産後に不向きなトレーニング
こんにちは!youkaです!
産後2ヶ月の私自身がトレーニングを実践して感じている事を書こうと思います。
産後1ヶ月はとにかく安静にすることを徹底し、骨盤ベルトも使用していました。
しかし、できることはいくつかあります。
実践していたのは『呼吸』と『骨盤底筋トレーニング』です。
骨盤底筋トレーニングを実践していたおかげか、現在も尿漏れ症状は出ていません。
トレーニングについては以前の記事をご参考に👇
産後2ヶ月からは少しずつ全身運動を再開しはじめました。
最初は肩甲骨周囲を中心に上半身から始め、徐々に股関節周囲のメニューも増やしていきました。
トレーニングを再開してまずビックリしたのが、プランクがキープできなくなっていたこと。
プランクができないといろんなバリエーションのトレーニングが正しいフォームで行えないので、予想以上のボディダメージに衝撃を受けました。
そのため、まずはフォーム作りに時間を割きました。
いつもできている事だからと言って無理に行うのではなく、一から見直すイメージで1つずつ確認していきました。
その確認作業自体が十分なトレーニングなので、1週間ほどで体も徐々に慣れてきて、現在産後70日でジャンプも可能なまで回復しました。
しかし!!
このジャンプが産後の身体にとってはかなりマイナスになることを痛感しました。
なにより、問題なのは『胸』です。
授乳ではっていることもあり、少しのジャンプで妊娠前よりかなり上下に揺れます。
そのためクーパー靭帯にかかる負担は相当なものだと考えられます。
授乳中は胸を強く圧迫する服装だと乳腺が詰まりやすくなるなど、乳腺炎のリスクもあるため、ブラトップなどの圧迫の少ない物を着用しがちです。
そのため胸のホールドもされていないので、余計に衝撃が加わります。
したがって、授乳期間の約1年はジャンプ系のトレーニングは避けるべきではないかと思います。
全身の事を考えれば、痛みなどがなければ普通にジャンプ系トレーニングもこなせるとは思います。
しかし、一度伸びてしまった靭帯は戻らない事を考えると、胸が垂れてしまうのは避けたいところです。
今後はジャンプメニュー以外でコンディショニングを行っていきたいと思います。
Step by step!
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