【訃報】🎬アラン・ドロンさん死去、88歳。私が一番好きなのは、豪華三人が競演した「レッド・サン」です。
サムライ姿の三船敏郎。
キザなアサシン風のアラン・ドロン。
モロ西部劇のチャールズ・ブロンソン。
このポスターを観ただけで、心は踊るが、ストーリーはまったく想像できない。
『レッド・サン』の企画の具体的話し合いのため、三船は、三船プロ制作部部長田中寿一と渡米する。そこで、先方のプロデューサーから、同席していたテレンス・ヤング、エリア・カザン、サム・ペキンパーの3人から監督を選ぶようにすすめられる。
その場では返事できないので翌日返事をすることになる。テレンス・ヤングだけが、三船に対し「あなたにあえて幸せだ」と挨拶したという。
また、『007』の撮影も終えて、『レッド・サン』のシナリオも読んでいたので、彼に決めたという。
また、主役3者のうち三船とブロンソンは決定したが、後一人はヨーロッパの俳優ではどうか、と田中が提案し、日本でも人気のあったアラン・ドロンに決まった。
個人的には「サム・ペキンパー」が監督してほしかったなあ!
まあ、興行的にはそこそこ儲かったみたいだが、作品的には「★★★☆☆」ってな感じである。
薄味の大作、といったところか。
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アラン・ドロンさんの
御冥福を深くお祈り申し上げます。
合掌。
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1980年代には、東洋工業(現・マツダ)のCMに出演し、1983年に広島市を訪問。
マツダの工場を見学後、修学旅行やファンが大勢集まる中、広島平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花した[20]。
また原爆資料館では被爆資料に見入り、原爆の悲惨さを目の当たりにし「人類の才知で二度とこんな悲劇を繰り返してはならない」とコメントした。