数字を味方につけて生活向上?~数秘術の世界
こんにちは。やだゆうです。
今日は以前から興味のあった数秘術のお話です。
数秘術とは何?と思った方のためにさくっと紹介。
数秘術(Numerology)とは「数に特定のイメージを割り当てて、森羅万象を考察する術」のことです。
占いとしての数秘術では、個人の生年月日を計算式に当てはめて特定の数字を導き出し、そこから性格・才能・運命・運勢・使命・人生のテーマなどを知ることができます。
マイナビウーマンより抜粋
以下の記事でもご紹介しているタロットのパーソナルカードも実は数秘術を使ったものなのです。
私が数秘に興味を持ったのは、タロットカードと関連づけて覚えるのが楽だったからです。
例えば数字の『1』
1はスタート、物事の始まりをあらわすのですが、『一から始める』とか『最初の第一歩』とか言葉でもよく1を使うのでわかりやすいですよね。
タロットではマジシャンが1を担当していて『創造力』を表します。
なんとなく、作ること=”始まり”を連想させるのでこれはカードの意味を覚えるのに便利!と興味が湧きました。
ちなみにタロットカードは78枚あります。しかも逆位置のカードを合わせるとその倍の156枚!意味を覚えるのが大変でタロットを挫折してしまう方も多いので、こちらの記事もおススメです。気になった方は以下も参考にしてみてください↓
占いとは別に、お金や時間など数字は私たちの生活にとって切っても切れないものです。
そこでタロットや占いに興味がない人にも、読んで楽しい数秘術の本をご紹介したいと思います。
この本では『3つの数字』が大事だと言います。
過去・現在・未来の数字です。自分の生年月日から読み解くのですが、1~9、11、22、33の数字がどのような特性(性格・仕事・恋愛)があるのかを詳しく解説してあります。
数字別の相性も載っているので、家族や友達との相性をゲーム感覚で楽しむエンタメ本としても面白いと思います。
個人的に「おお!」と思ったのは人生のターニングポイント(年齢)です。
この本によれば、自分の西暦の生年月日を一桁に分けて全ての数字が2桁になるまで足した数字がターニングポイントとなるとのこと。
私は35歳でした。その時のことを思い出してみると、ちょうど長年続けていた接客業から外資系企業のオフィス職に転職してガラッと環境が変わった時期でした。
ターニングポイントは「自分の内面を大きく変える、意識の切り替えがあるタイミング」と書かれており、確かに仕事との向き合い方や自分のものの考え方がガラッと変わった時期でした。
さらに、数字のエネルギーを取り入れることで才能を開花させやすくなるのだそう。
才能を開花させるにはあなたの『未来』の数字を意識することが重要で、やる気や行動する力がでてくる、とのこと。
ちなみに私の未来の数字は1。
項目を読んでみると…
道を切り開くパイオニア。とりあえずやってみよう。適職は起業家。
等の言葉が並んでいました。
確かに今、自分で仕事をやりたくてSNSで発信したり、noteを書いたり、オンラインショップを立ち上げたりと、とりあえずできることに全力投球しています。
未来の数字は40代以降に強くあらわれる数字ということなので、アラフォーの私にはどんぴしゃで当たっていました(笑)
そしてこの本は、ただ読んで終わりではなく、あなたが成功するために数秘術を活かしましょうという観点で書かれています。
数秘のエネルギーを住まいやファッションに取り入れる方法や、著者が実際に数秘を使って、どう生活が変わったかも書かれています。かわいいイラストが多く視覚的にもわかりやすく、実践例があるので説得力もありました。
信じる、信じないというより、数字にもエネルギーがあって、生活がちょっと良くなるならいいんじゃない?くらいな気持ちで読んでみると新しい発見が見つかるかもしれません。
個人的にはターニングポイントや未来の数字がわかって自分の進む道は間違ってなかったと行動する勇気をもらえたし、前向きな気持ちになれた本でした。
興味のある方は一度、読んでみてはいかがでしょうか?
今日はここまで。
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