気候の話題が怖かった
めっきり秋らしい気候になってきた
気候お天気の話題は定番
何気に話せるからいい
しかし感じ方というのはそれぞれで
「暑いね」「寒いね」くらいならいいが
「じめっとしてきたね」
「大分春めいてきたね」
このくらいになるとドキドキする
「そう?そんな事ないよ」とか
意外に皆さん思ったことを発言される
それを聞いては 「違ったか」と
なぜか自分の感覚を否定する
あと気候天気にはいろんな表現があるから
「あー無知だなー」と自分にがっかりする
一時期は何気ない話に
何気なくついていけるように
天気予報を見入っていた
何個も何個も翌日の天気や季節の話題を聴いた
今はそんな事はしていない
自分の感覚でいいし
人が違うことを言っても
「そーなんだー」で終わればいい
白黒つけなくていい
どれが正解で
どれかが間違いというわけではない
悪者をつくらなくていい
自分は普通の家庭で育っていない
そう思って 頑張って頑張って
人並みになろうとしてきた
自信が欲しかった
違うことが怖かった
でも その考えであればある程
現実は人との違いをみせにくる
少しずつ少しずつ
手放していく
自分自身をゆるしていく
ゆるませていく
そうイメージをする
それだけで充分
自分自身に言い続ける