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幻の「ヘッドフォン・コンサート」!『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 VOX』

大滝詠一の主催する《ナイアガラレーベル》から発表されたアルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』の発売40周年を記念して、2022年3月21日にリリースされる『NIAGARA TRIANGLE Vol.2 40th Anniversary Edition』。

今回新たにDisc-3とDisc-4の詳細とブックレットに関する情報が公開されました。


Disc-3は「EACH SIDE of NIAGARA TRIANGLE Vol.2」というCDで、コンポーザー”大瀧詠一”がアルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』用に書き下ろした作品群に、シングルバージョンやインストゥルメンタル、ラジオスポット、それにレコーディング時のセッション音源など、貴重な大滝詠一の未発表音源を多数収録。
「NIAGARA TRIANGLE Story」と命名されたDisc-4は、スーパーユニットアルバム『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』が誕生するまでの長い道のりを音で再現。アルバムに収録された佐野元春&杉真理楽曲の原石や、関連アーティストのレアな音源などが多数コンパイルされています。
気になる未発表曲として、先ずは1981年4月25日のTBSラジオ「赤坂ライブ」にて披露された佐野元春 WITH THE HEARTLANDの「彼女はデリケート」。同番組には大滝詠一もゲスト出演しており、このパフォーマンスを観て『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』の発想と選曲を思い付いたという貴重な音源です。
また、40周年を記念してその佐野元春氏から「Bye Bye C-Boy」の最新バージョンも提供されました。Disc-4の1曲目に登場する「Bye Bye C-Boy (2011 Remix Version)」は、彼が制作当初に思い描いた姿を自らリ・エディット/リ・ミックスし再現したもので、これこそが本来の完成形と言える作品。
SONY MUSICのHPより引用:2021.11.04

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そして、最大の目玉となるのが、伝説の「HEADPHONE CONCERT」 公式音源として収録されます。

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このコンサートは、大滝詠一が1981年12月3日に渋谷公会堂で開催。オーディエンスが自身のヘッドフォンを持参、座席に装着された小型のFMラジオに取り付けて電波にのったステージの上の演奏を聴く、という前代未聞のイベントであった。チケットは即日完売し一夜限りのプレミアムな企画だったということもあり、まさに伝説のライブとして現在も語り草となっています。
コンサートの第2部には、”NIAGARA TRIANGLE”の一員として佐野元春と杉真理がゲスト出演しており、彼らのレパートリー「街で見かけた君」やあの「SOMEDAY」もナイアガラ・セッションで演奏され、そのパートの模様を楽しいMCと共にノーカットで遂にDisc-4へ収録。『NIAGARA TRIANGLE Vol.2』の歴史的な音源資料としても第一級品と言える貴重なコンテンツを多数収録することとなりました。

いやぁ、今年の3月に発売された『A LONG VACATION VOX』以上の豪華さですね。

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予約受付は、2021年11月8日(月)23:59まで!

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もう、こういう、音質の悪いものを聴かなくてもすむのです。SonyMusicに感謝します!

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フィルスペクターも、びっくり!

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