時間の流れは、未来、現在、そして過去

皆さま
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年、わたしにとって大きな悲しみの年になりました。


大切な人の死を受け入れられない日々が続いたとき

ふと、初めて出産を体験したときのことを思い出して。


生命を生み出すという未知なる体験

その感動を味わいつつ

ベッドに横たわったまま、頭によぎったのは

こんな至福が味わえるのは、

次は、この世界を卒業するときだろうな…という思い

「生」と「死」は、コインの裏表
対の関係

「生」というものを感じられたとき、
「死」が必ず訪れるものだと認識する

「死」の悲しみを感じきったとき、
この世界でわたしはどう生きたいのか…

それを見つめなおし、
決断するきっかけになりました。

そう思えたら「死」は、
最大の悲しみでもあるけれど

最大のギフトでもあるのですよね。

時間の流れは過去、現在、未来ではなく
未来から現在、そして過去へ流れていくのです。

確実に訪れる未来を意識し、
ビジョンを描いたとき


「今を生きる」

その大切さを実感できるのです。

共に、真実に出会える人生にしていきましょう。



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