【訃報】元イエローマジックオーケストラの高橋幸宏さん、７０歳で逝く。高校時代にYMOの「ライディーン」を初めて聴いたときのショックは忘れられません・・・。
1980年代にテクノブームを巻き起こした伝説のバンド「イエロー・マジック・オーケストラ（YMO）」のメンバーで日本を代表するドラマーの高橋幸宏（たかはし・ゆきひろ）さんが亡くなったことが14日、分かった。70歳。東京都出身。死因や日時は明らかになっていない。2020年8月に脳腫瘍の摘出手術を受け、闘病中だった。高橋さんはYMOの音楽面だけでなく、赤い人民服など独特のファッションを打ち出すことで世界に衝撃を与えた。
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ショックです・・・高校時代にYMOの「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー」が発売され、弁当の箸で机をタカタカ叩くやつが暮らすに５〜７人はいました。
YMOのなかでは、ファッションリーダーとしても活躍。多摩美大出身なので、舞台衣装に人民服をつかったりする、当時としては先鋭的なセンスが私達、若い世代に強く影響を与えました。
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昨年、知ったのですが、わたしの大好きな曲、桑名正博「哀愁トゥナイト」（松本隆＆筒美恭平）の、あのタイトなドラムは、高橋ユキヒロさんが叩いていたということです。サディスティックスの３人、高中正義、高橋幸宏、後藤次利が演奏してたのですね。なにか違うんですね、軽快なリズム感と「かっこよさ」が。
ご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
ユキヒロさんの曲で一番好きな「スイミングスクールの美人教師」を。このタイトルは、糸井重里が、タイトル料金10万円でさらりと作り上げたのだとか。日本のインストのなかでは、ベストワークだと思います。
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ユキヒロといえば、この曲が出世作。サディスティック・ミカバンド「タイムマシンのお願い」。
子供向けのSF絵本からいろんな時代が飛び出してくるような歌詞もステキ。
もちろん、高橋幸宏のドラムもタイトで激しくて、もう、たまらない、大傑作！
清志郎「ああいうやつがいると、目立たないですからね。僕らぐらいは（笑）」
— 忌野清志郎 瀕死の語録問屋 (@kiyoshirogoroku) January 15, 2023
高橋幸宏 「よく言ってましたよ。教授が行った街街に後から行くと、草木も生えてない。カットしてくださいこれ（笑）」
清志郎、上原さくら「カットしないでください（笑）」
（AXEL／テレビ朝日／1997年9月5日） pic.twitter.com/LlWrHd86Co
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YMOが中森明菜に提供したが「ボツ」になってしまった「過激な淑女」。テクノ歌謡の超名曲。
後にYMO自身がセルフカバー。YMOでリードボーカルといえば、高橋幸宏と決まっているのであります。けだるさいっぱいなボーカルがステキ！
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