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あたしの常田耕平推し物語 6 僕だけを

つねがいる2回目のシーズン。

実は、個人的なことですが、このシーズンが始まる前にあたしの生活は激変していました。

とある事がきっかけで悪夢のような毎日が続き、メンタルの調子と体調を崩し、挙句の果てには倒れて救急車で病院まで運ばれ、そこで病気(大したことはないので心配はいりません)も発覚。

最悪なシーズンの始まりでした。
開幕しても試合に集中できず、苦しい毎日。

でもそんな毎日でも、少しずつ少しずつ回復していき、選手やブルーリングス達、MC小倉さんの言葉、ワッツ民たちの暖かい支えなどから元気をもらっていきました。

上を向こう。つねもそうしてる。
つねを見守るだいっけの優しい笑顔。

その中で、つね。

つねのかわいさ、カッコよさ、ひたむきさ、笑顔、思い悩んでるところ、試合後コメントに滲み出る真剣にバスケと向き合っている感じ、もねたんと仲良いところ、イベントで楽しそうにしてるとこ、つねの「らしい」ところがあたしの生きる気力を回復させていき、プロフにも書いてる「つねを見守り続けるために生きる会」を設立したんです。

だからつねは、あたしの恩人でもあります。
あたしがつねを大事にするのは、こういう理由もあるからなんです。

つねのプレイを見守る高原元HC。
あたしはこの1枚が大好き。

そして、つねを「推し確定」にさせたBリーグバレンタインのあの動画。

こんなにかわいい人類いる?
なんならあたしの見間違いなんじゃない…
こんな愛らしい人類いるわけない…
これはもうキセキでは…

くねくねしながら「僕だけを応援してください…」って言われたんだよ

そんなんもう、そうするしかないじゃねぇか
撫でくりまわすぞコラァ

と、可愛さのあまり謎のキレっぷりを披露していたら

 5時間後にこれである。

可愛さのあまり5時間もずっと謎にキレ散らかしていたあたしに、トドメを刺しに来た青森ワッツ公式さん。

つねも寄せに行ってんじゃないんだよ CV:ホール百音アレックスそして気をつけ、礼じゃないんだよ誰が考えたんだよこの内容はなんなんだよお前たち!!


推さざるをえないでしょ。

もう降参です。
もうダメです。
後戻りはできません。

 常田耕平は、こうしてあたしの揺るがない推しになりました。

笑うんですよね、パカッと。
この笑顔に救われた。

そして、3月。

青森ワッツは、チーム存続の危機を発表。

あたしは、ワッツを少しでもみんなに知ってもらおうと思い、選手全員の「いいところ」を、肉匠DAI(流浪の写真野郎親父)様より画像提供のご協力を得て書き始めました。

それがつねの番になり、あたしはつねのことを考えながら八戸を周ります。

こうしてウロウロしているうちに、あたしはつねの2面性を書こうと思いました。

あたしが見てきたつね、インタビュー等を読んで知ったつね、つねが発する言葉を読んで聞いて知ったつね。

パカッと能天気に見えるけど、しっかり悩んで考えてプレッシャーも感じてる。だけど本当に楽しそうにバスケをする。それをみんなに知ってほしい。

そうして書き上げたのが、つねの「いいところ」です。

そしてこの「いいところ」が、ワッツのため以外にも後々重要な役割を果たすとは、あたしはこの時思いもしませんでした。


この記事の画像は全て、

肉匠DAI(流浪の写真野郎親父)様@ORIXPONTA3150

からのご提供です。




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