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第20節青森戦game2と接戦とあみ~ゴ
画像提供 りさこちゃん
こんにちは。
BE TOGETHER BE TOGETHER 今夜は~♪
なゆうさんです。
世代ジャストではないんですがあみ~ゴはやっぱり最高と改めて思い知らされました。
世代ジャストの人たちはたまらんかっただろうなw
ぼくだったら誰が来たら震えるだろう?
女性アイドルならやっぱり中森明菜かな?
静岡生まれのサウナ好きとしてはfishbowlにはもう一度来てもらいたいと思うけどそれとは意味が違うしね。
さて、そんな鈴木亜美さんのオープニングで華々しく幕を開けた第20節青森戦game2ですが、
静岡 82-72 青森 逆転での連勝です。
game1とうって変わり追いついても追いついてもなかなか前に出ることのできない難しい試合になりました。
ベルテックスも悪いバスケをしていたわけではなかったんですがなかなかに青森もいいバスケットをしていた印象でした。
それこそgame1とはうって変わってベルテックスは3Pがこない…
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特に前半は1/11 9.1%と悪夢のようなできでした。
対する青森は3/6 50.0%とアテンプトこそ少ないものの高い確率で決めてきていました。
その3Pの出来の悪さを静岡19青森16と少しだけ優位性を保ったリバウンドで何とかついていった感じでしょうか?
面白いのはこの試合では後半この数字が逆転し始めるところ。
3Pが静岡5/14 35.7%と当たりはじめ、方や青森は2/7 28.5%と失速します。
普通ならこれでかなりベルテックス優位に試合をすすめられるはずなんですが、逆に静岡は得意のリバウンドで静岡16青森20と青森にアドバンテージを取られてしまいます。
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これによって勝負の行方がまったくわからなくなってしまいました。
試合はもつれにもつれて4Q1:32の#3ゆーぞーのバスカンでリードを奪うまでリードチェンジが続きます。
試合を決定づけたのはその後の#21ジョンくんのバスカンですがターニングポイントになったのは前述のゆーぞーのバスカンとその次のアタック。
ドライブでヘルプに来たパトリック・アウダ選手までもを置き去りにしたあのドライブが大きかったと思います。
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普段は#16尚がやらなくていいと言うので”やるぞやるぞ、ゆーぞー!”はやらないんですが、今日ばかりはいやいやながらやらざるを得ないそんなゆーぞーの活躍でした。
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ただその前の段階でいくつかこの逆転の布石になるようなプレーが起きていたのでそこにもすこし光をあてたいと思います。
それは5:06と4:02にあったまっすーのオフェンスリバウンド。
まっすーは他にもターンオーバーを誘発する素晴らしいディフェンスを見せてくれていましたがこのオフェンスリバウンドは相手に容易に流れを与えなかったという意味ではものすごく大きいと思いました。
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もう一皮むけてオフェンスでのミスを少なくできればベルテックスにとって本当にスペシャルな選手になると思うんですがあなたはどう思います?
そしてプレーの部分でないところがこの試合で勝利するのには大事だったのかなと思いました。
1つはこのはなの狂おしいまでの熱狂。
元来内部にある熱を表に出すことを得意としない静岡県民とは思えないほどの熱狂でこの日のこのはなのアリーナは包まれていました。
それは最後まで勝敗の行方が分からない試合の最後、ベルテックスの背中を押すのには十分な力があったんではないでしょうか?
自分を含めた話になるので少し気恥ずかしい思いはありますが明らかにぼくら一人一人が試合に参加していたと言ってもいいと思います。
もう一つここは強調して言いたいんですが、最後の森HCのインタビューにはぼくの言いたいことの全てが詰まっていました。
”負けている時に、#41誠也を中心に選手がしっかり話し合い我慢していこうと話したのが結果に出た試合だと思います。”
これを森HCが言ってくれたことは嬉しかったしチームにとってもいい影響があるんじゃないかと思いました。
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たとえプレータイムがなくとも自分の仕事と感じたものは誰に言われるでもなく遂行する。
チームが勝つため成長するためなら煙たがられる仕事も厭わずにやる。
そんな加納誠也の存在が強いチームの絆を作りこの日の勝利という結果に結びついたのではないでしょうか。
またそれを公の場で選手・ファンに伝えた森HCの人間性もこのチームにとって重要な意味を成してくると思います。
今節の連勝はただ勝ちが続いた事のみにとどまらずベルテックスが一段階上のステージに進むことができた価値ある連勝だったと後になって振り返ることになるように思えます。
一つ一つ前進していけるように。
登 VELTEX!!
フリースロー決め続けたのも大きかった。
接戦だと本当に大事になる。