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第2節千葉戦game2と完敗とそれでも次勝つには?
画像提供 なかともさん
こんにちは。
アルティーリ強いな…
第2節千葉戦game2ですがそんな感想しか浮かんできません。
千葉 73-55 静岡 完敗のお代わりです。
game1の敗因の一つターンオーバーは 千葉17-13静岡 と改善してはいるものの代わりと言っては何ですがペイント内をいい様に支配されてしまってリバウンドもペイント内得点も大幅に上回れてしまいました。
要はバスケットボールで一番胆になるであろうゴール下を完全に支配されてしまったわけです。
今シーズンはリバウンドを強化したはずだったのにね。
ベルテックスがB2で十分戦える戦力を整えてシーズンを迎えたのに対して千葉はB1で十分に戦える戦力を整えてきたという事なんでしょう。
まぁこの出来の千葉をぶっ倒さない限りB1昇格なんて夢物語を口にできないというわけです。
今シーズン昇格した滋賀と越谷の苦戦ぶりを見るにつけ昇格が目的じゃだめなんだという事がよくわかります。
この2チームはこの後やってくれると信じてはいますがね。
話がそれたので元に戻して…
今シーズンも千葉が強いという事はよくわかりました、間違いなく優勝候補でしょう。
ただやられっぱなしでこうべを垂れるのはのはぼく個人としては大いに納得できないわけで12月のホーム静岡での対戦では是非とも千葉に一泡ふかせたい思いでいっぱいです。
じゃあどこを改善しましょう?
game2では千葉の得点を73点に抑えていますからディフェンスは決して悪くなかったんじゃないかと思います。ゴール下以外は。
とすると55点に抑えられてしまったオフェンスを改善する必要があると思います。
1つは3Pをどうにかしないと。5/26 19.2%とあり得ないほどの体たらく、これは改善の余地大ですよね。
プレッシャーの厳しい千葉のディフェンスに対してあまりにも上がらなかった3P%を何とか改善しましょう。
タフショットを捨ててできるだけオープンなシュートを打つ。
難しい話ですがやってもらわなければ困ります。
この試合では多くの仕事をやらなければならなくなっていた#70フィンの役割を整理して彼の3Pの確率を上げるのも一つの手じゃないかと思います。
リバウンドの改善も急務でしょう。
今シーズンは強化されたと思っていましたが、千葉に通用しなければ意味がありません。
もう一度リバウンドの入り方を整理してもらって特にディフェンスリバウンドは間違いなく1回で取り切れるようにしてもらいたいものです。
#26アンガスというタレントがいますから軸はあるはず。
そこから組織的にどのように確保していくのか興味があります。
選手個人で言えば次の対戦までに一番伸びしろが大きいのが#25隆征のはず。
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今のところポイントガードの3番手の位置づけですがプレゲームで宇都選手この日も杉本選手といったB2リーグでも有数のしたたかさを持つガードとマッチアップする機会を得られて経験値の荒稼ぎができました。
またアルティーリで第一線で活躍している黒川選手や同じチーム内でポジションが被る#10とおいは同い年のライバルとして刺激を受けるには格好の相手。
さらに大石ACは教えを乞うには最良の相手となるでしょう。
彼が大きく成長するための環境は整っています。
この日も自身で3Pも決めて5得点を挙げるポジティブさも見せました。
相手が仕掛けてくる余計なファールをしない。
ミスマッチを見逃さずパスを出す。
いける時打てる時には躊躇なく勝負することができればとおいを超えて2番手のポイントガードの地位を得ることができるんじゃないでしょうか?
ただしそれを甘んじて受け入れるとおいではないはず。
そんな若手の競争が#3ゆーぞーにもいい影響をもたらすでしょう。
このゲームで振るわなかった#21ジョンくんも次は大丈夫。
うん、ホーム戦では勝てる気がしてきた。
森HCの手腕に大いに期待しつつ。
登 VELTEX!!