シェルターから出た先の地獄の生活
私は、DV被害に遭ってからきちんとステップを踏み、一般アパートへ逃げる事が出来ました。
ですが、ここに住んでしまってから病気はシェルターさんにいた時よりずっと悪化し続け、5、6年我慢し続けた結果を行政とシェルター関係者さんなど、暴力の被害者救済に当たる方にぜひとも読んで頂きたいです。
また、これから逃げる方はこんな場所に住んではいけないという参考になさってください。
私は間取り図だけしか見る事が出来ないまま神奈川県綾瀬市の行政が探して来た賃貸物件のリストから決定しました。
ただし、私がいたシェルターさんは神奈川ではありません。諸事情から全く違う場所にいました。他の方も同じような事情ですので、住んでいた場所を探しても見つけようとしても無駄になるよう、きちんと考え抜かれています。
ですので、私も当然神奈川に身を隠していた訳ではありません。
探しようのない、相手には絶対に想像がつかない土地にいました。
私が引越してきたアパートは、いわゆるぼろぼろでいわゆる築50年くらいのアパートです。
階段の塗装は完全に剥がれ落ちそのまま放置してあり、後に書く『割れ窓理論』に当てはまる物件です。
これは、ゴミが散乱していたり荒れた場所だと犯罪率が上がる というものです。
清掃は行き届いていますが、階段などは剥がれ落ち、いわゆる放置してある状態です。
2021年の真夏に、ずっと放置してあった階段にクロスが貼られました。
なぜこのタイミングかはわかりませんが、行政のチェックが入るなど、やらざるを得ないやむを得ない理由があったものと思われ、現在はそれなりの階段に見えます。
この後書きますが、私はここへ引越してきて1週間もたたないうちに嫌がらせを受けるようになりました。
(正確には3日です。不動産屋と大家に気を使い3日とは言いませんでしたが、荷解きと食べ物を買いにコンビニへ行っているくらいの期間からすぐに嫌がらせがはじまりました)
確かに、綺麗に整備された場所とボロボロになったまま放置してある建物なら、悪い事をしやすいのは後者なのだと思います。
夜9時は夜中だから静かにするように。
という注意書きが入居時に渡されました。
ここの最初の問題点は、大家が鍵を使い回し続けていた事。
入居してすぐ、鍵をガチャガチャやられるようになりました。
開くかどうか試してたようです。
最初は、逃げてきて気持ちが緊張しているのだろうと思いましたが、真夜中に明らかにガチャガチャ音がするので、これは気のせいではないと気づきました。
ちなみに私は10代の頃から痴漢に遭った事をきっかけにこまめに後ろを振り返りながら歩き、鍵の開け閉めは誰もいない事を確認する習慣が身についているため、はっきりと私の後をつけてきた人間は誰もいないと断言できます。
窓側から侵入される可能性のある部屋なので、窓は開けないよう交番で指導されました。
以来、私は窓を開けた事がありません。
いや、開けられないのです。
換気すら怖くて出来ません。
これが数年続き、部屋にいる時はチェーンをしているのでバーン!!とドアが開けられるようになりました。
使い回されていた鍵は画像の鍵です。
怖い思いをしてすぐに鍵屋さんに鍵を変えて欲しいと頼みましたが、「こんな鍵を何十年も使いまわしてたら本当にいつか殺されるか襲われるよ。すぐにまたコピーが作られる。何の意味もない。必要なのは鍵を変える事じゃなく引っ越す事だ」
その時私が感じた事は、
「私の命の価値はこの程度なんだ」でした。
その日は鍵は変えずに帰宅しました。
もう、いつ死のうがどうでもいい。
だって行政にも不動産にも大家にも私の命の価値なんてないと言われたようなものなんだから。
そんな日、朝の4時前に敏感になっていた私はコーヒーを淹れるために台所にいました。
すると、すぅっと部屋のドアが開きました。 咄嗟に部屋の電気をつけるとそのままドアは閉まりました。
もういつ死んでもいいと思っていたけれど、人の悪意を目の前で見た恐怖はやはり凄く、殺されたくないと思い交番へ相談し、不動産会社に連絡、大家は別の部屋に変えながら相当年数鍵を使いまわしていたと不動産屋の話で判明しました。
写真は入居時に渡された鍵です。
結局鍵は大家持ちで交換となりました。
管理会社の方が鍵を交換してくれましたが、鍵本体からの交換になりました。
これは、この鍵屋さんが大家に進言してくださったそうです。
つまり、大家は鍵さえ変えればいいと思っていたようで、ドアが開けられた状況をやはり鍵屋さんはどれだけ危ない状況か判断してくださったものと思われます。
実際、鍵が変わってからはガチャガチャも開けられた事も1度もありません。
ただ、これが犯人にわかってしまったからか、次はいつからやられていたのかはわかりませんが、ゴミを持ち帰えられている事に気付いたり、下記に詳しく書きますがピンポンダッシュが始まりました。
なぜ、私がすぐに行政を頼って引っ越せなかったか。
それは、男性が怖くなっているうえ部屋に嫌がらせをされていて、部屋に人が来る事が怖く訪問を断り続けた結果、担当の女性が「私がひとりで行きます。それならいいですよね。訪問しないと生活保護を打ち切ります」と言われたので、母同席で訪問となりました。
これは神奈川県綾瀬市の職員です。
そして当日、その行政担当の女性は男性上司を連れて来て私の部屋にもあがらせ、にっこり笑って「精神病院かグループホームに入りませんか」と言い放ちました。
男性上司は何も言いません。いるだけ。
こちらがどんな理由で日々奴隷として暮らし受けた精神的暴力からやっと解放されて自由になったか。
立ち直るためにどれだけ苦しい毎日をすごしているのか。
そんな私へにこにこ笑って今度虐待や暴力にあってももうそう簡単に逃げられない場所へ行けと言い放つ。
この日
から私は行政を全く信用しなくなりました。
もちろん玄関で人を迎えると行政にすら騙される、という新たなトラウマが生まれてしまいました。
自由でいたい。もう誰からも支配されたくない。その思いで必死になり、信念になりました。この人達は信用しない。
そして、担当が現住所先に移った後も嫌がらせは続いていましたが、信用していないので助けを求めるという発想は全くありませんでした。
相変わらず部屋に訪問される事を拒み続けた私には完全に非があり、生活保護を打ち切る権利があるとは言われましたが、この時の担当の方たちは(数回変わりました)男性でしたが私がDVで逃げてきた事情を汲んで下さっているのかなと感じるくらい穏やかに接して下さり、たとえ今働けなくてもこの自治体のためにボランティアがしたいと思うようになり、それを聞いてみると、権利で保証されているからいいのですよ、と答えてくださいました。
ただ、嫌がらせが続く事と、行政に騙された心の傷からまだ部屋に訪問者が立つ状況は耐えられません。
夜は悪夢で飛び起き、1日布団から起きられず、毎日勝手に涙が止まらず、死にたいと思う日々ながら、自分が受けさせて頂いている権利だけ下さいと言う事にはやはり罪悪感はあり、部屋へ訪問してもらえる事を目標にするようになりました。
この頃も電車(地下鉄は特に怖い)やバス、スーパーなど不特定多数のどこに男性がいる場所は本当に怖く、日々練習で今でも数日外部に出ないとビクビクする習慣は抜けず、乗り物とスーパーへ行く練習(また行けなくならないように慣らし続ける)は続いています。
そして、いつからやられていたかはわかりませんが、ゴミが持ち去られるようになり、部屋には早朝に訪問者が来るようになりました。朝4時や5時頃部屋のチャイムが押されるようになりました。
ノックもあったりノックだけだったりですが、これも鍵同様忘れた頃に来る事は同じです。
交番のお巡りさんに相談し、パトロールをして頂いてご近所へ嫌がらせにずっと遭っている。何かあったら駆け込ませて欲しいと水菓子を持ってお願いに行きました。
警察にも聞かれましたが、何かが送られて来たり後をつけられたような事は一度もありません。 ただ、嫌がらせだけです。
来たら110番して良いと言って頂きましたが、自分が呼んでしまったとき暴力に怯えた人が助けを待っていたら?
私自身が警察を呼んだ時、なかなか到着してもらえず怖くて怖くて仕方なかった気持ちを思い出すと、私が我慢すればいいんだ、と考えてしまって呼べませんでした。
最近教えて頂いたのは、「我々は110番してもらえないと何も出来ない。建物まで行かずに巡回する事も出来るから、とにかく呼んでいい」との事でした。
大の大人が朝の4時のノックが怖いです、と警察の手を煩わすのは如何なものかと思っていましたが、まだ続いているので次は必ず110番します。
そしてこのアパートは隣の部屋の住人が頻繁に変わります。
そしてみんな、激昂して怒鳴るような方ばかり。女性もものすごく、流石に警察を呼ぶべきか迷ったくらい激しくすごかったです。
おわかりかと思いますが、このアパートは生活音が丸聞こえなため、隣のトイレを流す音もシャワーの音も全て聞こえます。
そして、ある年の年末に隣の部屋に男性が引越してきました。
この男性は騒音が物凄く、帰宅するとこちらが眠っている22時頃(早朝4時の嫌がらせに備える意味と、朝型にするためこの時間には寝ていました)バーン!!とドアを開けて帰宅しかなりの音量でテレビをつけ、一晩中いびきをかく人物でした。
さすがに我慢出来ず、不動産屋に頼むと私とわからないようにヘッドホンをするとかして欲しいと注意してくれたそうですが、1年間毎日何も変わりませんでした。
そして「様子を見てください」としか不動産屋は言ってくれず、不眠がずっと続いた事も含むてDVの記憶を思い出し続けていました。
やめてくださいと頼んでも絶対やめない。
最悪な部屋に最悪な隣人。
そのうちクレームは私が言ったと気づかれたのか、私が土日にお料理をしているとジャージャーとトイレの水を流すようになりました。
必ずやっていたので、明らかにわかっていてやっていたはずで、こういう所もDVを連想し、土日は食事が摂れなくなり、次第に台所へ近づけなくなりました。
台所と隣室のトイレはくっついているため、台所にいると大きな音でトイレの水音が聞こえるからです。
もちろん他の部屋にいても聞こえます。
つまり、こちらのドライヤー音も聞こえているはず。
この頃から台所に近づけなくなり、現在私は水漏れをおこさせてしまいそのお金も自分で用意し、引越しをしなければなりません。
しかも、管理会社には、訪問者が来る事が怖い。玄関に人が立つ事が怖いのだと告げ、あらかじめ業者が来る際には電話を下さいという約束をしましたが、電話はなく、いきなり来たのは大家夫妻でした。
これがまたショックと神奈川の職員の行動を思い出してフラッシュバックが起きました。
ちなみに不動産屋も大家もこちらとの約束は守りませんでした。
これだけ怯えている状況を伝えても、水漏れ業者が来る前に電話連絡をする、と不動産屋は約束しましたが、来たのは水漏れ業者ではなく大家夫妻のみです。
スマホを握りしめて連絡を待っていましたがスマホは鳴りませんでした。
そのため不動産屋に確認しましたが、いつの日の事か担当者がメモを処分してしまったのでわからない。
大家しかわからないが、大家も記憶にない。との事です。
水漏れ業者が来る、と知らせつつ大家のまが来た事を考えると、報連相がされずかけなかったので都合が悪いから言わない可能性がかなり高そうです。
ちなみに私に着信履歴はありません。
つまり連絡などして来なかった事になります。
行政も不動産屋も大家も嘘を平気でつく。
普通の状態なら、「相互に情報の行き違いがあったんだな」と思いますが、前回も電話すると言ってしなかった過去が数回あるため、どうでもよい話として処理したのでしょう。
それならなおさらDVで逃げて来た人間などと関わらないで頂きたい。
ここは心に深い傷がある人は入居しないほうが確実に幸せになれる場所です。
いや、入居させたらいけない物件です。
第一、仕事の基本中の基本、報連相が出来ないような人間が務められる甘い会社で、これは社員数名と話した印象から弱者を守る気などない金が全て、な回し方の会社だな。という印象で、こんな会社に弱者を任せるために8ヶ月、綾瀬市は何をしていたのか非常に疑問に感じます。
ちなみに物件を探していた友人には、現状を全て説明し他の不動産に決めたそうです。
この子は社交的なため、沢山の友人や知人が知ることとなっても仕方ないです。
私は彼らのように嘘はつけませんから。
ここは一体どうなっているんでしょうか。
この不動産屋は事実を書くために連絡した時、大家のみが来て修理業者が来なかった事は知らなかったようです。修理業者は来ませんでしたか、とこちらが問われました。
演技だろうとはもちろん言いませんがホウレンソウはいつも適当なようです。
大家との連絡ミスです、でこちらはフラッシュバックにさいなまれ、毎時毎分死を意識しながら息をせざるを得なくなった状況など、何とも思われていないという事に怒りを覚えますが、この物件に入ってしまった以上、仕方がないとしか言えません。
(私は病気になる前に社会人経験があり仕事が出来ない人間はよくわかります)
まさに、悪い状況がさらに悪い状況を生み、最悪の結果にしてしまった状態です。
ですが、この頃の私はもう鍵屋さんに言われた、自分の命の価値はこんなもんなんだという思いしかなく、その日生き延びられればもうそれで上出来だ、と思っていました。
想像してみてください。
男性が怖く怯えている人間のこれが日常だということを。
何のために私は生きたいと思って出せる勇気を振り絞って毎日怯えた生活から逃げる決心をして実行したのか。
意味はあったのか?私はふと、思う事があります。
そして大家は強制撤去にするとの事なのですが、以前書いた情報に誤りがあったので訂正します。
不動産屋かに聞いたところ、強制退去になっても、同じ不動産屋内ではわかるからもう入居はさせないけれど、他の不動産屋にはわからないのだそうです。
入居時に引っ越しの理由はお客には聞くけれど、それが事実かは一切わからないそうです。
つまり、私の以前の部屋のような男性も相当な理由で引越しても、ごく普通の理由として審査に通る。そういう事のようです。
そして、嫌がらせは続きます。
18時~19時台に、強烈なチャイムとガンガンとドアをノックされる事もでました。これは電気をつけると来る事がわかってからは、部屋の電気はなるべくつけず、読書用のランプのみで毎日生活するようになりました。
食事の宅配は頼まないし、荷物は置き配のみにしているのでこれは何かの勧誘の可能性もありますが、このアパートの部屋はよくチャイムがなります。
朝早いと6時くらいから、1日を通して様々な時間に鳴り、22時くらいになった時もあります。
音が丸聞こえのアパートなのでわかるのですが、他の部屋を鳴らさず私の部屋だけ鳴らしている事がほとんどなので、チャイムも鳴らしに来ていると思われます。
実際、勧誘みたいな場合は他の部屋のチャイムも鳴らしている音かちゃんと聞こえます。自分の部屋だけ目がけて来ている。
本当に怖いです。
当然私自身も、これは幻聴なんじゃないか?と思いネットで検索してみましたが、他に当てはまるものは何もなく、試しにアボカドを育てて置いてみたところ、その小さな鉢ははっきりとわかる場所へ動かされました。
そして、消化器(むき出しで置かれています)も部屋の前へ動かされました。
これで、少なくとも私は正気なんだと安心したと同時にガッカリもしました。
病気なら、治療を受け症状の改善が望めますし、何より悪意を持って長年嫌がらせをされていない事がはっきりします。
ですが、これでおかしいのは私ではないんだと知る事になりました。
シェルターや、良心のある行政の方は、まず、怖い思いをした女性や子供が毎日安心して部屋にいられる環境に住める事を最優先で考えてください。
そして、嘘をつかず、もうかる貧困ビジネスとしか思わない不動産屋と大家は選ばないで下さい。
ただ、私が感謝を何もしていないかというとそんな事はなく、起き上がれず部屋から出る事が出来ない時家賃の振り込みを待ってもらえているのでその事に関しては本当に感謝しています。
そして、ゴミが持ち帰られているのを自分の目で見てからゴミネットをつけて欲しいと頼んだところ、私には連絡しますと言われましたが連絡はなかったものの、ゴミネットはつけられました。
この不動産屋もお金さえ入ればいい、まさに私は邪魔で迷惑な住民なのだと思います。
嫌なら引っ越せよ。それがこの不動産屋の感想だと思いますし、それが正論だと思います。この不動産屋の対応を見ると、金が全て。
それが言葉によく出ているなあと感じます。
ドアのガチャガチャが始まるまでの数日は、穏やかに眠れる場所が出来た、とも本当にありがたく感じました。
一瞬でその安心はなくなりましたが。
話を戻して、こういう男性ですから電話の声もものすごく、誰かを電話に出すようにと「電話に出せって言ってんだろうが!!おら!!出せと言ってるのが聞こえねぇねのかぁぁっ!!」というもう、涙が止まらずフラッシュバックはくるわ震えるわ、精神的に私はもうダメかもしれないと思うような人でした。
不動産に確認しましたが、そちらの職業ではなく普通の企業の勤め人だそうです。
相変わらず私が行政を頼らなかったのは、変わった担当者がまたDV加害者と同じ事をする人物だったからです。
必ずと言っていい程、「まだ部屋の訪問ダメですか」と聞く事が、DV加害者の言う事と同じでした。
私は毎晩元夫の入浴後、1時間から1時間半全身のマッサージをしなければならなかったのですが、出来ないと言おうが要求が通るまで要求通し続ける。断れば自分が辛くなるだけですので、毎日言いなりです。
マッサージだけでなく、全てにおいて自分の要求を通さないと気が済まないので、この担当者はそっくり昔を思い出しいつも憂鬱で気分が悪くなりました。
毎月保護費の受け取りに行かなくてはならないため、遺書を書き、無事部屋へ帰れたら処分する生活を担当が変わるまで数年、毎月続けていました。
この最寄り駅から近い所に自殺の名所があるからです。
何度もあの顔を見ると過去を思い出し、今もDVを受け続けているような錯覚さえ起こすくらい大の苦手な担当者でした。
また、ぶくぶくに太った女性を同伴し、「あなたの身なりは見た。ただ部屋を見せる必要がある。そうすれば生活費を振り込んであげるからあなたにもメリットがある」と言いました。
私はこの女性職員の目を忘れる事はないです。それは、私に「死ね」と言っていた元夫と同じ目をしていました。
「死ね。ゴミクズ」
言われ慣れて良い言葉ではないと思いますが、こういう事を言う人間の目つきや顔は忘れないものです。
そして私はここの地区にお世話になってすぐ、この行政の相談者という人に「うちは振り込みやってないから。取りに来て」
と言われていました。
まただ。
また、行政は嘘をついた。そう感じました。
相談員と職員では権限が違うので異なる言葉が出たのだとしても、人によってコロコロ言うことが変わる。
これもやはり信用出来ないと私の気持ちを硬い殻に押し込めた要因の1つです。
私は現在、守秘義務のある方を信じるとしています。
本当に手厚く過酷な思いをした人間を扱ってくださる行政もあれば、こういう所もあります。
これから逃げる方は、安心・安全がきちんと守られるよう配慮してくれる建物と行政の担当者が絶対に必要です。
現に私は年々状態は悪くなっている自覚がはっきりとあります。
今思っているのは、死ぬなら絶対この部屋で死んでやる という激しく諦めの感情です。
手に入るお金と人命。
あなたが住む場所はきちんとそれを理解してくれる場所を選んでもらうべきです。
生きるために。
そして、幸せになるために。
私は今後、部屋の訪問を受けられなかったため引越し費用も自分で賄う事になりますし、まだフラッシュバックと希死念慮と男性は苦手ですが働く事になります。
「あっそうですか」
これが行政の対応です。
お医者様から許可を得なければなりませんが、正直毎日起きられたりおきられなかったり、怖かった事を突然思い出してうごけなくなり、てんかん、ぜんそく、複雑性PTSDでも雇ってくれて貸してくれる部屋があるのか。不安でいっぱいです。
睡眠不足でてんかんの発作は起きるし、こんな状態で生きていて何になるのか。
私は今、引越しの準備をしなくてはならないのですが夜1~2時間くらいで目が覚めて眠れなくなり、昼間なんとか起きていられても「この部屋で死んでこの事が誰かの耳に入ってケースとしてシェルター運営者さんに届かないだろうか」
という気持ちに駆られ、手が進みません。
実際、鍵屋さんに忠告を受けた時に私が思ったのは、
「私の命の価値はいつ殺されても襲われてもいいものだったんだ」
という事です。
だから今の部屋に来ても、生きたい気持ちともう充分なんじゃないかという気持ちになり、〖今日1日生き延びられればいい〗
という、まさにDVを受けていた当日の気持ちのまま、1日生きよう。
その暮らしを何年も続けてしまいました。
引越してきて、悪化しただけだった事になります。
今の病院の先生は、丁寧に話を聴いてお薬も処方してくださるので、先生は信じようと決めています。
そして、今日まで何とか生きてきたのは、
私のいちはシェルターの方に繋いで頂いたいのちだからです。
壊れていた私を救って下さったスタッフさん達のお顔を思い出してなんとか生きています。
そして、BTSの『NOT TODAY』と
『Answer:LovMyself』、『00:00(Zero 0’clock)』、『Magic Shop』など彼らの曲に死ねない理由を必死で探している時に出逢って今があります。
私はもう、虐待もいかなる暴力も支配も受けたくない。
そして、逃げられた幸運が次はあるとはもう思わない。
なので、私は行政から支援は打ち切られる事になる見通しですので、果たして生きようと今日もも思えるかわからないまま、
引越しをして働くしかなくなります。
シェルター関係者の皆さん。
助けて頂いた命のさきに、さらに過酷で悲惨なケースが続いた私の例を何かしらの時に思い浮かべて頂きたいです。
助けて頂きましたが、そのあとも毎日毎日地獄の日々です。
そしてこれから逃げる方。
贅沢はもちろん言えない状況だと思いますが、信頼出来る不動産屋さんを選んでください。自分で選べない場合は、こういうブログがあった。
だから逃げられても地獄の生活をする事になる、とはっきりと伝えてください。
早く荷物をまとめなければ。
でも体も心も動かず、大家夫妻がまたDVの記憶に触れてしまうものだったので食事ができなくなり、病院で点滴と飲めば栄養が摂れるものを頂きました。
今は少しずつ水分以外も食べられるようになってきました。
早く引越しの準備をしなくては。
なのに体調が言う事を聞いてくれない。
病院の日まで、何とか生き延びる。
それが今わたしが出来る事かもしれません。
これは、行政がDV被害者を逃し失敗したケースだと思います。
保護すべき行政が嘘をつき騙し、加害者とそっくりな言動をし、安全、安心のない物件へ入居させる。
今はもう転職してしまいましたが、警備関連と住宅関連の方それぞれに状況を説明した時、生活保護受給者からは必ず家賃が入るので、大家にはおいしいとある方が仰っていました。
だから、DV被害者が逃げてきたとわかっていても金づるだから何十年も使いまわした鍵を渡す芸当が出来たんだろう、と。
そしておそらく私が入居してすぐ嫌がらせが始まったのは、こういう理由を知っていて引越してくる相手を見定めて私を見て嫌がらせを始めたのではないか、という話でした。
簡単にコピーが作れる安い鍵を長年使い回したまま女性を入居させるくらいルーズな物件なら最高に狙いやすい、と。
私くらいの年代だと、環境に気づいたらどうせ耐えられなくてすぐに引っ越すから儲かるから喜んで入居させたんだろうとの事です。
これも不動産屋に聞いた事なのですが、鍵はお客が変える事になっており、私より以前に住んでいた人の情報は一切残っていないそうです。
ただ、DVでシェルターから引越してきてお金にゆとりなど全くない状況で、鍵屋さんが「作ろうと思うえば簡単にコピーができる鍵」を使い回し続け、鍵は客が交換する決まりだと言い、(これも不動産屋に確認しましたが、何十年とか何年とか鍵の使い回しを続けたかは大家にしかわからない、との事です。が、画像を見れば数年単位かではないな、と想像はつきます)
受給費の1/3以上の家賃で鍵全体の付け替えをしろ、という事は普通の感覚なのでしょうか。
私にはわかりません。
安心安全に暮らせ、病気の療養が出来ると判断した理由を私は行政と不動産屋と大家それぞれに非常に聞きたいです。
しかも2017年まで別の管理会社が管理をしていたそうで、過去に遡る詳細も今の管理会社にはわからないそうです。
わからない。便利で私は好きな言葉になりました。日本人はこの言葉ばかり使い日本人の悪点の1つだと思っていましたが、私もこう使えば良いのかと学習しました。
口先商売ってすごいとよく言いますが、今日は本当に実感しました。
つまり、この物件の詳細を知っている人は住人を含めかなりの数がおり、鍵の使い回しも相当数の人が知っていたという事になります。
悪意ある人がコピーを作って嫌がらせをする。
可能性は低そうですが、恨みからこういう行為に発展すりケースはゼロではないだろうし、入れるなら入ってみようと思う人間がいたとしても不思議ではありません。
わからない、で済ませる不動産屋にも全く誠意を感じません。
私は事実、殺されていたのかもしれないのですから。
そして、水菓子を持っていざという時に駆け込ませて欲しいとお願いしした、実直で真面目なご近所さんにこの部屋の住人を聞いてみると、私とそう年齢が違わない女性だったとわかりました。
少なくとも年配の女性ではなかったようです。 が、ある日突然引っ越して行ったそうです。
そして、他の住人が警察沙汰になるような揉め事を起こしていた事もわかりました。
あくまで推測で、憶測でものを言うのは好きではありませんが、もしかすると私の前の住人も嫌がらせに遭って耐えられず突然引っ越した可能性もありえるかもしれません。
パトロールに来て下さるとしばらくおさまったり、電気をつけるとチャイムとノックがあった事から、まず近所にいる人間がしているのでしょう。
早朝4時にチャイムを週末を中心に鳴らしにわざわざ車で来るような恨みを買う記憶もありません。
むしろ、ここ3年ほど、人と接触しない生活をしてきたので、本当に恨まれるような覚えもありません。
可能性を潰していくと、やはり大家に恨みがあるか、愉快犯の可能性が高そうですが、ゴミまで持って行かれるという事は、明らかに私を狙っていたわけで、交番のかたの言の通り、鍵を開けた人物とゴミを持って行く人物、ピンポンダッシュと早朝のノックがそれぞれ別人の場合も有り得ます。これで病気を治せと言われても私には無理です。
もちろん心が開けなくなった私に問題点はあります。
それを加味したうえで、シェルター関係者さん、これから逃げる方。
本当に信頼出来る人間が私達には必要です。
ただでさえ心も体も深く傷ついていて、もうこれ以上傷つけられないという状態の人間を保護する、という意味をまるでわかっていない人間に関わらざるを得ない事程ダメージが激しく、死を意識する事は辛く厳しい事です。
毎月給料とボーナスのために働いているのであって、決して困窮した人間に寄り添ってくれる訳ではない職員がほとんどなのだと思いますが、中には私が一時期心を開きかけたような方も中にはいます。
そういう方に担当して欲しいと粘り強く掛け合ってください。
私のように職員の顔を見ると昔を思い出し、フラッシュバックに悩み死を覚悟しながら顔をみなくてはならない状況は、本当に無意味で自分自身を追い込むだけです。
DVの知識も何もないため、自分の仕事のためになんとか片付けねば、と怖い思いをさせて全く気づかないでいる認識すらないというのがおそらく実情だと思います。
くれぐれも、私と同じ思いはしないで下さい。
私は今、明日生きていけるのかさえわからない身です。
もう怖い思いをしたくない、人間らしい生活がしたい。
生きていたい。
だから逃げるのですよね。
ですから、逃げたけど行政に頼った結果、また地獄の続きでした。
という事にくれぐれもならないよう、あなたはこの先、普通に生きらる道を選んでください。
実際、空や雲は表情を変え、冬が過ぎれば花が綺麗に咲き、鳥は鳴き木々の緑や葉が風に触れる音を聴いていると、生きていてよかったと心から思える瞬間もあります。
これを読んで逃げても意味がない、と思わないでください。
安全に普通なか生きていらる事。
あなたにはその幸せを感じて欲しいから書いています。
決して怖がらせるためではありません。
私はシェルターで人間の優しさや感謝や恩、尊敬を感じました。
毎日が安心で安全な生活というものを生まれてはじめて味わった感動は大きかったです。
ですから、諦めずに絶対にあなたは生きてください。
あなたの幸せを願っています。
ちなみに機会があり、警察の刑事さんにお尋ねしてみましたが、私のような嫌がらせはまず滅多にない、との事です。
この道のプロの方の見解ですから、私のケースはかなりのレアケースだと思われます。
そして以前、近くの区でやはり病気でお医者様から就労の許可が出ず生活保護のお世話になっている女性と話をした事がありますが、彼女の住まいは防音や環境など、ごく普通に生活が出来、私は冬に洗面所の蛇口からお湯が出ない事があったり、しょっちゅう水が詰まるのでパイプユニッシュ代がものすごいなど私とは全く違う、ごくごく普通の、本当に安心した生活が出来ていると聞き違いすぎる差にびっくりしました。
不動産屋さんも、隣人にに男性を入れないなどかなりの配慮をして下さるらしく、もちろん隣のトイレの水音が聞こえた事もないそうです。
ゴミも誰が捨てたかひと目でわかるような、同年代の女性が誰もいないなどという事もなく誰がどんな生活をしているかよくわからないけれど、すれ違ってちょっと挨拶するけど、同年代くらいの普通の人しかまだ見ていないよ、との事です。
ですので、逃げた先が全て私のような住居ではない事は確かです。
『普通』の生活が出来ている人がほとんどなはずです。
ありったけの振り絞れる限界の勇気で生きる選択をしたのですから、生きていて良かったと思える暮らしのために、私のようには決してならないで下さい。
そして、彼らとは全く関係がありませんが、江戸川区の戸籍課の方は本当に親切で親身に閲覧制限の手続きをして下さいましたし、交番の方も警察の方もとても手厚いです。彼らに救われ、感謝し、尊敬の気持ちを持っており、いつか私も心が壊れたくらい辛い気持ちになった人を多少なりとも見守れる人間になりたいと感じました。
今は明日、生きているかわからない身ですが、彼らには本当に本当に心からありがとうございます。と感謝しています。