第21節滋賀戦と悔しい連敗とDFのチーム
画像提供 ちぃちゃん
こんにちは。
なかなかnote書く時間が取れないゆうさんです。
なので今回は滋賀戦を観た感想を2ゲーム分まとめてお届けしようと思います。
まずは結果から
game1 滋賀 100-82 静岡
game2 滋賀 78-75 静岡
連敗です。
game1はまたしても100点ゲームでの敗戦。
これは選手もコーチングスタッフもプライドが傷つくんじゃないかと心配です。
いや、むしろ傷つかない方がより心配かも…しょうがないよねみたいに捉えられたらファンとしてはちょっと冷めてしまうかもしれません。
さてこのゲームでは滋賀の3Pが48.8%とえげつないことになってはいますがそれよりもリバウンドで滋賀47静岡30と引き離された方が問題は大きい気がする。
とは言え15本も決められた3Pはやっぱり問題か…
モータム選手の5/6ができすぎなのは間違いないとは思うんです。
それも結構なディープ3をやられたイメージがありますから仕方がない部分もあるとは思うんです。
あの位置までケアしなければいけないとなるとインサイドに大きくスペースができてしまいますから今以上の運動量や読みの力が必要になってくるので、なかなか簡単に解決できることじゃないように思います。
3P以外ではインサイドのポストアタックを止められなかった事が大きいんじゃないかと思いました。
バーレル選手が獲得した19点はそのほとんどがゴール下でのプレーによるもの、もちろんファールドローでのフリースローも含めてです。
リバウンドも結構やられたイメージがあるしね…
で、その得点の仕方なんですが滋賀の3Pが良かったからインサイドのヘルプが間に合わなかったというより1on1でバーレル選手にかなわなかったといった方があってる?
ここは的確なヘルプDFで対抗したいところなんですが滋賀もそれはわかっているでしょうからgame2での修正はさぞかし難しいものになるんでしょう。
B2に上がってこのあたりでコーチングスタッフの判断の難しさが際立ってきているような気がします。
そしてgame2なんですが敗れたとはいえgame1と比較すれば点差も少なく一度もリードを奪えなかったとはいえはるかに締まったゲームになりました。
ただし前半の滋賀の3Pの不調がベルテックスのDFの成果なのかただ単純に確率の収束なのかは微妙なラインだと考えています。
結構オープンの状態で打たれていたような気がする?それも打たれたくないような人に…
さらに問題なのはあれだけ3Pを落としてくれているにもかかわらず1Qで24-12と2桁リードを許した点。
これに関してはフリースローを含む11点を挙げたクリーナー選手にゴール下を支配されてしまった印象はぬぐえません。
前日はバーレル選手にこの日の1Qはクリーナー選手にゴール下を攻められそれを止められませんでした。これは今後どう改善していきましょう?
OF面でも滋賀が1/8と3Pを落としている間それに付き合って1/6で落とさなくてもいいのにとは思う…これは言っても仕方ないかw
ただし2QからはDFの熱量も上がって20点以上取られることなく合計で80点以下にその得点を封じ込められたのは高評価していいですよね。
なにしろ滋賀はリーグ2位の得点力を誇るチームですからそれを80点以下に抑え込めたのはgame1で傷つけられたプライドを修復する材料にはなると思います。
実際ぼくも敗れたとはいえ”DF機能するじゃん!完ぺきではないにしろ…”と溜飲を下げました。ベルテックスファンの皆さんの中にもそんな風に思った人も多いんじゃないかな?
最後に前節から不安視していたプレータイムの問題ですが、#16尚のプレータイムはgame1 23:09 game2 22:57と安定してきて一安心。
一方#41誠也さんはgame1 14:00 game2 17:29とまだ本調子ではないんでしょう。
最近#7トーマスのDFに以前よりもエナジーを感じておりまして、そのトーマスのOFでのストロングポイントを最大限生かすことができるのが誠也さんとのコンビと信じているゆうさんなので誠也さんにはできるだけ早く本調子を取り戻してもらいたいですね。
ただし、ただし!絶対に無理は禁物。
無理して長期離脱なんてことになったら元も子もない。
何よりも怪我無く万全の状態でプレーする選手たちにエールを送りたい!
WOW!VELTEX!!
それにしても、以前福島の尚さんファンの方から”尚さんが下を向いたらエナジーって叫んであげてください”とリポストいただいたんですが今は逆になってる気がします。
何が言いたいかというと尚がベルテックスのDFにエナジーをもたらしてくれている一人に間違いないよねってことです。
そしてそれを見ているぼくたちにもそのエナジーが波及して、負けても次はもっと応援しようという気にさせてくれる。
まて、もしかしてぼくは尚の事好きだったのか??