二重国籍について
「条件付きを含め重国籍が認められている国として、アメリカ合衆国、オーストラリア、カナダ、イギリス、フランス、イタリア、スイス、スウェーデン、ブラジル、メキシコ、フィリピンなどがあります。
重国籍が望ましくない理由としては、複数の国から兵役義務等の国民としての義務の履行が求められる、国籍のある国の間で外交保護権が衝突する、複数国の旅券の取得が可能になって出入国管理上の問題が生じる、などが挙げられています。」
参考:重国籍と日本の国籍法
村上 愛(北海学園大学法学部准教授)
https://onl.tw/P2wFNhY)
兵役義務、外交保護権、出入国管理云々、考え過ぎのような気がするのですが。
日本政府の姿勢は、二重国籍を認めない方向性で言葉遊びをして、右翼からの支持を得ようとしているかのようです。
まぁ、一定数、法を潜り抜けて悪いことを企む輩がいるので、リスクマネジメントする姿勢も分からなくはないですが。
二重国籍問題は、日本ではタブーとして、どこのマスコミも取り上げようともしません。
欧米諸国、韓国、南米は既に二重国籍を認めてます。
日本だけが単一国籍に拘るのは、時代錯誤甚だしいです。
明らかに時代遅れです。
日本は二重国籍を認める方向に舵を切るべきです。
単一国籍に拘ることは人種差別を誘発します。