わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびーを観た感想
今日、娘とプリキュアの映画に行ってきました。
ということで、良かった点、気になった点など感想を書いていきます。
ちょうどいい尺
わんぷりの映画は本編が71分。
短いですよね。
これだけ短いとストーリーなんてあってないようなもので味気なのかなって思ってたんですけど、意外と見応えがあった。
子供は長い時間集中力が続かないだろうし、よくこの短い時間でしっかりと映画を作り上げたなと感心する出来でした。
意外と感動した
娘は最後の方で涙が出たって言ってたのですけど、大人の僕でも最後の方は同じく涙してましたね。
人と動物の愛情
人と動物の信頼関係
人間対人間だろうが、人間対動物だろうが、気持ちが伝わっているなと思えると感動するものですね。
変身シーンが5割増し
プリキュアといえば変身シーンなわけなのですけど
前回のプリキュアFを観た時は、テレビそのままの変身シーンだったのですけどね、映画の大画面で観る迫力というものがあったんです。
テレビと同じ変身シーンであっても、映画館で観るだけで特別だったりします。
なんだけど、今回のわんぷりは
映画用に特別に豪華な演出が加わって、さらに見応え満点でした。
この変身シーンを観るためだけに映画館に足を運ぶ価値はありますね。
ゲームの世界で大冒険
今回のプリキュアたちはゲームの世界に入り込んでしまうんですけど
ゲームの世界ってだけで、子どもにはワクワクものですね。
リズムゲームや玉入れだったり、ゲームも音楽も子どもたちにとって馴染みあるもので、娘も楽しんで見てました。
ストーリーは雑
本編が71分だからもちろんしょうがないのですけど、ストーリーは何の説明もなく雑に流れていきます。
それでも最後には動物との愛情物語で感動はできるから、まあいいかというところです。
過去作のプリキュアが登場
今回の映画では、ひろがるスカイプリキュアと魔法使いプリキュアも登場します。
ピンチの時に、過去作のプリキュアが駆けつける演出は胸熱もので、娘も大喜びで観ていました。
大福はもっと活躍して欲しかった
これは公式でネタバレしてたから書いてしまうけど、映画の中で大福は人型になったり、プリキュアに変身したりします。
でもただそれだけで、それなりに出番はあるのですが目立った活躍まではしなかったなというところです。
さとる君も合わせてプリキュアになるけど、ただ衣装を着ただけな感じだったので、何か2人の技みたいのもあれば良かったのになと思います。
映画館のみんなでプリキュアを応援するところはなごむ
入場する前に子供には「フレンドリング」が配られます。
こむぎとユキの2種類があって、どちらが配られるかは袋を開けてみるまで分かりません。
うちの娘はユキのリングでした。
このリングはスイッチを入れるとピカピカ光るんですけどね、映画の中でみんなもリングを照らしてみたいな演出が入るんです。
そうすると映画館の会場にいる子供たちもリングを光らせて応援するんです。
その時はコンサートみたいで、子供が一生懸命に応援している姿とか、かわいくてホッコリしました。
プリキュアが好きな人は全員見た方がいい
思ってたより、よかった。
笑って泣けて、過去のプリキュアが登場して、大画面で5割増な変身シーンまで見れて、大福が人間になってイケボで、とにかくたった71分なのに盛りだくさんの映画でした。
非常におすすめです。
ぜひプリキュア好きなお子さんがいらっしゃるのでしたら、連れて行ってあげてくださいね。