第11節福岡戦game1とアトムのドライブと深夜の戦い
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
第11節は時々写真をご提供いただきお世話になっているYOKOさんが福岡からお見えになるという事で勇んで会場に足を運んだゆうさんです。
いつかはぼくも福岡の地を踏んでみたいものです。
なかなか実現できません…その気になればできると言われるのですが…
さてそんな北九州支部長と現在西地区首位に立つライジングゼファー福岡を迎えてのホームゲームgame1ですが結果は…
静岡 80-73 福岡 逆転での大勝利です。
シュートがリングに嫌われたりと静岡は立ち上がりが悪く1Qで13-21と8点差をつけられてしまいますが、2Qは#16尚さんと#37けんけんの活躍もあり22-14とまくって同点でハーフタイムを迎えます。
尚さんはだいぶ調子が戻ったんじゃないかな?
3Qはまたしても福岡のペースで14-21と7点差で4Qに入るのですが、ここで立ち上がったのが我らが#0アトム!
4Qだけで12得点の大活躍です。
その点の取り方も我らがアトムっぽくって最高でした。
最初の3Pはチームで作った3Pしっかりとパスを回してがら空きになったアトムが確実に決めました。
あれだけ開けられると意外と落としたりしますけどこれを決めきる辺りがさすがなところ。
ただしアトムの本領が発揮されるのはオフィシャルタイムアウト明けからの3本のドライブ!
すべて#21ジョンくんとの2メンゲームなんですが恐らく福岡はこの最近調子のよいコンビのプレーを警戒していたはずです。
しかしアトムはその警戒する福岡の裏をかくように軽快にペイントに侵入していきました。
1本目はピック&ロールに対応しようとしている谷口選手の逆を突いての左からのドライブ。
2本目の同じ左から。今度はボールを持たせることすらさせまいと徹底的にディナイしてくる谷口選手の裏を取ってドライブ。
3本目は右から。オーバーしてくる谷口選手を背中に感じながらウェア選手の対応が遅れたことを冷静に見て加速してのドライブ。
これは本当に見ていて気持ちよかった。
1本目でDFが対応できていない事を見て積極的にアタックを繰り返して完全に福岡にアトムと言う存在を意識付けしました。
これが伏線になって2:20アタックしたアトムに福岡全員の意識を向かせることに成功して#7トーマスがドフリーで3Pシュートを沈めることにつながります。
そうやって見返してみると3:02の#41誠也さんの3Pもアトムを警戒してアギラール選手がペイントに下がってフリーが生まれたのかな?
ここだけゾーン敷いたようにも見えたんですがどうでしょうか?有識者の意見を求めたいところです。
まぁ誠也さんの3Pまでアトムの影響があったかどうかは定かではありませんがこのQひいては最終的にゲームを支配したのはアトムでしたね。
なぜファクが4Qまで5分ちょっとしか使わないのかが謎なんですが…
もしこの展開すべて読み切ってゲーム終盤で乾坤一擲フレッシュなアトムを投入したんだとしたらファクって本当の名将だと思うんですが、さすがにそこまで読んでるってことはないかw
ともあれこれでgame1は首位福岡に対して喉から手が出るほど欲しい1勝を挙げることができました。
が…ここからが勝負でしょう。相手は当然ジョン&アトムの2メンゲームには対応をしてきますからgame1のようにはドライブさせてもらえないでしょう。
ただしDFはその分どこかほかのところで代償を払わざるを得ませんからそこを的確に予想して対応できるかが勝負になるでしょう。
他にも圧倒されたリバウンドをどうするかも考えなきゃいけないし、福岡の3Pがこのまま25%の低調で終わるわけはないのでそれへの対応も明日でしょう。
ここの戦いの主役は慎さんになるのかな?ビデオの分析と戦略の立案それをファクがどのように生かすのか?深夜に静かで激しい戦いが繰り広げられているのを想像するとそれはそれでワクワクしますね。
1度でいいから邪魔しないからオフレコでいいからコーチ陣がビデオを見ながら分析しているところに立ち会ってみたいものです。
そんな権利作って売ってくれないかな?結構な金額出すけどなw
奮闘しているであろうコーチ陣にエールを送りつつ。
連勝に向けて
WOW!VELTEX!!
最後にYOKOさんへお土産代わりに。
1Q5:13のトーマスがレイアップを決めた時実況さんは
”ちょっと中あきました”
と伝えてくれていましたがこのシーンをもう一度見直していただきたい。
そしてアギラール選手をブロックに飛ばせないように背中にしょっている誠也さんを見ていただきたい!
ぼくなら”ちょっと中あきました”ではなく
”加納がアギラールを抑えトーマスの花道をこじ開けました”
くらい言わせてもらうと思うw