早咲きの桜が開き始めた中目黒周辺(3月18日)
目黒川の桜(ソメイヨシノ)
今日(3月18日)、目黒川のいつもの場所にやってきました。変化がほとんどないように見えます。
いつもの桜の木の下から枝の様子を見てみました。芽のふくらみは前回(3月14日)とあまり変わりません。
そこで、山手通りの早咲きの桜も確認しておこうと行ってみました。
山手通りの早咲きの桜(陽光桜)
中目黒駅から山手通りをドン・キホーテ方向に歩いていきます。このあたりの商店の前に植えられているのは早咲きの陽光桜です。前回、3月14日にはようやく一部で薄い緑から紅色へ変化している芽が見られ、今日は花が咲き始めていました。
写真は前回と同じ、まわりに比べて進みの早い木で、少し遠くからでも花が咲いていることがわかりました。
近づいて枝の様子を見てみると、開いている花がありますが、つぼみも多くなっていました。
このあたりの他の木も観てみたのですが、まだまだ花よりもつぼみのほうが多いといった感じでした。
駒沢通りの早咲きの桜(陽光桜)
同じ早咲きの陽光桜でも駒沢通り、恵比寿駅方向の「正覚寺」バス停の前の木は、遠くからだとまだ変化がないように見えますが…
近づいてみると、芽が少し膨らんでいました。つぼみが開こうとしているものもありました。
早咲きの桜がこんな状況ですので、目黒川両岸のソメイヨシノが予想通りに咲くのかについては、ちょっと心配になります。
日本気象協会は今日(3月18日)時点で、東京の桜は3月21日に開花するという予想を変えていませんでした。
ウェザーニューズ社は地域を細かく予想していて、目黒川の桜の開花予想を3月25日としています。平年の東京の開花日は3月24日ですので、平均的な開花になるという予想のようです。
(3月18日)
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