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人に振り回されるのをやめたいあなたへ。心がラクになる方法

今日も来てくれてありがとう。
それじゃあ、お話をはじめようか。



頼まれると断れない

気づいたらいつも誰かの都合のいいように使われている……。

そんなこと、よくあるんじゃないかな。

僕も昔はそうでした。

仕事でもプライベートでも「NO」が言えなくて、気づいたら自分の時間がなくなってる。

そんな自分にモヤモヤするけど、断るのはなんか怖いし、うまく言えない。

でも、「断るのが上手い人」ってちゃんといるんですよね。

彼らは嫌われることもなく、うまく頼みごとをかわしながら、自分のペースを守ってる。

どうやってるんだろう?

その答えが 『私を振り回してくるあの人から自分を守る本』 にあった。

この本には、断るのが苦手な僕らが「上手にNOと言えるようになる方法」が詰まってる。

しかも、ただの理論じゃなくて、 すぐに使える実践テクニック ばかり。

今回はその中から、特に「これ、すぐに使えそう!」と思ったポイントを紹介しますね!

人に振り回されないためには、適切な距離感と断る技術を身につけることが大事。

これを意識するだけで、驚くほどストレスが減る。

では、詳しく見ていきましょう!



心を開きすぎると振り回される

まず、振り回されやすい人には共通点があります。

それは 「心を開きすぎている」 こと。

何か頼みごとをされたときに、「断ったら申し訳ないな」と思ってしまうこと、あなたにもない?

この感情が、言動に出てしまうのが問題。

・申し訳なさそうにモジモジする
・声が小さくなる
・「えっと…」「でも…」と迷いがち

こんな態度を見せると、「こいつ、押せばいけるな」と相手に思われてしまう。

つまり、つけこまれる隙を自分で作ってしまっているってことなんです。

でも、実は心の中って誰にも見えない。

だから 「断るのは悪いことじゃない」 という気持ちを持つだけでも、態度が変わってきますよ。


「近いほど良い」は勘違い。適切な距離感を意識する

「人間関係は距離が近いほどいい」という思い込み、僕も昔は持ってた。

でも、実際はそんなことないんですよね。

夫婦や恋人でも、ベタベタしすぎると逆にうまくいかなくなることがある。

友達だって、あまりに干渉しすぎると気まずくなることもありますよね。

距離が近すぎると、お互いに負担が増える。

それなのに、「もっと歩み寄れば、相手は分かってくれるはず」と思い込んでしまうと、どんどん振り回される状況にハマってしまう。

もしあなたが 「もっと仲良くすれば、相手は変わるはず」 と思っているなら、一度立ち止まってみてください。

実は、ちょっと距離を取るだけで関係が良くなることもありますよ。


「ライオンとシマウマ」は一緒の檻に入れない

この本では、面白いたとえ話が出てきます。

「ライオンとシマウマを同じ檻に入れるな」 という話です。

つまり、攻撃的な人と仲良くしようとするのは、シマウマが自らライオンの前に行くようなもの。

これは無謀すぎますよね。

「相手をもっと理解しよう」とか「優しく接すれば分かり合えるかも」と考えるのは、優しい人がやりがち。

でも、それを利用してくる人もいる……。

だからこそ、 「この人、ライオンかも?」と思ったら、無理に距離を縮めずにサッと離れる。

これが自分を守るために必要なことです。


断るときは「通達」のつもりで

断るのが苦手な人は、「ちゃんと説明すれば相手も納得してくれるはず」と思いがち。

でも、それが間違いなんです。

頼みごとを断るときは、 会話じゃなくて通達 だと思うことが大事。

たとえば、上司に飲み会に誘われたとして

「すみません、ちょっと用事があって…」
「うーん、行きたいんですけど…どうしようかな…」

こんなふうにモジモジすると、「じゃあ、ちょっとだけでも来なよ!」と押されてしまう。

正解はこう。

「すみません、その日は無理です!」

これだけなんです。

ポイントは 「短く・ハッキリ・スパッと」 伝えること。

長く説明すると、それだけ相手は反論する時間を得ることになります。

だから、 理由は言わずに、サクッと断るのがベスト!


断った後は、何事もなかったように話しかける

断ること自体は、どうしても気まずさが残りますよね。

でも、断った後の対応次第で、それを最小限にできます。

ポイントは 「何事もなかったように話しかける」 こと。

たとえば、断った次の日に「昨日の件、ごめんね…」と謝るのは逆効果。

それよりも、普通に「おはよう!」と話しかけたほうが、相手も「あれ? 別に怒ってないのか」と思って気まずくならないものです。

人は、相手の態度から「どう思われているか」を察します。

だからこそ、「悪いことをしたかな…」と思ってオドオドするのではなく、 堂々としていることが大事です。


まとめ:適切な距離感と断る技術を身につけよう

この本を読んで、一番感じたのは 「人に振り回されるのは、自分の問題でもある」 ってことです。

✅️ 心を開きすぎない
✅️ 距離感を大事にする
✅️ 断るときは「通達」と考える
✅️ 断った後は普通に振る舞う

この4つを意識するだけで、驚くほど人間関係のストレスが減ります。

僕自身、試してみたら「今までの苦労は何だったんだ…」と思うくらい楽になりました。

もし、あなたも「人に振り回されてしんどい」と感じているなら、この本をチェックしてみてくださいね。👇️


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