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今は昔、フリーペーパーのライターをしていました。 都内で夫と大学生の子ども二人と猫1匹…

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今は昔、フリーペーパーのライターをしていました。 都内で夫と大学生の子ども二人と猫1匹と暮らしています。 着物が好きで、着付けの仕事と趣味で和裁を習っています。 久しぶりに「書く」楽しさを思い出しています。

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【石川旅】幻のようなティーサロンに行ってきた

もちろん幻ではない、現実のティーサロンに行ったお話です。 なにしろ、紅茶への愛が素晴らしく深いのです。 「たとえ薬はきらしても、紅茶はきらすな」 という格言が紙袋や店内に記されているほど。 私にとって「幻」のゆえんはいくつかあります。 ・会員制であるということ。 今回は子ども(社会人)が会員だったので、同行者として入店できました。 ・東京からいささか遠い。 ・車がないと行きづらい。 気軽には行けないお店なのです。 お店の名前はTEA TON(ティートン) お洋服などの

    • 私、丈夫だから。とその人は微笑んだ

      「私、丈夫だから」とその人はテレビの中で微笑んだ。 2021年1月。都内では重症コロナ患者数が減らずに、医療が逼迫していた。 コロナ患者受け入れ病院では、新型コロナの患者対応のために、看護師の数を増やさなければならない。 ニュース番組の中で、病院スタッフが、休職、引退などした看護師リストを前に「とにかく一人づつあたるしかありません」と話していた。 コロナ病棟の看護師さんといえばフェイスガード、マスク、防護服を着けた重装備で、細心の注意をはかりながら、感染者の看護にあたる姿

      • 屋根修理詐欺にあいそうになった話

        私の実家の80代の父母は、訪問販売や訪問営業で外壁塗装や浄水器、床下乾燥システムなど、高額で中には不要な物をいろいろ購入してしまっている。 購入に際しては、注意するように言っているのだが「自分のお金だから」と言われると、4人の子どもを育て上げ、孫を見守り、80を過ぎるまで、働いてきた父母には何も言えない。 そんな老人家庭をターゲットにする詐欺まがいの、訪問営業は少なからずあるのだということは知っていた。 【屋根業者の若者が訪ねてきた】 2020年2月24日祝日の午後。

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