人間をとことん堕とす仮想通貨の闇
仮想通貨で億り人になりたいですよね。
私もそうです。
でも、仮想通貨に現金を突っ込むのに、デメリットを少しは頭の隅に置いた上でやったほうがいいよな、と思って、
「仮想通貨は闇だ」と思う理由を3つ上げました。
いろんなものにできる
いつでもできる
どこでもできる
1.いろんなものにできる
日本人であれば、最初は日本の仮想通貨取引所に口座を作ると思いますが、
TwitterやYoutubeなどで情報収集をするうち、
DEXや海外取引所なんかにも興味が出てきます。
そうなると、触ることのできる仮想通貨の数は
指数関数的に増えていきます。
話題になったコインの値動きを見ているだけで超楽しいし、
仮想通貨以外の世界経済の勉強にもなる。
でも、「二兎を追う者は一兎をも得ず」ということわざにもあるように、
(初心者のうちから)あれもこれもと手を出しているうちに
目の届かなくなったところで爆損が出ている…みたいなことがあります。
人間の脳みその要領、あ、容量には限りがあるので、
「できるだけ目の届く範囲で」を心掛けたいものです。
2.いつでもできる
取引所が開いている間しかできない株式などとは違って、
仮想通貨は24時間いつでも取引ができます。
副業で仮想通貨に触っている人にとっては、
本業の合間にできることがメリットではありますが、
同時にデメリットでもあります。
いつでもできるがゆえに、いつまでもできる。
どんなに夜遅くまで起きていてもできるし、
また、注文だけして寝てしまうこともできる。
前者は睡眠不足、
後者は思わぬ損失を招く恐れがあります。
この記事をパソコンで打ってる私だって、
隣の画面でSWEATを空売りしてますからね。
(下がれ~下がれ~)って
念じながら記事書いてます。
あ、底抜けた。
いつでもできるがゆえに、いつでもやらない。
その線引きを自分でできるかどうかが大切だと私は思います。
3.どこでもできる
ネット環境さえあれば、
私たちはどこにいても仮想通貨を取引することができます。
PCがなくても、スマホやタブレットさえあれば、
自宅でも外出先でも出張先でも旅行先でも病院でも、
どこでもできます。
これも、「2.いつでもできる」と同じく、
自律しなければならない問題です。
スマホがあればできるがゆえに、
どこに行っても取引のことを考えてしまったり。
出先でもできるがゆえに、
どこに行っても「次はどのポジションをとろうか」と考えてしまったり。
どこでもできるがゆえに、どこでもやらない。
仮想通貨はお金を稼ぐ手段であると考えるのであれば、
時間や場所を区切って触るのがいいでしょう。
まとめ
仮想通貨は、
いろんなものにできる
いつでもできる
どこでもできる
がゆえに、油断すると人間はとことん堕ちてしまいます。
資産を守る「防御力」を高くして、仮想通貨に向き合っていきましょう、
とよく言われますが、
「自分を守る」防御力も高く、
仮想通貨で億るどころか「堕ちる」ことのないよう、
気を付けていきましょう(戒め)。
最後までお読みいただきありがとうございました。
スキいただけると私も助かります。
ありがとうございます。