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よるごはんmeetingのgiverのみくさんが、よるごはんmeeting Season11 Day3でgiverたちが話したことをまとめてくれました(テーマは、防災)
1月22日に開催したよるごはんmeeting Season11 Day3〜みんなにとってやさしい防災について考えよう!〜でgiverのみなさんがシェアしてくれた内容を、みくさんが素敵にまとめてくださいました✨
みくさん、本当にありがとうございます!
そして、giverのみなさんも引き続きよろしくお願いします😊
みくさんのまとめ
<今⽇のワーク>
・⾃⾝が住んでいる地域に地震が発⽣した状況を想定、避難所や持っていくべきものを調べようとしている。
→それぞれの⺟語で調べた時にそう⾔った情報はどのくらい確実に⼊⼿できるか?
→どうすればもっと多くの⼈が確実に情報を⼊⼿できるか?
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1、避難所の情報
⽇本語:福岡県防災ホームページから簡単に情報を⼊⼿可能
アラビア語:住んでいる地域が博多埠頭のあたりのため、そもそも避難所がなかった
中国語: 「避難所 横濠(?) ⻄区」でヒット。漢字が⽇本語と近いのもあり⽐較的⾒つけやすかった
ベトナム語:
①:出てこなかった 「博多3丁⽬ 避難所」とベトナム語で調べた
②:出てきた。「福岡市 避難所」とベトナム語で調べた
③:出てこなかった。「博多 避難所」とベトナム語で調べた
インドネシア語:⼀般的な情報が出てきた(→災害時には学校や公園などに逃げる)
英語:情報⾃体は出てきたけど⽇本語がわからないと理解しにくいかもしれない。
2、避難時に必要なものについての情報
・英語:福岡県庁のページで情報収集
・インドネシア語:インドネシア語で書かれた避難所に持っていくべきもののジェネラルな情報を⼊⼿可能
・中国語:google で調べたら⽇本のサイトが中国語に翻訳されたページにとべた
・ベトナム語:同上
→どんなものが書かれてた?
・ラジオ
・ホイッスル
・お⾦
・懐中電灯
・カイロ
・体を温められるアルミのポンチョ?
・軍⼿
・アイマスク
・マスク
・ハンカチ
・⽔
・薬
・ID/パスポート
・モバ充
・簡易トイレ
・ラップ
・保存⾷
<分かったこと、気づいたこと>
→福岡市のホームページに避難情報がのってることをそもそも知らないと避難所の情報を⼊⼿できない可能性が⾼い…
→⽇本語以外の⾔語だとキーワードに具体的な地名を⼊れて検索すると情報がしっかり出てこない場合が多い
→英語や中国語、韓国語などには対応しているサイトが多いが、それ以外のミャンマー語などには対応しきれていない
→具体的な地名で調べると、別の県の同じ地名の避難所が出てきてしまうことがある。外国⼈だとそれに気づけないかも、。
3、どうすればもっと多くの⼈が簡単に情報を⼊⼿できる?
・サイトじゃなくて多⾔語対応したアプリをもっと普及
・googlemap の道案内みたいに、携帯が避難所まで連れて⾏ってくれたらいいのでは?
・避難グッズをもっと普及させる
→おしゃれな感じにすればみんなが家に置いてくれるのでは?
→家に置いておきたくなるような避難グッズ
・避難所をサーチライトとかで照らして調べなくてもわかりやすくする
・道路に避難所までのルートを⽰す⽬印のようなものを設置
・どう調べれば適切な情報が⼊⼿できるかをもっと広める
→不動産契約の時に強制的に教える
・音楽を流す宣伝トラックみたいに⽇頃から⼈の⽬につく形で伝える
・LINE スタンプで避難時に必要なものをキャラクター化したものを配信
→それを⽇頃から使っていれば、何が必要なのか瞬時にわかるのでは?
みくさん、改めて、ありがとうございました。
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