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第22節愛媛戦game2とキャプテンの得点と今後の行方
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
涙が止まらないゆうさんです。
これを見ればあなたも思わず思い出し泣きすることでしょう。
本日の試合の締めはキャプテンの痺れる3Pシュート⚡️ベンチもブースターの皆さんも大盛り上がりでした❤️🔥❤️🔥#ベルテックス静岡 #登 #WOW#加納誠也 @seiya0409 pic.twitter.com/LdjO1v0gkc
— ベルテックス静岡【公式】 (@VELTEX_SHIZUOKA) February 15, 2025
この時のベンチの様子を見てみたい。
間違いなく盛り上がっているはず。
万が一この誠也さんの得点で盛り上がっていなかったらその選手を連れてきなさい。
正座させてこんこんと2時間は説教です。
何しろ昨年末12月15日奈良戦以来の待望の得点になります。
ここ数試合はいわゆるガベージタイムで誠也さんが登場するとポイントガードがこぞって誠也さんの3Pを演出するプレーを選択し、誰もがその成功を願っているような雰囲気が感じられました。
※得失点での順位決定があるので個人的にはガベージなど存在しないと思っています。
ここへきてその成功が実現したんです、喜びを表さないはずがあるでしょうか?いやありはしない。
単純に3点入ったよ、勝ちゲームを締めくくったよって話ではないんじゃないかと思っています、この3Pの成功は。
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このセットの誠也さんの動き方を見ていると選手だけでなくこれを考えたコーチにも”誠也に決めさせたい”と言う想いがあったのかなと思えてしまいます。
こんなに誠也さんが動いてボールもらうのってあまり見ないですよね。
チーム全体で加納誠也に得点を取らせたい、そんな中心と言うか核になれる選手はそう多くはないと思います。
その選手がみんなが望んだ得点を決めたんです。
まさしくチーム全体の結束力が増した、そんなプレーだったんじゃないでしょうか。
次節からの上位との厳しい対決に向けて大きな弾みになったんじゃないでしょうか。
この試合でこれ以上のトピックはありません。
そんな誠也さんの得点に年甲斐もなく盛り上がってしまった第22節愛媛戦game2ですが
愛媛 62-89 静岡 圧勝です。
game1でDNPだったナイジェル・スパイクス選手に続き同じくgame1で負傷したテレンス・キング選手までもがロスター外という状況。
こうなると正直インサイドで全く戦いにならないですよね。
ベルテックスの面々もそれを意識しての事でしょう。
#26アンガスが最初に決めたフィールドゴールが象徴的。
何度も何度もいい形が作れるまでしつこく#16尚がローポストのアンガスにボールを入れ続けました。
1Q4:08に普段トップからドライブでアタックすることなどあまりない#21ジョンくんがドリブルペネトレイトで得点を挙げたのも同じくです。
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前回の記事でも書きましたが、相手の弱みに付け込んで自分たちの得意なところで勝負するのは勝負ごとの鉄則。
敵の嫌がることを徹底してやり続けられたことは良いことなんだと思います。
また#10とおいが卒なくプレーを遂行していたのも印象に残りました。
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ディフェンス面ではピックアンドロールの際ビッグマンとの連携に??と思う部分も見られました。
それでもオフェンスではとおいらしいロングフィードを決める場面をみせたりして、これならばコーチ陣も一安心といったところではないでしょうか。
ここに来てぼくのとおいへの評価は爆上がりです。
全体を通して言えば主力の外国籍を2枚欠き台所が火の車の愛媛とは言え高い遂行力で圧勝を収めたのは一定の評価を得ていいと思います。
そうするとこれから後のリーグ終盤戦プレーオフに向けての戦いに俄然興味が湧いてきます。
プレーオフのでの対戦を想定するためBリーグのフォーマットをもう一度確認してみました。
ベルテックスに限らずどのチームも今シーズンのプレーオフにおいて最大の関心事はA千葉と同じ山に入らないというところにあろうかと思います。
A千葉が全体1位でリーグ戦を終えることに異論を唱える方はまずいないでしょう。
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そしてB1昇格をするにあたってそのA千葉と同じ山に入らないことが何よりの近道という事に異論を唱える方も少ないのではないでしょうか。
ここまでの勝率を考えてベルテックスが3位以上でプレーオフ進出ができる前提での考えになりますが、西地区1位で終えるか、西地区の2位のチームが東地区の2位よりも上にいればA千葉の別山に入れるはず。
間違ってたらコメントください。
となると、現在東地区2位の信州との次節対戦がプレーオフの行方を左右する大事な試合になってくると思います。
この2戦の勝利はB1昇格へのマストです。
はっきり言います信州戦を2‐0で勝てたのならその後に控える鹿児島・福岡戦も全力で勝ちにいけばいいと思います。
万が一信州に2敗と後れを取るのであればいっそ鹿児島・福岡に勝ちをくれてやって代わりに東西の2位争いを制してもらえばいいという考え方もあります。
現実的ですが日本ではあまり受け入れられない考え方なのかもしれません。
やっぱり信州に連勝して鹿児島・福岡にも勝ち越して西地区の首位を狙いにいきましょう。
今の勢いならいける。
ホームで連勝を伸ばして!
登 VELTEX!!