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比べるのは昨日の自分

子どもの塾ではオンライン講座でも、毎月の保護者用冊子でも「昨日の自分よりどうでしたか?」という問いが多いです。

また、昨日話していた会話の中で「人は良い時は上をみ、悪い時は下を見る」という話になった時、私も例外ではないなと感じさせられたのです。

先日のできごと

私は縁あって現在、「企画」「広報」「採用」と仕事を担当しています。

今までの経歴は「営業事務」で入社時の中心とした仕事も「営業事務」でした。全くのド素人!知識も経験もない3職種にたいし、それでも私なりに学びながら取り組み、結果が出せていた部分もあります。

しかし、先日ITに精通した方が入社され、IT関連のセミナーに参加した時のこと。

専門用語が飛び交う中、私は初めて耳にする言葉の山でまるで異国の地にいるようでした。

正直、私はこの1年何をしてきたんだろう・・・何ができるようになったんだろう・・・と落ち込んだのです。

世の中には多くの人がいて、上を見て競えばキリがない。他人と比べれば比べるほど苦しくなり、モヤモヤして、やる気を失ってきました。

でも、これは本当に次につながることでしょうか。

「コントロールできないことをコントロールしよう」としても他人はコントロールできないのです。

何かを達成した人の共通点

一流の人や何かを成し遂げた人が言うことは「他人とくらべないこと」

自分でコントロールできないことにあたふたしないこと。

これこそ時間とエネルギーの無駄。

比べるのは昨日の自分、過去の自分の限界しかない。

■過去の自分と比べて一歩進めたか

■自分の中にある秤を使って過去の自分を少しでも超えたか

過去の自分の限界を1㎝でも1mmでも超えていく。

その積み重ねこそが、その人を成長させていくのだと思います。

そうして積み上げられた実績から自己肯定感が高まると、自分を卑下した時に「えーそんなことないよ!あれもこれもできるよ」と前向きになれます。

私は、前に買ったままだった本を広げることから始めました。

今現在、目指している資格取得へ向け再度気持ちが引き締まりました。

Wishリスト

私は、Wishリストを作成しています。

もうほんとに思いついたまま書くので壮大な夢から焼肉を食べるとかほんと小さなことまで

これを達成して印をする度嬉しくなり、案外多くの思いが実現していることに気が付きます。また、目標が可視化されていることにより、達成に向けて自分が動き出します。

まとめ

昨日の自分と比べ

■自分は今何に集中すべきか

■自分のどこを超えるべきか

毎日の成長を楽しみに過ごしてみませんか♪

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