みんな自分がブサ可愛いと思い込んで生きれば間違いがない。
整形後、私の顔は良くなったのか、鏡で一生懸命、自分の顔を観察してる中、圧倒的結論が降りてきた。
私の顔面偏差値が40だろうが60だろうが、関係ない。
自分は美人じゃないけど、魅力的だ、可愛らしい、そう思って生きれば間違いない。
なぜか。
第一に、まず絶対的な美人も、絶対的な不美人も存在しない。
そして、それらが存在するとしても、95%の人は、可愛いと可愛くないの間にいると思う。結局、相対評価だし、評価の基準なんてあやふやだ。
ほぼすべての人は、可愛くもあるし、ブサイクでもあるのだ。
自分の所属してる集団とか環境によるし、時代や人によって評価も異なるし、メイクによっても変わってくるし、あんまり自分が可愛いか、可愛くないか、決めつけるもんじゃないと思う。
どちらでもある、と思っておくのが健康的だ。
みんな自分がジミンのつもりで生きればいいと思う。
ルックスがいいという人もいえば、イマイチという人もいる。
だからそんなものに振り回される必要はない。ただ一つ、絶対的美人ではないけど、自分は可愛くて魅力的に振舞うことができる、そう思って生きるのだ。
ただそう振舞ってたって、どこかの誰かからしたら、あなたは魅力のカケラもない雑魚に見えていることもあるだろう。
それは仕方がないことと割り切ることも必要だ。誰に対しても魅力的に映ることは不可能で、未だあなたの魅力に気づかない人がいても、それは水が合わないのだと深入りせずに流して別の市場へ、だ。
とはいえ、何がウケないのかは、簡単な分析してみても良いかもしれないが、自分一人でやろうとすると、見当違いの間違った解釈をしてしまう可能性が十分にあるので、その分析を客観的に手伝ってサポートしてくれるブレインがいるプロのアイドルでもない限り、辞めたほうがいいかも。
さて整形して、自分の写真を色々撮って自分のルックスレベルが以前と比べて向上したのか考えてみたけど、結局、自分が写真に写る人を魅力的だと思うかどうかは、目の輝き、視線の強さ、笑顔、愛嬌、そういう人間的な魅力が伝わってくるかにかかってる。
目と表情が死んでいると、魅力を感じない。造形は関係ない。
誰でも化粧を正しくすれば、それなりに美しくなれる。
でもそんな十人並な美しさな彼女が、素敵に思えるかどうかは、ただひたすらその人の人間的な素の魅力が感じられるか否かだ。
そしてそういう魅力を感じさせるかは、やっぱり振舞による。
魅力的に振舞えるかは、自信による。
「私はそれなりに魅力的」という自信がないと、魅力的には振舞えない。
だけど、その「それなりに魅力的」の自信の根拠を、ルックスに置いてしまうと、勘違い野郎になってしまって、鼻につく人になってしまう。
その点、ジミンはすごい。ロールモデルにすべきだ。
美人ではないけど、愛嬌がある、魅力はある、どこか色気があるとか、綺麗に笑えるとか、なんかそういう自信の持ち方をすべきだ。
そして「化粧をすればそれなりに綺麗」くらいのルックスレベルは固持することも重要だ。そのために、BTSは化粧してると私は思ってる。
やっぱり幻想を投影できるくらいのそれなりの美しさをキープすることは重要なのだ。でもスタイリストさんとメイクさんがいれば、つまり正しい化粧をすれば、だれでもクリアできるレベルだと私は思う。
髪型と化粧と洋服に気をつかう必要はあるけど、つまりよく言う「清潔感を保つ」ということ。
あとは、「私は美人じゃないけど、可愛らしい、魅力的にだってなれる」と思い込んで振舞えば、わりかし誰にとっても正解だと思うんです。