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老父のうつ病老父のうつ病について、①②③と書いたのは、年末年始のことでした。 私自身、忙しくて取り紛れていて、その後のことを書いていませんでした。 ③を書いたのが1月21日となっていますから、あれから2か月、発症してから3か月が経つのですね。 あっという間だったし、遠い昔だった気もするし…なのですが、そもそもがどなたかのお役に立てばの思いで書き始めたことなので、思い出しながら経過を記録しておきたいと思います。 老人性うつは治る! 父がうつ病と診断され、情報を集める過程
うつ病発症から入院まで孫の結婚式 怒涛のような年末年始が、はるか昔、一年ぐらい前のことのように思える今日は1月21日。 息子の結婚式は先週13日に無事滞りなく、とり行われました。 結局父は回復せず、孫の結婚式には出席が叶いませんでした。 父は、息子にとっておじいちゃんですが、私がシングルマザーで仕事が忙しかったため、しょっちゅう泊りがけで世話をしてもらっていましたし、長期のお休みの時は、実家に預けることも多く、また家族旅行は、父、母、息子、私の4人で出かけるのが常だった
昨年、12月18日にうつ病と診断された86歳の父。 その初日を書いて、続きも日を置かずにアップするつもりが、年を越し、一週間が経ってしまいました。 その間、地震、航空機事故とショッキングな事件が相次ぎ、2024年はなんとなく薄暗い幕開けのように感じてしまいましたが、それぞれの地で被害に遭われたかた、救助のためご尽力くださっているかたにじっと心を寄せています。 おつらさ、苦しさ、寒さ、無力感を我が身のように感じます。 なにもできなくてごめんなさい。 代受苦ということばが浮か
家族がうつ病と診断されたら父がうつになるなんて これは、86歳の実父と私に今週起こったことです。 私の86歳の父と83歳の母は、マンションで二人で暮らしています。 私は一人娘で、再婚に伴って夫の実家の近くに新居を建てるときに、私の両親も実家をたたんで私の職場近くのマンションに引っ越してきました。 まだまだ二人とも元気ですが、将来的に面倒を見るひとは私のほかにいませんから、元気なうちに体制を整えておこうという気持ちからでしたが、4年前、まだまだ二人は元気で、一緒に遊ぶ氣満々