2019年にプレイしたゲームの感想その①
プレイしたゲームの記憶を少しでも残したかったので…個人の主観です。
キングダムハーツ3
今年最も期待して最もガッカリしたゲーム、といっても悪いわけではなく普通に良ゲーだった。
グラフィックやエフェクトとかこれぞキングダムハーツって感じの綺麗さで良かったし、バトル、音楽、ディズニー要素も素晴らしくて神ゲーの要素は充分に揃っていたと思った。
それら全ての要素が霞んでしまうくらい終盤の展開に不満があった。一言で言えば駆け足展開で、10何年も待って最後がこれか…とどうしても思わざるを得なかった。キングダムハーツに思い入れがあればあるほど、3に対するガッカリ度は大きいと思われる。ディズニーを楽しみたい人にはすごいオススメ。
本当に終盤をなんとかしてくれていたら、文句なしに今年一の神ゲーだったと思っただけにとても残念でした。いいゲームなんですけどね………
バイオハザードRE2
バイオハザード2はレオン編だけクリアして放置していた気がするけど、これはしっかり両方クリアした。
技術の進化にもビックリするし、怖さが原作に比べてかなり増していてプレイしていて何度もやめたくなった。ゾンビをなんとか避けて探索するのがすごく楽しい。弾の数が昔のバイオハザードみたいに少ないし、敵も硬いので4,5,6のような殲滅プレイがしづらいのは好みが分かれるかもしれない。でもそれでこそバイオハザードって感じがするので個人的には歓迎。どうやって少ないアイテムで攻略していくかがバイオハザードの楽しさの肝だと思います。
RE2はかなり満足したゲームだったので、ホラーが苦手じゃなければ是非やってほしいです(ホラー苦手な人も見てるだけで楽しいと思う)
キャサリン フルボディ
何年か前にps3で発売した当初、すごい難しいパズルゲームとしてちょっと話題になってたやつの完全版。
前からやってみたいと思っててデザインとかもおしゃれで雰囲気もいいと思ってた。満を辞してプレイしてみた結果、あまりハマれなかった。
なぜハマれなかったのかが未だにわからないのだけれども、パズルしてイベント見ての繰り返しで単調に感じたのが原因か?(でもゲームなんてだいたい同じことの繰り返しだし………これ言っちゃお終いだけど)
ストーリーが、やってて胃がキリキリするような内容だったのもちょっとあるかもしれない。
パズル好きな人とかストーリーにハマれる人ならいいのかもしれない。キャラデザとか音楽とかはいいのでそういうところで楽しむこともできたかも…結局未クリアですけど…
SEKIRO
ソウルシリーズをやってきた身としては、このゲームをスルーする理由はなかった。例によって高難易度である。
弾きという概念がこのゲームの基本でありキモなので、これを理解できるかできないかでゲームプレイに大きく差が出てくる。慣れるまでは本当に難しい。
ボスが厳しくて何回も死んで心が折られそうになるのもお約束。緊張感のある戦闘で一瞬も気が抜けないが、勝った時の達成感も相当なもの。ここまで尖ったゲームも珍しいと思った。
そしてキャラがどれも魅力的。主人公は勿論、敵にも誇りや信念があり、戦国という時代の良さを感じた。
正直2019年にプレイしたゲームの中でもトップクラスの面白さだった。
唯一、欠点ではないけれどこのゲームの特徴が高難易度であるので、万人にお勧めできないのがとても残念。しかしそういった点も含めて本当に良くできているゲームだと思った。