あたしの常田耕平推し物語 10 最終話 ~you guys changed my life~
頭を抱えました。
よりにもよって。
よりにもよって滋賀に。
なんでなのつねちゃん。なんでなの。
あたしはこの日の朝に、こんなツイートをしていました。
該当地域=滋賀。
前の日に、とある噂アカウントで呟かれた噂の事もあり、Twitter上で「つねは滋賀」という雰囲気がプンプンしていたんです。
でもまさかね。まさかだよね。滋賀以外ならどこでもいい。本当にそう思ってたんです。
それなのに、滋賀!!!
何となく予感はしてた。あの時ダイアリで、つねが天井を見上げて笑った時から、何となく予感はしてた。
でもだからって、当たらなくてもいいじゃない……ッ!!
あたしは、つねの青森側のコメントを読みました。
クッソ号泣です。職場の休憩室でマジ号泣。
そうか、あたしがあの時、つねの「いいところ」を滋賀に向けてアップしたのは、そしてこんなにたくさんの滋賀を従えたのは、このために必要な事だったんだ。
人生には必要な事しか起こらないと聞きます。だけど、こんなすごい前フリ、あってもいいわけッ!?!?
あたしのつねへの思いを、神様がチョイチョイと良きにはからってくれたのかな。じゃないとこんなキセキみたいな事あるわけない。
あたしは、泣きながらこうコメントしました
そうして滋賀側のつねのコメント
あたしの中のレイクスブースター、レイ子。
これを読んだ瞬間、レイ子は生まれたんです。
そうして、つねは旅立って行きました。
あたし達のがんばれを持って、滋賀に。
それからのつねちゃんは、滋賀からも青森ブースターをズキューンと撃ち抜きつづけ、北から南まで列島を縦断して人をたらし続けました。
滋賀ブースターも、あたしの言う事をよく聞きました。
写真をアップしろと言えばアップしてくれ、レポートよこせと言えば書いてくれる。
あたしは、なぜここまで滋賀限定で人気があるのか分からないまま、まあいいかつね分補給してくれるしと、滋賀から送られるつねを堪能していたそんな日々。
滋賀たちから送られてくるんです。
ヨウブンさん!つねに1番近い特等席に連れてきたよ!!
と、あたしのアイコンであるりんごを撮影会に持って行ってくれた滋賀。
青森ブースターさんが来てくださいって言うのを待ってます!
と、質問コーナーでつねに直接伝えてくれた滋賀。
他にも様々と面倒を見てくれるのです。この滋賀ブースターのアツさはなんなんだろう。どうしてあたしの事がここまで好きなの滋賀たち…
あたしは考えました。
でも答えが出ません。
あたしは、生まれてからこの方滋賀に行こうなんて思った事は一度もありません。
それなのに、滋賀に行きたいと思いました。
つねがいるからだけじゃないんです。
つねが滋賀で触れて、愛されたいと思った滋賀のブースター。
つねが惚れ込んだ滋賀のブースター。
あたしも、それに触れてみたい。
あたしも、ダイアリに行ってみたい。
とうとう、それを実行に移してしまいました。
人生で一度も行きたいと思わなかった滋賀に、あたしは行きます。
つねとあたしの人生を変えた滋賀ブースター。
あたしは、あなた達に会いに行きます。
人の人生を変えたアツさを感じに行きたい。
つねが選んだのが、滋賀で良かった。
つねを推す限り、推し物語は続きます。
でも、今回はこれで終わりです。
あたしとつねと、滋賀の物語。
いったん語り終えました。
最後に、あたしの大好きな1枚を。
このあたしの大好きなつねの笑顔が、いつまでも仲間やブースターに向けられますように。
それに見合うファンでありたい。
そう思わせてくれたつねちゃん。
あたしはあなたが大好きです。
あたしの常田耕平推し物語 〜完〜
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