第13節神戸戦とディフェンスのチームと80’NIGHT
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
平日の午前中にのんびりとnoteを書いているゆうさんです。
根回しして根回しして休みを取りました。
80’NIGHTの翌日は朝起きる自信がありませんでした。
結果的に我ながら賢明な判断でした。
まったく起きられませんでしたw
さてそんな素敵な80’NIGHTの結果は
静岡 85-65 神戸 快勝です。
神戸の元気が今一つにも見えましたがそれを差し引いてもベルテックスの選手たちの気合の入り方がなかなかのものだったんじゃないでしょうか。
森HCもホームでの連敗ストップにかなり気合が入っていたようですからまさしくチーム一丸となっての勝利と言っても過言ではないでしょう。
平均82.0得点を挙げる神戸を65得点に抑え込んだディフェンスでの勝利はベルテックスの望む形での勝利になりますから高評価されるべき勝ち星ですね。
ただし、主力を温存したとはいえ4Qオフィシャルタイムアウト明けから16失点しているのはちといただけない。
前節とは内容が違うけれどもクロージングにはもう一工夫欲しいところでしょうか?
またディフェンスが良くなれば当然ファストブレイクもよく出て、19得点も速攻で得点を作っています。
ターンオーバーからの得点も29得点あって完全に守り勝ちですね。
ディフェンス以外では特筆すべきはセカンドチャンスポイント。
これまた19得点もあって#21ジョンくんの7本のオフェンスリバウンドが効いているのは間違いないです。
やはりジョンくんのリバウンドはベルテックスの大きな武器の一つに間違いありません。
話をディフェンスに戻しましょう。
福島戦から#70フィンが戻ってきてベルテックスのやりたいディフェンスがやれるようになってきたと思うのはぼくだけでしょうか?
インサイドもアウトサイドも守れて、対人ディフェンスも堅ければチームディフェンでのヘルプもローテーションも速い。
もちろん身体を張ったディフェンスも厭わないし、トランジションゲームでのハリーバックもさぼらない、ルーズボールに飛び込んでヘルドボールにするなど実にいいディフェンダーだと思います。
見ているこちらがまたケガをしないかとハラハラするくらいのハッスルぶりです。
やっと帰ってきてくれたのでケガにだけは注意してもらいたいものです。
この日のディフェンスでスポットを当てたい選手がもう一人。
#11まっすーです。
この試合ではB2リーグのリーディングスコアラーであるチョンディー・ブラウン・ジュニア選手にマッチアップします。
スタッツだけ見るとブラウン選手19得点を挙げて通常運転に見えますが、その得点の半分10得点は4Qにつくらたものです。
その4Qもまっすーがマッチアップしている間は2得点しかできていないはずですから、いかにまっすーのディフェンスがブラウン選手を苦しめていたかがわかろうというものです。
振り返って見なおしてみると1Q 5:58の神戸がターンオーバーを犯したシーン
金田選手からブラウン選手へのパスミスの場面ですが、まっすーのディナイを振り切れずにブラウン選手がカットの方向を変えたために起こったミスに見えます。
ボールを持たれる前からきっちりとディフェンスしているからこそ起こったパスミスと言ってもいいでしょうか?
次は3Q 9:19フィンのフリースローの後の神戸の攻撃。
チームディフェンスとしても素晴らしい動きのディフェンスですが、ブラウン選手の3Pシュートをブロックするまっすーが輪をかけて素晴らしい。
このボールは神戸に拾われてしまいもう一度シュートを打たれてしまいますがそのリバウンドを取ったのもまっすー。
そしてそのままファストブレイクに持ち込んでファールを獲得します。
さらにその直後ポゼッションではまたもや激しいディナイをみせてブラウン選手のバックコートバイオレーションを誘発しますからまさしく八面六臂の大活躍です。
まっすーファンの方でなくてもここの一連の活躍は見てもらいたいと思うゆうさんです。
ただしですね、3Q 5:07からの神戸の攻撃ではボールの動きを見過ぎてしまいブラウン選手を見失ってオープンで3Pシュートを打たれてしまっています。
この失態はスリップして尻もちをつくおまけまでつけてしまっていますから何をいわんやといったところでしょうか。
まぁそんな失敗は失敗で反省してもらって次に生かしてもらえればいいでしょう。
それを差引してもこの日のまっすーのディフェンスは素晴らしかったと思います。
これで5連勝。
次は今週末最強アルティーリ千葉をホームに迎え撃ちます。
この日のようなディフェンスなら千葉に土をつけて連勝を伸ばすのも夢じゃない。
ホーム連勝に向けて
登 VELTEX!!
もう一人#26アンガスの事も本当は取り上げたかったんですが、長くなったのでまたの機会にしときます。