朗読はじめました
…という訳でもないのだけれど。
いやまあ興味はあるけど〜レベルではあったんだけども、原稿チェックという名目でなんだか機会が出来てしまったので、じゃあやってみるかって事で録音して、
ついでにSpotifyから配信↓してみました。
5月19日開催の「文学フリマ東京38」で頒布される
『葉山嘉樹作品集』の一編、「平和な村」という短編。
タイトルの付け方すんごい皮肉で好き。
葉山嘉樹自体は、正直なところ考察教室で取り上げられなかったら知らなかった作家さんだった。
(中学の資料集とかに載ってたのかもしれないけど覚えはなかった…)
でも初見の「セメント樽の中の手紙」の破壊力が抜群すぎて
何だこれは、ってなった。
この短さで!このインパクト!!
教科書に掲載された事もあるらしいけど、いやーこれはフックが強い。
感情を動かされる場面が多いので記憶に残るだろうなあ。
こういうのが満載だったらもっと学生時代に文学作品に興味持ったかもしれない。
苦手ではなかったけど、たいていの文学作品は面白さがよく分かんなかったもんな。
おっとなんか話が逸れたけど、そんな訳で初めて朗読に挑戦してみたという話でした。
他にもいくつか読んでみるかもしれないので増えたら追加なり記事書くなりする予定。
★参考になった動画