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風の時代。一巡目が始まります

2025年1月21日、太陽系内の惑星直列、さらには太陽系の天の川銀河の周回が観測されます。
今回の直列は「金星・火星・木星・土星・天王星・海王星」の6惑星が太陽に対して大体(90度以内)一直線に並びます。
惑星直列は約150年~200年の周期で起きると言われてますが、私達はカタカムナの関係を渦巻き状で活動していますので、それぞれのスピードと渦巻きの角度の違いから、一定の周期を図り得ることは出来ません。
渦巻き状の周回が底辺の方で活動していれば、公転には時間がかかり、先端の方であれば早い周期で公転しています。

近年の政治や経済を含め、私達の日常生活の向上や、人の感情の変化や社会的変化など、あらゆるものがとてつもない速さで進んでいるのは、カタカムナの先端で活動していたためです。

また、太陽系銀河も天の川銀河を渦巻き状に公転しており、今回は2億5000年ぶりに周回して来ました。
地球を含め、太陽系の誕生は約46億年前と推定されていますので、これまでに約18周前後の公転をしていることになります。

そして、こんな貴重なスタートの瞬間に立ち会えていることに感動と感謝を覚え、そしてこのサイクルの活用が、自身の人生を楽しく、且つ満足と納得に繋ながっていると、私はカタカムナを通じて考えています。

コ→ト。そして「ヒ」

カタカムナを理解している人たちはお分かりだと思いますが、「始まり」(ヒ)とは、「崩壊」(コ)と「統合」(ト)を意味しており、「崩壊」(コ)と「統合」(ト)は、「始まり」(ヒ)を意味しています。

独裁者による「戦争」や「統治」、利権による「政治」や「経済」、ITによる物質(アナログ)主義の崩壊、日本においては、戦後教育によりキリスト教を主体とした民主主義の洗脳など、たかが100年程度で大きな偏り(カタ寄り)の生命活動を行って参りました。

ただしこの日本では、数千年以上前から変わらずに伝承し、「軸」となる文化があります。
それが、天皇家を筆頭とした「祈り」による生命活動です。

明治維新により、物質的なグローバルに傾いているこの日本ですが、そもそも目には見えない「カム世界」を主体としている国民性ですので、カタ世界の様子で心が豊かになることはなく、心の状態がカタ世界に反映しいることも理解しているはずです。

ましてや、国民レベルで天皇家の男系や女系問題、皇族のあり方などを政治やマスコミで議論をしていること自体が、「崩壊」の観測結果ではないでしょうか?
これは、日本だけではなく、ロシア、中国、アメリカなど、各国の情勢でも似たような「崩壊」を感じています。

そして、これらのスピードと展開の速さは、渦巻き状のカタカムナを理解していれば、不思議なことではなく、必然的な生命活動と言えます。

また、私達日本人が常識のように捉えている歴史認識も、これまでの認識に違いがあることが、次々に明確になって来ています。

アフリカが発祥とされる人類の進化、最古と言われた世界三大文明、勝手な原始生活の認識など、政治や宗教に都合の良い歴史認識の洗脳も崩壊をしています。

今から5000年以上前には、すでに世界は交流を深めており、「祈り」に特化した宗教の世界では、この日本でそれらを学んでいた事実も明らかになって来ています。
現代では空や宇宙が移動の主流となっていますが、当時は「海洋」と「星」が最先端の技術であり、言葉や文字も存在していました。

古代を不便であり原始的な生活と考えるのは現代人の「エゴ」であり、この主観的な現代人の物の見方が、「争い」や「いじめ」の原因となっていることを気づくべきです。

私達の暮らしの中でも、すべての事を「お金」を代償とする生活により、貧富の差が大きくなり、お金を手にすると幸福、お金が無いと不幸と感じる生活の感覚や、周囲の目を気にして自身にストレスをかける抑制、SNSなどでは、作られた情報の日常化など、多くの崩壊を私は感じています。

ただし、これらの「崩壊」(コ)は、すべて「統合(ト)」をして「カタチサキ」となります。
そして、新しい「ヒ」が巡回してきます。

ナミに乗れ。

変化(ナ)した新しい身(ミ)となるのが「ナミ」です。
このナミは「イ」に到達しなければ多くの人は実感出来ません。
先見の目がある人でも、「ミ」の段階で感じるのではないでしょうか?

しかしながら生命体の物理である「カタカムナ」を体感出来ている人には、すでにこの巡回を感じているはずです。
物事は、竹を切ったかのように、この日からスパッっと変わるものではありません。
徐々にフェイズを上げて、変化や進行をしているものです。

ただし、大きな巡回をする時は、戦争や感染症などのパンデミックが伴い、強引に時代を終わらせていることが、歴史を観ると明らかになっています。
今回も同様ではないでしょうか?

そして今回は更に、太陽系と天の川銀河も巡回しますので、文明や世界的な常識がフェイズしていくと考えられます。

これから数百年をかけ、大きく変化をしていくのは物質的なエネルギー資源だと私は考えています。
人類の物質的なエネルギーは、摩擦によって木々を燃やす行為から始まり、石炭や天然ガスを経過し、石油、そして核融合の技術まで変化をして、文明を築いてきました。
今の私達が、次の新しい物質的なエネルギーを実感することは出来ませんが、今年からその新しいエネルギー源の歩みは始まると考えます。

また、地球や国、社会など変化はそれぞれのミスマルが大きいので、変化の実感は難しいものです。
なぜなら、個々の小さなミスマルが、共有や共振をしながら大きなミスマルを構成していくからです。
視点を変えて見ると、個々の小さなミスマルは、国や地球を経て、太陽系や銀河系にまで繋がりを持っていると捉えることが出来ます。

そのような中で、私達は何を実感しながらこのナミに乗り遅れることなく、日々を過ごしていけばよいのでしょうか?

判断と方向性

私達は、一日に約3万5000回の決断をして過ごしています。
このうち、意識を持って決断しているのは何回あるでしょうか?
朝目覚める時に、「起きる」と意識する場合と、自然に「目が覚めた」っと言うだけでも、「起きる」と言う行動の決断には、意識と無意識の違いがあります。

では、あなたは「どうして起きるのですか?」
馬鹿げた質問だと思うでしょうが、この程度のことを意識しているか否かで、これから数年は、個々の人生が大きく変わります。

これまでの約200年の物質的世界(土の時代)では、巡回も後半(末期)の時期でしたので「結果」(カタチ)がすべての常識となっていました。
ですので、「周囲がしているから」「常識だから」などが当たり前で、特に意識をしなくても、先人たちが築いた歴史の上で過ごしていれば、無難な暮らしが出来ていたと思います。

ところが、新しく巡回する2025年1月21日からは、新しい時代(風の時代)を築いて行くので、すべてが大きく変わり始めます。

「起きる」理由についても、新しい一日で新しい自分のミスマルを築いていくために目覚めるのです。
今までと同じ「起きる」と言う行為を、どのような「意識」(カム)で行動をするのかが、とても重要な意味を持ちます。

なぜなら私達は、カム世界から「今」のカタ世界のカタチを作り出しているからです。
「思い」(カム)とは、自分の環境を創る上でとても大切なことなのです。

それでは、「新しい」とは何を指しているのでしょうか?
それは「過去」を手放すことです。
手放さなければ「新しい」は始まりません。

あなたのミスマルは、常に満タンの状態にありますので、空きを作り、まだ見えていない「闇」(無)の物質を入れることが、「新しい」を作る事なのです。
過去の常識を次々と捨てて行かなければ、「新しい」は更新されず、時代遅れでナミには乗れない人生を送る事になってしまいます。

未だに、誰かや何かに対して「不平不満」を抱き、クレームや誹謗中傷を生業にしてる人はいませんか?
そのような人は、すでに出遅れており、ナミには乗れず、満足する人生はやって来ません。

なぜなら、もう時代は崩壊しており、次の巡回に進んでいるからです。
壊れているものを、いつまでも壊している行為なのです。

しかも、現在のIT世界やSNS文化はアナログであることを認識出来ていますか?
地球環境、政治、経済、社会、食文化、医療、健康思考、ファッションなど、今の常識はすべてアナログであり、過去の産物である事を知って下さい。
いつまでこだわり続けますか?

今までにもカタカムナの考察を通して言い続けていますが、今一番に意識をしなければいけないことは、自分自身を知り、自分自身に合った選択と決断を進行させることです。

そして、「個」である自身の祈り(思い)が周波数を発生させ、揺らぎやナミを作り、共振により共有する社会へと進んで行きます。

最終的には、大きな集団となったものが社会を動かす事になりますが、まずは「個」が小さなコミニュティを作る所から始まります。
そのためにも、各分野において、自分自身の性質や望みを把握しておく必要があります。

また、ピラミッド型の組織作りや権力闘争、社会作りや家庭環境はすでに崩壊しており、このカタチを意識した思考や行動では満足には至りません。
カタチで例えるならば、小さな球体(個)の繋がりが、大きな球体(集団)を作り、それぞれのミスマルの中で、繋がりを持って過ごしていく世の中になっていきます。

少し難しいかも知れませんが、この感覚をいち早く身につけた人が、これからの時代の先駆者となるでしょう。

2028年までの意識(まとめ)

ここまで走り書きをしてしまったので、今回の惑星直列と太陽系の巡回による影響と、私たちの日常について簡単にまとめてみます。

2025年1月21日、世界は巡回(フェイズ)します。
ヒフミの「ヒ」の段階ですので実感するのは難しいですが、宇宙と同時に私達はフェイズします。
多くの人が現実的にフェイズした社会を実感するのは、早い人で「ミ」の段階、多くの人は「イ」の段階で実感すると思われます。

「今」を肉体と共に生きている現代人は、古い習慣や習性、思考や常識などを意識するのではなく、日々の暮らしの中で、目には見えない「祈り(思い)」による周波を、個々に響かせる時期になりました。

分かり易く説明するならば、「見た目(カタチ)」「歴史」「権力」「科学的エビデンス」などで、周囲の様子を伺いながら判断をするのではなく、個々の思いで、その真意や理由を受け取り、個と個が共振共有が出来る環境で繋がる時期になったと言う事です。

もしも、「悩み」や「判断」を迫られた時には、古い常識に縛られずに、自身の個性を共有出来る環境を見つけ出すか、自身が発信をして、様々な環境でコミュニティを作ると言うことです。
この行動が「祈り」であり、「ヒビキ」であり、科学的には「周波」なのです。

そして、この周波が「ゆらぎ」「マクミ(摩擦)」「絡み」となり、「フ」→「ミ」と進行して行きます。

いつの文明も最初(ヒ)は「祈り」から始まっています。
今回の「祈り」は、宗教的な活動やリアルな出会いに加えて、インターネットの手法もあります。
SNSや配信サイトは、もはやアナログであり、仮想空間やアバターを組み合わせて、様々な自身のカテゴリーで祈りの習慣を意識しましょう。

祈りとは、手を合わせて音を響かせることではなく、自身の心を震わせて、共振させることを意味しています。

そして、誰かや何かと結ばれた時には「フ」の段階へ進み、カタチ作り(ミ)へ向かい始めます。
「ミ」の段階へ進む時には、ミナカヌシによって「放射」「貫き」「右回り」の活動が始まり、カタチが見えて来ます。

とりあえず、これからの3年間は様々なジャンルにおいて「ヒ」の段階となりますので、これまでの常識に自身を縛りつけず、カタチにはこだわらず(見た目)、ヒの世界を意識してみて下さい。
「心の結びつき」が目標となります。

これまでにもお伝えして来ましたが、「自分を知る」ことが最初のステップです。
自分を知らなければ、たとえ結ばれたとしても、満足するカタチになるかは分かりません。

新しい時代の幕開けですので、一人でも多くの人が「幸せ」「満足」を歩める「ナミ」に乗れることを望んでいます。

※カタカムナの探求を通じて、ヒフミヨイの「ヒ」についても色々と考察していますので、他の記事も参考にして頂けると幸いです。


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