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#409 言い訳しない!与えられたものをどう使うかなんだよ!

📌 アドラー心理学の「使用の心理学」

アドラー心理学には「与えられたものをどう使うか」という考えがある。
これは、自分に与えられた環境や条件をどう活用するかが重要であるという「使用の心理学」に基づくものだ。

多くの人は、「自分には〇〇が足りないから無理だ」と考えてしまう。
しかし、アドラーは「何を持っているかではなく、それをどう使うかが大事」
だと説く。


🏀 バスケットボールを通して学んだこと

私は中学校から大学までバスケットボールを続けてきた。
さらに社会人になっても、社会人バスケや教員バスケで細々と続けている。

ただ、私の体格は身長162cm・体重60kg
バスケットボールをするには決して恵まれた体格ではない。

それでも私は、与えられた体格の中で戦うために、
スピードをつける
高いアーチを描くフローターショットを磨く
といった工夫を重ねてきた。

決して簡単な道ではなかったが、それなりに戦えるレベルに到達することができた。
「身長が低いから無理」ではなく、「低いなりに戦う方法を考える」という姿勢が、まさにアドラーの考えと重なる。


🏃‍♂️ 次の挑戦:東京マラソンへの挑戦

そして今、私は新たなチャレンジをしている。それがランニングだ。

この10年、3km以上を走ったことがない私が、なんと東京マラソンの出走権を手に入れた。
そこから半年間、ひたすら走り続けている。

私の体格や年齢は変えられない。しかし、「どう走るか」なら工夫できる。
走るペースを調整する
長距離用のフォームを研究する
疲労を溜めないためのトレーニングを考える

あと2週間で本番を迎える今、この考え方がさらに身に染みる。

「できる限りのことをやって、それでもダメならやめればいい」
それが、与えられたものを最大限に活かすということだ。


🎯 言い訳せずに「どう使うか」考えよう

人は時に、「環境が悪い」「条件が整っていない」と言い訳をしたくなる。
しかし、アドラー心理学が示すように、

今の自分が持っているものをどう使うか?
どんな工夫をすれば状況を打開できるか?
不利な条件を武器に変えることはできないか?

こうした問いかけをすることで、人生の可能性は大きく変わる。

今あるものを最大限活用し、できる限りの努力をした先に、新しい道が開けるはずだ。

「与えられたもので頑張るしかない!」

#アドラー心理学 #挑戦 #成長マインドセット

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