【売れる営業】ネタが同じ

このnoteは、2024年4月17日配信のstand.fmの内容を元に作成しています。

おはようございます。スタンドです。

売れる営業の共通点として、ネタが同じということについて話したいと思います。
営業で売れている人の共通点を1つでも知りたい、営業していて、自分には何も型がなく運任せの営業になっているって方は、参考になるので、是非聴いていって下さい。

このチャンネルでは、「営業の種明かし」を知れば、 誰でも売れる営業マンになるをモットーに配信しています。
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それでは本題です。

売れる営業とか、出来る営業ってどうやったらなれるんだろうって思ったりしますよね。
私も昔から、絶対何か秘密があるはずだ!と思って探してました。
だから、営業成績の良い何人かの先輩の商談に同席させてもらったりとか、その先輩たちがどんな事を考えてセールスしているのかとか、ヒヤリングさせてもらったりしたんです。
そしたら、ガンガン攻めて、クロージングしまくる人もいれば、穏やかに
聞くに徹している人もいたりとか、または、いくらお金を持っているかを
常に考えている人もいれば、お客さんの意見の背景を慎重に聞くって人も
いました。要は、それぞれバラバラだったってことです。

いやーこれって共通点じゃなく、それぞれやり方違うんだなと、納得しようとしていたんです。
で、それらの先輩とそこからも、何回も同席させてもらっていたら、ある事に気づいたんですよね。これが出来る秘訣じゃないか?って。
それが、いつも同じ話をしているだったんですw

全員同じ話っていうことではなく、
Aさんが商品を販売する時は、A’って話をしてるなとか、
Bさんは、販売する時に、B’の話するよなっていう話が同じだったんです。
つまり何が言いたいかというと、それぞれ売る時の話、ストーリーの18番を持ってたって事なんです、当然お客さんは初めて聞くので、
「ほ〜なるほど!」とか、確かにそうですね!とか感心したり、
興味をそそられているような反応するんです。
でも、毎回同席している私は、隣でまたこの話だなとか、
この商談の展開だとあの話しだすなとか、心の中で思っていました。
で、さっき言ったAさんはこれ、Bさんはこれみたいな感じで、
みなさんそれぞれのおはこ(お得意)の話を持っているですよね。
これは、商品を売る時だけじゃんくて、商談の冒頭の時でも
よく使っていましたね。
芸人のつかみのネタに近いのかなと思ったりしてました。

例えばですが、
先輩で、「こが」さんって方がいたんですが、「こが」っていう漢字が、
古いに、賀正の賀でなく、門構えに木と書く「が」で、こが(古閑)だったんです。
その先輩はいつも、「こが」っていいますって言って、
名刺を差し出すんですが、お客さんが名刺を見た時に、
すかさず「こかん」じゃなく、「こが」です みたいな自己紹介を
毎回してました。
そうすると、「こが」って音では聞いているけど、漢字が「こかん」 に
なっているので、聞き間違いかなとお客さんが思うか思わないかぐらいで、言うので、クスっと笑いになったり、珍しい漢字を書くんですねと、
少し場が和んだりするんですよね。

このスタエフで聞くと、そんなことで和むの?って思うかもしれないですが、お互い多少なりとも緊張している、初対面の商談の場合、こんなちょっとした事でも効果があります。
さっきも言いましたが、隣で聴いている私はまたこのつかみかよって
思ってましたw
が、これでいいんですよね。
自分の持っている打率の高い武器を、どのお客さんにも使う。
お客さん毎に毎回変えていたら、いくつ18番の武器を用意するんだ
ってなるので。

で話を戻すと、この古閑さんだけでなく、それぞれがこのような鉄板ネタを持っていて、自己紹介の時はこれとか、この商品を販売する時は、これみたいなネタを仕込んでいるというか、持ち合わせていたって感じですね。
なので、売れる営業マンの共通点の1つは、「ネタ」を持っている=同じネタを何度も使い回している でした。

これの何がいいかって、さっきも言った、お客さん毎に話の仕込みをしなくても、及第点は出せるってことと、ネタを何度も話すと、洗練されるというか、トークのキレが良くなるんですよね、だから余計にお客さんに刺さるっていう一石二鳥な方法でした。
これが出来るようになると、綺麗に商品が売れるんですね。
綺麗にっていうのは、この話が来たから、Aっていう話をする、そうするとお客さんはここで驚いて、感心してくれる。そこですかさず、
Bの話で畳み込んで、契約を取るみたいな一連の流れがスムーズに販売まで
進むんですよね。

自分で体験するとよく分かりますが、途中からこれが快感になってきて、このトークはどうだ、これはどうかなって試すようになってきて、どんどん鉄板ネタが増えるようになりました。
で、売れない後輩がいたら、この商品売る時に、この話をしてみって、教えてあげると、自分じゃなくても結構売れたりするんですよねw だからトークの内容さえ、しっかり確立されていたら、誰でも再現できるものでした。

いかがだったでしょうか?
今回は、売れる営業の共通点として、ネタが同じ というお話をシェアさせていただきました。
もし同じような経験したことがあるとか、こういう風にネタを考えていたなどあれば、ぜひコメントで教えて下さい。
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最後まで聴いていただきありがとうございました。

また次回の配信でお会いしましょう


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