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爆イケな本棚をDIYした話

タイトルという名の釣り
はじめまして、都内でインフラエンジニアをやっているおじさんです。

タイトルの通りなのですが、現在住んでいる部屋に手頃なスペースがあったので本棚を自作しました。
DIYに関しては素人もいいところですが、そこそこの完成度になったのではないかと思っていますので、DIYに興味はあるけどあと一歩が出ないって人たちの背中を押す記事になれば幸いです。

🔔読む前に

DIY初心者に向けて書いているのでところどころうんちくを挟んであります、適度に読み飛ばしてください。
重要な箇所は「🚨注意事項」と強調してあるので、そこだけ抑えてもらえれば大事故は防ぐことができると思います。

📷完成イメージ

最初に完成後の写真を見せてしまいます。

DIY本棚①
DIY本棚②
DIY本棚③

こんな感じです。
後の設計のお話の中で記載しますが、スペースを本や漫画で埋め尽くすようなビジュアルにしたかったのでこのような壁面収納スタイルにしました。
オープンシェルフのようなものにしようかと思いかけたものの、そうすると次に引っ越す時に使い回すにしても廃棄するにしてもめんどくさいことになりそうだと思い却下しました。

🗺️背景

まず背景から。
現在住んでいる部屋には備え付けのテレビ台があるのですが、私はテレビをまったく見ないどころか所持すらしていないのでこのスペースを持て余していました。

スペースの寸法
高:1,266mm
幅:1,833mm
奥:  547mm

漫画や技術書がどんどん溜まっているので本棚を置きたいとはずっと思ってはいたものの、寸法的にすっぽりハマるような本棚もありませんでしたし、オーダーメイド製品のお写真を見てもイマイチピンと来ませんでした。
もうDIYしかないと悟ったのでチャレンジしてみることに。

🧑‍💻設計

冒頭にも書いたように私は今年からDIYを始めたばかりの素人であったので、漠然とした要件は頭にあったものの具体的にどういう設計にしたら良いかあまりイメージできていませんでした。

✅要件

  • 様々な本や、将来的にはレコードも飾りたいので棚板間の間隔(高さ)は自由に調節できるようにしたい

  • 引越し時の後始末にかかる労力を最小限にしたい

  • 極力スペース内にびっちり本が埋まるようなビジュアルにしたい

🧠設計方法

ここまでイメージできたところで使い始めたのがChatGPT。
私は仕事においても簡単な調べ物から文章校正、ブレスト、簡単なデザイン等様々な用途で利用していますが本当に便利な子です。

今回はブレストの体で彼女(?)に相談を持ちかけました。
その際のチャット履歴のリンクを貼っておきますので、参考までにご覧ください。

全然高度なことなんてしてなくて、こちらの要望を伝えて出力された回答に対し伝え忘れていた文脈を追って入力する、ただそれだけです。

これによって私は棚柱と棚受けというキーワードを得て、下記のような構造の本棚にすることに決めました。

  • 木材を縦梁に見立てて、アジャスターを利用してスペース内に固定

  • 木材に棚柱をボルトで固定

  • 棚板に棚受けをボルトで固定し棚柱に装着

粗〜い設計図

CADソフトがなかったので、1px=1mmに見立ててHTMLとCSSでアバウトな設計図っぽいものをささっと書きました。全体像が見えないと不安になるもので。
どうせ作りながら微調整が必要になると思ったので、これくらいの粗さでいいだろうと割り切り次の章の材料調達へと移りました。
ここまで1時間もかかっていないと思います、AI様様ですね、本当に楽チンでした。

⚙️材料一覧

下表に今回揃えた部品、塗料等の一式とその詳細をまとめています。

$$
\begin{array}{|l|l|l|l|l|l|l|} \hline
\text{No.} & \text{役割} & \text{品名} & \text{規格} & \text{商品ページ} & \text{単価(税込)} & \text{数量} \\ \hline
\text{1} & \text{縦梁} & \text{2x4材 6F} & \text{38mm×89mm×1,820mm} & \text{-} & \text{822} & \text{4} \\ \hline
\text{2} & \text{棚板} & \text{忘れた} & \text{200mm×14mm×600mm} & \text{-} & \text{700} & \text{11} \\ \hline
\text{3} & \text{棚柱} & \text{WAKI 和気産業 ピラシェル棚柱 900mm 黒 WSP00
} & \text{12mm×16mm×900mm} & \text{https://a.r10.to/hNcPC8} & \text{675} & \text{4} \\ \hline
\text{4} & \text{棚受け} & \text{WAKI 和気産業 1×4ピラシェル棚受 1×4材 2枚用 右用 黒 WSP007} & \text{167mm} & \text{https://a.r10.to/hNwZPc} & \text{458} & \text{11} \\ \hline
\text{5} & \text{棚受け} & \text{WAKI 和気産業 1×4ピラシェル棚受 1×4材 2枚用 左用 黒 WSP008} & \text{167mm} & \text{https://a.r10.to/hNKuI9} & \text{458} & \text{11} \\ \hline
\text{6} & \text{塗料(水性ステイン剤)} & \text{ブライワックス・ウォーター・ベース・ウッド・ダイ 全12色
250ml(4~5平米分) 水性着色剤 ウッドダイ} & \text{-} & \text{https://a.r10.to/hNt7S4} & \text{3116} & \text{2} \\ \hline
\text{7} & \text{塗料(ワックス)} & \text{ブライワックス 400ml(約4平米分) 全15色 BRIWAX 塗装手引き付き!
屋内 木部用 ワックス DIY オリジナル カラーワックス} & \text{-} & \text{https://a.r10.to/hYbhBD} & \text{2783} & \text{2} \\ \hline
\text{8} & \text{アジャスター} & \text{平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター強力タイプ
ブロンズ EXB-1} & \text{最大使用荷重40kg } & \text{https://amzn.asia/d/9Tyubq4} & \text{1800} & \text{4} \\ \hline
\text{9} & \text{ワッシャー} & \text{エスコ(Esco) M4 平ワッシャー(ISO/ステンレス製/100枚) EA949LX-1004} & \text{M4} & \text{https://amzn.asia/d/haBFe5x} & \text{286} & \text{3} \\ \hline
\end{array}
$$

1と2の木材はスーパービバホーム豊洲店で購入しました。
暑くて色んなホームセンターを駆け回るのが嫌だったので、近辺で一番大きなこちらのお店にしましたが、品揃えがとてもよくて楽しかったです。
もちろん木材カットや配送サービスも提供されているのでご安心を。こちらの資材館は朝の6時半から営業開始していることも地味にポイント高いです。

📝選定理由

#1 縦梁:2x4(ツーバイフォー)材 6F:
ご存知ない方のために補足を入れておきますが、まずこの◯x◯というのは厚さ×幅をインチ単位で表現した木材の断面寸法の規格を指します。
2x4であれば断面寸法が38mm×89mmと定められています。

1インチ = 25.4mmだから計算が合わないだろうと思うかもしれませんが、これは製材前の木材サイズが2インチ×4インチであることを指しているとのことで、そこから材料として使えるよう加工を施すことにより最終的に38mm×89mmとなる模様。
後述のアジャスター等のDIY部品にもこの規格表記がなされていますので、購入時の参考としてください。

選定理由に話を戻します。
本音を言うと1x4でも十分と思いましたが、電動ドライバーで棚柱を固定する関係で余白がないとクラックが入ってしまうのではとナーバスになり2x4にしました。

🚨注意事項
アジャスターの取扱説明書にも記載されているように、縦梁木材は嵌め込むスペースの高さから120mm短くなるようにカットしてください。
また、自身で塗装も行う場合はニス等でコーティングされていない無垢材にしてください。
あらかじめ表面が加工されているものだと塗料が吸着しません。

#2 棚板:ビバホームで適当に買った棚板
こちらに関しては特別なこだわりポイントはありません。
粗い設計書にも示した通り縦梁の中心線間の距離が580mm程度なので、それよりも若干余裕のある600mmの幅であることと、無垢材であるという理由で決めました。

#3 棚柱:WAKI 和気産業 ピラシェル棚柱 900mm 黒 WSP00

色々棚柱を調べたところ、こちらが一番見た目にチープな印象を受けなかったので選択。

#4、#5 棚受け:WAKI 和気産業 1×4ピラシェル棚受 1×4材 2枚用 右(左)用 黒 WSP007(WSP008)

こちらは#3の棚柱と同じメーカーに揃えただけです。
耐荷重量も1本あたり10kgとのことで、本を乗せるには十分です。

#6 ブライワックス・ウォーター・ベース・ウッド・ダイ 全12色 250ml(4~5平米分) 水性着色剤 ウッドダイ
#7 ブライワックス 400ml(約4平米分) 全15色 BRIWAX 塗装手引き付き! 屋内 木部用 ワックス DIY オリジナル カラーワックス

塗料が一番迷いました。
色々ネットサーフィンをする中で下記のリンクの記事を見つけました。
一番発色が自身のイメージに合っていたので、上記の塗料に決めました。

今回は棚板の数も多かったのでそれぞれ2つずつ必要になりました。
なお、ウッドダイを塗装する際に利用しているスポンジブラシは付属しているのでご安心を。
ブライワックスの塗装に利用したスチールウールはホームセンターで購入しました。

#8 アジャスター:平安伸銅工業 LABRICO DIY収納パーツ 2×4アジャスター強力タイプ ブロンズ EXB-1

当初はlabricoのディアウォールSにしようと思っていたのですが、こちらは耐荷重量が5kgしかないことに寸前のところで気づき、急遽上記商品に変更しました。
こちらは何と言っても耐荷重量が一つあたり40kgもあるので、本を乗せるには十分です。
南海トラフ?知らんな。

ドラゴンボールZ 超武闘伝2より

#9 ワッシャー:エスコ(Esco) M4 平ワッシャー(ISO/ステンレス製/100枚) EA949LX-1004

こちらは急遽購入することにしました。
#2の棚板の厚さが14mmしかなく、#4の棚受けに付属していた木ねじを電動ドライバーで固定すると貫通しかけてヒビが入ったためです。
ワッシャーを通して固定することで厚みを足す作戦を思いつき決行。
結果、ひび割れを防ぐことができたので買っておいてよかったですね。後述の製作過程でもお話しします。

💸総額

はい、気になる材料費ですが合計43,620円です(白目)
楽天ポイントとAmazonポイントのおかげで手出しとしては一万円程度で済みました。DIYは節約のためにやるものじゃないからね、仕方ないね。

では役者も揃ったところで、次からはいよいよ制作工程です。

⚒️製作工程

🎨#1. 木材の塗装

まずは縦梁、棚板の塗装からです。
前の章で紹介したウッド・ダイ、ブライワックスの出番です。

ウッド・ダイ&ブライワックス

二種類用意した理由としては、それぞれ役割が異なるからですね。以下、うんちくにつき興味ない方は読み飛ばしてください。

↓↓ここからがうんちく


ウッド・ダイ

  • 水性であるため木材によく浸透し、ベースの色がきっちりキマる

  • 木材は自然素材であるため塗料の吸着具合にムラが出るものだが、ウッド・ダイはこのムラを均一に調整してくれる

  • ウッド・ダイを間に挟むことによりワックスが木材に染み込むことを防ぎ、表面にしっかりとした保護層が形成される

ワックス

  • 木材の表面に保護層を形成し、汚れや水分の吸着・浸透を防ぐ

  • 自然な光沢が生まれる

  • 感触をなめらかにする

要はウッド・ダイは着色、ワックスは保護や質感の調整、ということですね。
これに関しては私も初めて知ったので、いい勉強になりました。


↑↑ここまでがうんちく

では塗装の具体的な手順の話に移ります。

#1-1. 木材の表面をやすりで軽く磨く

木材の表面をやすりで整えているところ

番手(やすりの目の粗さのこと)が#180のものと#240のものとを用意し、#180→#240の順番で磨きました。
この工程によりウッド・ダイの浸透が良くなり、質感もなめらかになります。
めんどくさい方はどちらか一方の番手のやすりだけ使う等してサボってください。

#1-2. 木材の表面の埃や削りカスを取り除く
#1-1のまま塗ってしまうと表面に埃や磨いたことにより出てきたカスによって塗装時に悲惨なことになります。

#1-3. ウッド・ダイの塗装→乾燥(15~30分程度)
ウッド・ダイを付属のスポンジブラシで伸ばしていきます。そこまでヒタヒタになるまで塗り込む必要はないかなと思います。塗装後の写真も載せておきますので参考までに。
プラスチックカップを買うことをお忘れなく。

ウッド・ダイの塗装
ウッド・ダイ塗装後の木材

#1-4. ブライワックスの塗装→乾燥(30分程度)
ウッドダイを乾燥させたら続いてスチールウールを使ってブライワックスを塗っていきます。こちらも塗装後30分程度乾燥させてください。

ブライワックスの塗装
ブライワックス塗装後の木材

🚨注意事項
ブライワックスは気温が20℃を超えると液化します。
液体になることで圧倒的に塗りやすくなるとの声もチラホラ見かけたので、春、もしくは初秋にやることをお勧めします。
私のように夏にやるとえらい目に遭いますので絶対にやめましょう。おっさんが独り自宅で汗まみれになる地獄が完成しました。
また、このブライワックスは揮発性が強く、大量に吸引すると危険とのことなので必ず屋外で行いましょう。引火性も強いため作業場付近での火気の取り扱いにも十分注意を払ってください。

#1-5.ブライワックスのツヤ出し
乾燥させたら次は布でよく磨き、ツヤを出していきます。
この工程が甘いと色移りしてしまうのでしっかり磨いていきます。

ツヤ出し前の木材

こちらがツヤ出し前の木材です。
表面が煤っぽいような印象ですね。

ツヤ出し後の木材

で、こちらがツヤ出し工程後の木材です。
一目瞭然ですね、反射して像が映るくらいにはなってくれます。
ムラがありますがベースのウッド・ダイが効いているためいい味わいが出ています。

色移りが怖くていつまでも磨いてしまいがちになると思いますが、自分の場合は

  • 過剰なワックス拭き取り用

  • ↑の後に塗りを均一にする用

  • 仕上げ用

の三枚の雑巾を使い分けて磨きました。
特に一枚目はすぐに結構汚れてしまいます。汚れがひどくなったら雑巾を交換しましょう。
仕上げ用で色移りがなくなったのが確認できたところで終了にしました。

以上の工程で塗装は完了です。
ここまで終わったら涼しい場所でしばらく放置してあげると、さらに色移りのリスクを抑えられるのではと個人的には思います。

続いて組み立ての工程に移ります。

🔨#2. 組み立て

ここからは特に変わった工程もないので淡々とテキストベースで書き連ねていきます。(一部写真を撮り忘れました)

#2-1. 縦梁の木材に棚柱を装着
電動ドライバーを利用し、棚柱を縦梁木材に固定していきます。
棚柱に木ネジが付属していますので別途ボルトを購入する必要はありません。
装着位置に関しては好みで決めてもらえれば良いと思います。
私の場合は木材の上端から100mm程度の位置に棚柱の上端が来るような位置どりにしました。

🚨注意事項
後に装着するアジャスターと干渉しない位置になるようにだけ注意を払ってください。

#2-2. 棚板に棚受けを装着
こちらも棚受けに付属の木ネジを利用し、電動ドライバーで棚板に棚受けを固定していきます。
選定理由のところでも少し書きましたが、付属の木ネジが少し長くて普通に固定すると棚板を貫通してしまいました。
そのため、下の写真のようにワッシャーを三枚重ねにして厚みを出して上記の悲劇を回避しました。

ワッシャーで棚板のひび割れを防止

棚板は少しでも厚さを増すとそこそこ価格が上がってしまいますが、ワッシャーは大量に買っても驚くほど安いのでこのように回避するのはアリだと個人的には思っています。(見た目はブサイクですが)
もっとスマートに回避する方法をご存知の方がいましたらマサカリを投げてください。

最後にボルトの装着位置に関して、粗い設計図通りの位置にボルトを打ち込むとクラックが出そうだったので、端から25mmの位置に棚受けの外側(ボルト装着箇所の反対側)が重なるように変更しました。
つまり、棚柱の中心線の間隔が550mmとなるように調整したということですね。
こちらに関しても個人の好みで決めてもらえればと思います。

#2-3. 縦梁をアジャスターでスペースに固定
いよいよスペースに本棚を設置していきます。まずは縦梁から。
縦梁にアジャスターを装着し、下端から滑り込ませるようにスペースに嵌め込んだ後に、上端のネジでしっかり固定します。

アジャスターの固定部分

言うまでもないと思いますが、ほどほどの塩梅でお願いします。読者さんが天井をぶち破っても筆者は一切責任を負いません、代わりにたくさん笑ってあげますね。

🚨注意事項
固定する時は、水平器を使って縦梁がちゃんと垂直に固定されているかどうかを確認しながら行なってください。
これが甘いと、完成後利用していく中で本棚が決壊する可能性が高まります。

#2-4. 棚柱に棚板を装着する
タイトル通りです。
棚柱に対して棚板を、固定した棚受けで装着していきます。

棚柱と棚受けの装着

DIYということで若干のズレはつきもの、上手くハマらないこともあるかと思います。その場合は縦梁の位置を微調整してください。
#2-2でボルトの固定位置を狭めて、棚柱の中心線間の距離を狭めて本当によかったです。結果的にこのお陰で微調整する余地が生まれたと思います。

#2-5. 最終チェック
以上で組み立ては完了ですが、全ての本を乗せる前に全体的なチェックを行いましょう。

  • 組み立ての過程で縦梁が傾いていないか水平器でチェック

  • 組み立ての過程でアジャスターの固定ネジが緩んでいないかチェック

  • 全体的にガタついてないか

  • 少しずつ本を乗せて重さに耐えられるかどうか などなど

これで問題がなければ完成です。お疲れ様でした。

🤔実際に使ってみてどうか

初めて本格的なDIYにチャレンジしたことによる不安や、完成直後に南海トラフの可能性が浮上するなど様々な懸念事項はありましたが、一週間程度経った現在も安定して本たちを支えてくれています。

アジャスターの取扱説明書で週に一度は緩んでいないか確認するよう記載もがあったので、今後もこのチェックは継続的に行なっていくつもりです。

安定性は上記の通りですが、若干色移りが生じた箇所もあった点だけがよろしくなかったですね。個人的に結構頑張ったつもりでしたが、まだ甘かったようです。追加で磨きました。

❌反省点

主に下記の通りです。

①色移りがわずかに出た
②ウッド・ダイの色合いがイメージと少し違った
③万一決壊した場合のセーフティネットをどうするかがまだ決まっていない

①は前の章の通りですね。
②に関して、塗装後の仕上がりを見た時に想像より少し赤が強い発色になりました。理想としては黄・緑の要素がそこはかとなく香るダークブラウンを期待していたので、私のリサーチ不足でした。

③が一番重要ですね、安定しているものの絶対はないと思っているので、何かしらの手段で決壊の衝撃がダイレクトに床やそばに置いている家具に伝わらないような措置を施したいです。
これもChatGPTを使って考えてみようと思いますが、試験勉強に追われ中々着手できず。読者の中で既にいいやり方をご存知の方がいらしたらぜひ教えてください。

✏️終わりに

長くなりました。
ここまで読んでくれた方は本当にありがとうございます。
机上の空論で物事を進めた割には、手戻りも少なく完成まで持って行けたと思います。

引越す時に縦梁は廃棄しなければならないとは思いますが、引越し先に同様のスペースがある場合はその高さに合う木材を購入し塗装&今回購入した棚柱を再利用すれば同様の本棚システムを再構築できます。及第点でしょう。

東京は地震の多い街なので毎日決壊の恐怖に怯えながら楽しいシティ生活を満喫したいと思います。

もし個別に質問事項がある場合はお気軽に本記事にコメント、もしくはTwitterでお声がけください。
マサカリもどしどし受け付けています。優しい言葉で…何卒優しい言葉で…

ではでは👋

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