「もう、人の意見に傷つかなくていい」繊細なままラクに働くコツ
おはようございます。
よつばです。
「繊細だと生きづらい」
「いちいち否定されると傷ついてしまう」
「気にしないようにしても気になってしまう」
そんな悩みをもっていませんか?
そんなあなたに紹介したいのが
「繊細なままラクに働くコツ」
です。
どうぞ参考にしてみてくださいね。
強くなろうとしないこと
繊細さんは
鈍感になろうとしなくてもいいです。
「いちいち気にする自分がイヤだ」
そう思って
自分を変えようとしても
簡単には変われません。
変われないと
自分を責めてしまうばかりです。
(僕も何度も変わろうとして、何度も挫折をしました)
繊細さんは
脳の偏桃体という部分が過剰に反応するようになっています。
「刺激に過敏に反応してしまう」
ここは変えようがないんですね。
人の意見は真に受けないこと
マジメな人ほど
人の意見をマジメに受け止めてしまいます。
人の意見はあくまで個人の感想に過ぎません。
その人が
見たいように見て
感じたいように感じて
その感想が個人の意見です。
また別の相手は違う意見をもっています。
「これも一つの意見なんだな、へ~」
と解釈して
一人の意見がすべてだと思わないこと。
これが真に受け止めないことです。
どうしても同じ環境に居て
同じ意見を聞き続けていると
それが自分のすべてだと感じてしまいます。
環境が違えば
意見も変わるし
自分への反応も変わります。
今いる環境だけが
自分のすべてだと思わないでくださいね。
出会いの数だけ
まだ知らない未知の自分がいるものです。
ニュートラルに受ける練習
それでも傷ついてしまうこともあるし
簡単には環境を変えられないこともあります。
そんなときは
人の意見をニュートラルに見る練習をしましょう。
例えば
否定されて傷ついたとしましょう。
相手の意見は
否定でもなんでなく
ただの意見です。
ただの言葉です。
これがニュートラルに受けるということ
傷つく言葉ではなく
ただの音、言語、言葉。
それを否定という色をつけて
受け取ったのが自分の解釈なんですね。
まずは
傷ついたということと
事実を分けて考えましょう。
事実は相手が
言葉を話したということだけ
それを
感情とは切り離して
ニュートラルに見ていく
そうすれば
傷つく言葉は存在しません。
これは簡単にはできることではありませんが、
何度も練習をして
ニュートラルに見ていく練習をしていきましょう。
まとめ
傷つきやすい人は
傷つくことに過剰に集中しています。
「こんなことで傷つく」
「こんなことイヤなことがあったらへこんでしまう」
「こんなひどいことを言われたらどうしよう」
これらは全部、ただの出来事です。
傷つくかどうかは自分が決めていいんです。
物事には
傷つくことも
嬉しいこともありません。
中立、ニュートラル、何でもないこと
どう受け止めるかはあなたの自由なんです。
繊細な人が生きやすくなるには
強くなる必要もなく
自己肯定感を高めたり
自信をつける必要もありません。
物事を
淡々とニュートラルに見る
ただの事実として
ポジティブでもなく
ネガティブでもなく
中立にみていく
それができれば
強くなる必要もないし
傷つく出来事はなくなっていきます。
すぐにできることではありませんが
せひ、繊細な人に身に着けてほしいスキルです。
(僕も練習中です)
あなたの日々が穏やかなものになることを祈っています。
それでは今日も良い一日を^^
いつも最後まで読んでくれてありがとう。
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