無意識の謎
君が僕のあとを付いてきた時
僕は立ち止まって知らんふりした
どうしてそうしてしまったのか
僕の中の無意識の謎
大人気ないとか
やさしくないとか思う奴も
僕の中にはいた
あれから何年たっただろう
今になってやっと分かった
僕は僕のコピーを作ることなく
君は自由に柵を飛び越え
君の世界を作っていった
そして今
僕も僕の柵を飛び越え
君の世界で遊ぶことが出来る
僕の中には
欠片もなかった世界
だけどなぜか
懐かしい気もする
そんな
放っておいていい
謎もあるんだ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?