励むのはいいけど頑張るのはダメ
野口整体の整体指導を月に1度受けている。
今月の指導で、私の身体を診た先生が
「まぁまぁ!身体がバリバリじゃない!
何もこんなに気張らなくても…
励むのはおおいに結構だけれど
頑張るのはだめ。頑張らないことですよ」
といいながら、背骨を調整してくださった。
背中~腰~脚と触れられていく間に
出てきたのは涙だった。
ありゃりゃ…
泣いて気づいた。
やりたいと思ったことをやってたけど、なにか違和感があり…
気持ち良くはなく…
あれ?なんか、見失ってる?
いやいやいや、そんなはずはない!
と気づかない振りしてたこと
それが身体に出てた。
「頑張る」はきっと、
べしやべからずに囚われてるようなもので、頑なに気張ること
「励む」のは
やりたいからやるというような
身体からの要求で動くこと
…かな?
「やりたくないことはやらなくていいんです。
気持ち良くないエネルギーにとどまってはダメですよ」
ついつい頭が動き出し頑張ってしまう体癖の私
「頑張らないことですよ」という先生に
「はい!がんばります!」と言いそうになった😁
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