トイレに長時間座っていると足が痺れたり、腰が痛くなります


お悩みのご相談ありがとうございます。
こちらのお悩みの回答として
①トイレにて腰や足が痛くなる理由
②その対策

をお伝えします。

①トイレにて腰が足が痛くなる理由

トイレで腰が痛くなる理由としては大きく2つあります。
1つは姿勢によるものです。こちらは座ったまま腰を丸めるため椎間板症という痛みが出ます。ソファーや車などに座って腰痛がでる場合も椎間板症が疑われます。
▼椎間板症についてはこちらの記事をご参照ください。

もう1つが排便時痛です。排便時は下腹部にある大腸(直腸またはS状結腸)に強い刺激が入るため、その刺激が痛みとして現れます。

画像引用
https://kunichika-naika.com/information/hitori201607

次に足が痛くなる理由ですが、こちらは便座部分が坐骨神経を圧迫しているからになります。
トイレに座ったときに便座が太ももの裏を圧迫してしまいます。
この時に坐骨神経も一緒に圧迫してしまっているのです。

②その対策

まず腰痛の対策として、
椎間板症の場合は腰を丸めすぎないこと、大腸の場合は腸を柔らかくすることです。
▼腸揉み(腸剥がし)はこちらをご参照ください。

足の痛みの対策としては、座る位置を変えることです。
シンプルですが坐骨神経への圧迫が回避できれば痛みが出なくなりますので、試してみてください。

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