たかは、一瞬で感じ取れる。


スタンス、
熱量、
技量、


経験値があった方がよりリアルに分かる。

これは学生でも、専門家でなくても、ある程度アート、デザインリテラシーがあれば分かる人にはわかるし、

いくら理解力がある人でも、理屈では分かっても、感覚としては分からない人もいる様だ。

他のジャンルでも言えるだろうけど、感覚で分かる人の割合は建築より少ない気がする。

例えば食、音楽、映画など。

これは普段身近にその要素を感じているかどうかだろうか?

視野を広げつつ、自分と向き合う、そんな能力?が今より必要になってくるのだろう。


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堤 庸策/Yousaku Tsutsumi/arbol代表/建築家/一級建築士
クリエーティブの力で人がもっと本質的に豊かな状況を作り出す活動費に使っていきます。 先ずは自分自身で体系化出来た事などをお伝え出来ればと思います。 次に、過去にクリエーターズシェアオフィスや、デザインアートの実行委員長をしていたように、周りの人と共に新たな活動をしていきます。