性格と成長の関係性

どうもこんにちは。22年生きてて未だに絵文字と(笑)を使うタイミングがわからない。オカダです。

前回は性格の要素について書いたと思います。

今回は、成長と性格が形成される事の関係性について書いていこうと思います。

その中に前回の一卵性双生児(双子)の答えと解説あるので読んでいただければ幸いです。

今回も最初だけ教科書っぽくなっちゃいます。。。。

僕は、あまり教科書があまり好きではないので大事な要点だけピックアップします。。。。

人間の体がある段階ごとに出来上がっていくように、性格もおおまかに5つの段階に渡って出来上がっていきます。また、各段階で起こる出来事や環境が影響しているのではないかとも考えられています。
ここでは大きく5段階ごとに紹介していこうと思います。

一段階は口唇期です。(生後1年半ぐらいまで)

口唇期はすべての母親に依存するため、母親の子供の接し方によって、性格の基礎となる信頼感、安定感が形作られると言われています。
そこで母親が子供の接し方によって得た信頼感や安定感は後に他者への信頼感にもつながると言われ、非常に大切な時期と言われます。

二段階は肛門期です。(生後8ヶ月〜3、4歳)

口唇期の後半と少し重複してます。肛門や尿道の括約筋が完成し排泄のしつけのあり方によって、自分自身のコントロールを学びます。ここで手間を取ると頑固、几帳面になり。逆に厳しすぎると意地っ張り、拒否的といった正確になると言われています。

三段階は男根期です。(3、4歳〜6、7歳)

男根期になると男らしさ、女の子らしさが身につく周期であり、前回説明した道徳心や良心といった超自我の形成時期でもあります。この時期は主に我慢強さを覚える時期と言われています。
また男根期の前半は同性の親を敵視する傾向がありますが、後半になるにつれて敵視することに罪悪感を覚えモデルとして見るようになります。

四段階目は潜伏期です。(児童期)

潜伏期は関心が勉強や遊びに向き、人間関係は家の外に拡張して行く時期だと思います。それに従って友人関係ができ、同性中心で男らしさ女の子らしさが強化されていく時期です

最後五段階目は性器期です(思春期〜青年期)

他者を強く意識し比較によって自分を評価して、自分を評価していきます。また、理想と現実とのギャップを意識しながら自分自身を形成していきます。

いわゆるテレビに出ている女優、俳優、モデル、友人などを理想とする人が多いのではないでしょうか? 皆さんは誰を理想としてましたか?僕はるろうに剣心の影響で、吉川晃司さんでした。

それはさておき、これまでの一段階から五段階の影響の受け方の変化にお気づきでしょうか?

そうなんです。児童期きっかに身内から受けていた影響が、知人、友人または外部に移行していることがわかります。

簡単にまとめると、土台は口唇期、肛門期で作られて→男根期、潜伏期、性器期で色付けされるといったイメージです。

最後に性器期の前半に他者を強く意識とありますが、これが前回のクイズのキーになっていて同じ環境で育った場合、一卵性双生児はお互いを意識し合って「あいつとは違う」といった思いを抱き異なった自己概念を持つそうです。               
よって一緒に暮らさないほうが似るみたいです。

次回は流石に格闘技の事を書こうかな〜と思って入るんですけど遺伝の事も触れたいのでとても悩んでます。。。

今8:2くらいの比率で悩んでます。 もちろん8が心理学です。笑