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第18節鹿児島戦game2と詰められる点差と改善への期待

画像提供 りさこちゃん

こんにちは。

痛恨の鹿児島戦2連敗から立ち直り切れずにいるゆうさんです。

すでに連敗と書いてしまっているわけですが、第18節鹿児島戦game2の結果は…

静岡 77-86 鹿児島 痛恨だよ…連敗も、負け方も。

まだ文章が感情的になってしまいそうでもう少し時間を空けてからnote書こうかと思っていたんですが何と今週は水曜ゲームがあるではありませんか。

日程的にも早く書いてしまわないといけなくなってきていますのでとりあえず書きますが、もしこいつまだ感情の整理がついてないなと思われた方はそっとスマホの画面を閉じてくださいませ。


さて、試合内容ですが前日のgame1の内容に輪をかけて悪くした感じと申し上げればよろしいでしょうか。

最大16点のリードを溶かしに溶かし9点差で敗れてたわけですから控えめに書いてもこんな書き方しかできません。

前半は良かったんです。

とくに1Qは文句のつけようがない入り方ができました。

前半は文句なしのでき

2Qに関してもむしろ鹿児島が良く立て直したなと感じるほどでした。

しかし、後半が良くないというかはっきりと悪い。


このゲームに限らずリードを保って勝ち切る展開がなかなかできないように思えて、直近10節の対戦の内2桁リードをしたゲームをピックアップして最終的に何点溶かしたかちょっと集計してみました。

次の表をご覧ください。

得失点差の△は負け試合

熊本game1と鹿児島game1は参考値です。

熊本game1は熊本の2桁リードをひっくり返して勝った珍しい試合なので参考までに載せておきます。

他に大量リードを逆転して勝ったゲームがないのも寂しいですけどね。

最大リードから最終の得失点差を引いたものを便宜上溶けた得点として集計しました。

こうやってみるとすんなり勝てたゲームは約半分か…

半分は大量リードしても接戦に持ち込まれてしまっていることになります。

余裕で勝てた愛媛戦はまぁ対戦相手の状態が状態でロスター組むのもやっとの状態でしたから参考値にしたいくらいです。

そうするとこの3連敗だけが問題ではなくその前から兆候はあったんだと気づかされます。

さらにそう考えると今節のリードを溶かしてしまった原因はメンタル面で問題がありそうなことは容易に想像がつきます。

得点が止まる時間が長くなると、また大量リードを溶かされてしまうんじゃなかろうか?という不安から焦りが生まれてイージーなミスにつながってしまうとかありがちなんじゃないでしょうか。

このゲームでの#16尚のゴール下外した奴なんかはそんな風にも見えました。

尚としてはあり得ないミス

これは是が非でも決めたいという意識が強すぎてしまって普段どおりができなくなるやつですね。


もし本当にこんな意識が染みついてしまっていたらなかなか抜くのは簡単じゃありません。

一番の薬は大量リードのまま気持ちよく勝ち切って雄叫びを上げる事なんでしょうがそう簡単にはやらせてくれないでしょうしね。

それでもこのリード溶かし癖は何とか克服してもらわねば困ります。


もう一つぼくが気になったのがゲーム後の森HCのインタビュー。

なにより良くなかったのが全員が下を向いてしまった時間帯がすごく長かったというところ。
追い上げられてきた時にぼくたちが自分たち自身で頭を上げて戦い続けることができなかったというところに一番の課題を感じています。
特にこのホームの皆さんの熱いサポートの前でそういった試合をしてはいけないと思うので、そこのところはミーティングをして改善したいと思います。

会場での森HCの談話より

うん、全員が下を向いてしまうのは本当にダメだと思う。

このゲームは最後までぼくら会場にいたファンの声援のボルテージが落ちなかったと思っています。

ファンがあきらめずチームを信じて声をからしているにもかかわらず戦っている本人たちが下を向いてしまっていたのではファンの声援に対して実に不誠実と言わざるを得ません。

何のために戦う?

アマチュアならいざ知らずプロのチームは自分自身のためだけに戦っていてはいけないと思います。

また自分自身のためだけに戦っているうちは今回のようにうまくいかなかったときに簡単に下を向いてしまう事もあり芯の部分の強さを手に入れることは難しいでしょう。

声をからしてくれるファンのために、支援をしてくれるスポンサーのために、会場や練習環境を整えてくれるスタッフのために、そして自分を愛してくれる家族のために戦うのでなければ本当の強さは得られないのではないでしょうか?

改善してくれるという森HCの言葉を信じて、ここから粘り強く戦えるチームに進化していくことを信じて、ホームでぼくたちの目の前で歓喜の光景が繰り広げられるのを信じて応援を続けることを改めて決意しました。

ただし、これからはチームが顔を下に向けるような不甲斐ないゲームをしようものなら遠慮なく批判していこうとも思います。

ただただ盲目的に応援するにはいささか年を取っておりますので良いプレーへは称賛を惜しみなくそうでなければね、言うまでもないでしょ。


それでもこれからのベルテックス静岡を信じて。

登 VELTEX!!


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