見出し画像

飲み物で砂糖摂りすぎていませんか?【Healthy Life】

こんにちは!口腔健康管理センターです♪
寒い日が続いておりますが、体調はいかがでしょうか。
自動販売機にも温かい飲み物が登場する季節になりましたね☕


前回、こちらの記事↓で、おやつに含まれる砂糖の量をご紹介しました☆
今回はその後編です🍁
飲み物に含まれている砂糖の量とその計算方法についてお伝えします!!


☆おやつや飲み物で摂って良い砂糖の量

それでは、まず復習から行きます!
おやつや飲みもので摂って良い1日のお砂糖の量は1日25gまでとなります☘
ご自宅やカフェによくある
スティックシュガー1本が砂糖3~5gですので、約5本分
角砂糖ですと、1つが3~4gなので約6個分となります。

☆市販の飲料の砂糖の量

それでは、市販の飲料にはどのくらいの砂糖が
含まれているのでしょうか。
表にしてみました🎈

※メーカーによって食品に含まれる砂糖の量には違いがあります。

この表を見て、イメージしていたより砂糖の量多かった!という方も
いらっしゃると思います。
今後、パッケージの砂糖の量見てみよう!と
思っていただけると嬉しいのですが…、
実は栄養成分表示には砂糖の量について記載が無いのです😂

どうしたら含まれている砂糖の量がわかるのでしょうか。
その計算方法がありますので、皆さんにお伝えします❤

☆飲料に含まれる砂糖の量の求め方


今回は、コーラの砂糖の量を求めてみましょう。

コーラの栄養成分表示


①炭水化物の項目を見る

☆なぜ炭水化物?


⇨炭水化物は、食物繊維と糖質(=砂糖)の総量を示しています。
しかし、多くの飲み物には食物繊維は含まれていません。
したがって、炭水化物=砂糖の量と考えられます。

コーラ100mlあたりのの炭水化物量は11.3gです。

②飲む量を確認する
☆コーラの栄養成分表示には100mlあたりの炭水化物量が
記載されています。
内容量が500mlですと、全部飲む場合 100mlの5倍になりますので、
11.3g(100mlあたりの炭水化物)×556.5gとなります。

つまり、コーラ500mlを1本飲むと、砂糖を56.5g摂っている
ことになります。

これを、スティックシュガーに換算すると、11本~18本になります。
意外と多いなと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


このように、気付かないうちに
砂糖をたくさん摂取してしまっているかもしれません😥
普段良く飲む飲料のパッケージを見る癖がつくと良いですね!👍


最後まで読んでいただきありがとうございました🌹
当施設や歯科で働く管理栄養士について気になる!という方は
是非こちらもご覧ください! ↓
☘Instagram
https://www.instagram.com/you_care.oral/
❀Twitter
https://twitter.com/sanyukai_info


今回の記事は管理栄養士の助川が担当いたしました!

参考:

いいなと思ったら応援しよう!