僕はこれからどう生きるのか
みなさんこんにちは。よしきです。
久々のnote更新になりますね。
こんなエッセイっぽい、どこぞの映画のタイトルっぽい題で今日は書いていこうと思います。
先日誕生日を迎えて26歳になりました。
はい、もうそろそろアラサーです。
前々から今後の事をしっかりと整理しておきたいと考えていたので、丁度いい節目でもありますので、noteに記していきたいと思います。
皆さんはどのような毎日を過ごしているでしょうか?
何かの目標に向かって日々充実した毎日を過ごしている人
忙しさのあまり、毎日忙殺されるような日々を送ってる人
思うような毎日を過ごせず、現状に足掻いている人
などなどたくさんの方がおられると思います。
みなさんはふと思った事がないでしょうか?
「あれ、自分って何がしたかったんだっけ?」
「これがやりたかった事なのかな?」
「私このままでいいのかな?」
「子供の時になりたかった自分になれてるかな?」
僕はふとした瞬間というよりも常にその事が頭の片隅にあります。
自分のしたいように全てが行くことの方が少ないでしょう。
自分のいる環境はタイミングや運など色々な要素が重なって今の現状になっているでしょう。
子供の時の憧れた自分になる必要もないでしょう。
皆、現状に不安を抱えながら生活している人が多いのではないのでしょうか。
僕もそんな内の1人です。
今日の記事はそんな皆と同じような悩みを抱える青年が、自分に言い訳せずにしっかりと将来を見つめ直すような内容になります。
自分の記事を見ることで少しでも活力やいい刺激を与えられたらなと思います。
現状
何かに向かって走るなら現在地と目的地の把握が必要です。
勘違いしがちなのは目標があっても現在地を知らないと全く意味がないことです。
私、中谷至希の現状はそこそこ幸せに暮らしています。
元々ポジティブな事もあり、置かれた場所で咲けるタイプの人間です。コスパが良いです笑
普通に生活をする分には困っていません。
明日のご飯代や寝床の確保などの生命を脅かされるような危機は今のところありません。
また人間関係も良好だと思います。
たくさんの人に嫌われているとか、友人がいないとかではなく、自分の気の知れた仲の親友もおり、職場の同僚ともいい関係を築けていると思います。また不特定多数の人から恨みを買うような真似はしていないと思います。
自分のやりたい事をやった結果誰かに嫌われる分には仕方ないと思っていますが、とりあえずはぼちぼちだと思います。
仕事面に関しても今の部署で重要なポジションを任せていただいており、責任を持って仕事をしています。
またたくさんの子どもと保護者の方と関わる中で、色々な家庭の形が垣間見えたり、子供の成長を感じる事ができたりとやりがいもあります。
プライベートはというと自分の好きな体操をいつでもできる環境があり、今だに新しい体操の技をやるのが楽しいです笑
興味ある事に少し手が出しきれていないところが少し残念です。
昨年から始めたスノーボードもシーズンになったらもっと滑りにいきたい。
本格的なキャンプをやりたい。
サーフィンをしてみたい。
旅行をしたい。
絶景を見たい。
ボイストレーニングに通ってみたい。
などなどやりたい事はあるけれど、少し置いているような状態です。
まぁこれらも実現させようと思えばすぐに全部できるのですが、時間や金銭面などを考えて優先度がそんなに高くないから置いているって感じです。
自分は仕事優先の人なので、他の人に加えてプライベートの欲求が少ない(そこまでプライベートと仕事を切り離していない)のだと思います。
これらのように中谷至希の現状は「そこそこ充実してる」といえます。
このままでも良いのか?
では、今の現状のままこの先何十年と過ごすのかと聞かれればNOとはっきり答えるだろう。
それはなぜか?
僕の価値観によるものが大きい。
僕は幸せになりたい。
自分の幸せの価値観は「楽しい」と「後悔」だ。
楽しい事をしたい。ワクワクしたい。好奇心に蓋をしないこと。
死ぬ直前に「もっとこうしていれば良かった」と後悔しないこと。
この2つが自分の人生を歩む上での大きな指針になっている。それはここ5年間変わらない。
だからこそ現役生活、特に社会人でプロとして体操を行なった期間は妥協なく、オリンピックの為に死力を尽くした。だから、現役を引退せざるえない状態になっても未練はあっても後悔はなかった。
しかし、今はどうだろうか。
確かに仕事は本気でやっている。
長い時は選手よりも長い時間体育館にいることなんて普通にある。
子供の指導に手を抜く事なんて一切ない。
さらに言えば楽しいと感じる瞬間もいくつもある。
でも何としても成し遂げたいものがない。
自分の人生を賭してでもやりたい事がない。
オリンピック選手を始めとした様々な人に会ってきたけど、そういう物を見つけるのは難しいらしい。
やっぱり自分が17年続けてきて、最終的に目指したオリンピックの夢に相当するような熱くなれるものは簡単には見つからないみたいだ。
それはそれでいい経験ができたと思うし、簡単に見つからないのは当たり前だとも思っている。
しかし、このままでいいとは思っていない。
あの頃は頑張れたな、
前は楽しかったな、
なんて思いながらこの先の人生を過ごしたくない。
今が楽しい!!
この先が楽しみ!!
そう思えるような人生にしたい。
だからこそ現状のままではダメなのだ。
それを打破するにはチャレンジするしかない。
何をしたいのか
チャレンジすると言っても、「1ヶ月ご飯抜いてみた」や「自転車で日本一周する」などと言ったYouTubeの企画のような目的のないチャレンジをしても仕方がない。
自分が何をしたいのか?
それは人によって正解が異なる。
育ってきた環境、触れてきた経験、その人が普通と捉える常識その全てが人それぞれ違うからだ。
僕の家は裕福ではなかった。
その為か経済的な面でのコンプレックスが少しある。またしょうもない事だとわかりつつもキラキラしたものへの憧れみたいなものもある。
そして体操や親の仕事の関係、兄と歳が離れてる事もあり家族で過ごす時間が短かった為か承認欲求も他の人より強い傾向があると思う。
また体操を一生懸命やってきたけど、自分の追い求めていた夢のオリンピックには手が届かなかった。それにより自己承認出来きれていないところがある。
夢は叶えるもの。努力は報われる。そう言いたい気持ちと、心の奥底からそう言い切れない気持ち両方ある。
だからこそ僕は子供たちには頑張る事は素敵な事で尊い事。
夢や目標を持つ事はとても大事な事と伝えています。これらは嘘ではありません。
でも頑張れば夢は叶える事ができる!と自分の経験を通して心の底から子供達にそれを伝えたいなとも思っています。
だからこそ大きな事を成し遂げて、自己承認をしたいという気持ちもあります。
これらの事から自分には
・普通の人ではいたくない
・経済的に自由になりたい
・大事を成したい
・色々な経験をしたい
という欲求があります。
どうなりたいのか
これは正直難しい問答です。
ずっと考えています。
自分よりも10歳、歳が上で理想の生活をしてる人と言われまして、いないのです。理想的な部分を持っている人はいますが。
なのでモデリングができません。
でも、最近は少し見えてきたような気もします。
まずは先ほど言った通り経済的に自由になりたいという事。具体的には自分の理想とする最低限の暮らしをするのには年収1000万、手取りで700万は必要です。これは最低でも。
働かなくてもこれが実現できるようになればひとまず経済的に自由になれる。つまりFIREできるという事。
楽をしたいからではなく、やりたい事をするのに時間とお金に邪魔されたくないという事です。
次に様々な経験というところで、やはり海外に行きたいと思ってます。海外で仕事せずに自分が死ぬ事は考えられません。広い世界を見て、色々な経験をし、それを還元します。
大事を成すというところで起業という目標を立てていたのですが、最近は起業する事ってそんなにすごい事ではないなと感じています。(まだした事ないやつが偉そうかも知れません、気を悪くされた人がいましたらすみません)上場したり、大企業の社長なら話は別ですが。
なのでこの部分は少し考え中です。
あとは人間関係ですかね。
自分の尊敬する人や大切にしたい人から尊敬される人でありたいと思ってます。
そういう人間性を備えたいという事も然り、頑張ってる証として何か結果を残したいという気持ちもあります。
しっかりした人間性を備え、正しい方向に適正な努力をしたら結果が出るはずです。
あとは友人もそうですが、幸せな家族に恵まれたいと思っています。
自分が素敵だと思える人と結婚をして、子供は僕が3兄弟の末っ子なので3人は欲しいなと思っています笑あとは僕は3人とも男兄弟なので、女の子が欲しいなと思ってます笑
しっかりと親孝行をして、自分の気の許せる大切な仲間と共にワクワクする人生を謳歌するのが当面の目標になります。
また裏テーマではないですが、やはり体操は大好きなので、体操に関わりつつ何か貢献したいなという気持ちがあります。
特に体操はまだまだ国民皆がやりたいと思うスポーツにはなっていません。
それにはさまざまなな要因があるでしょう。
でも大きな原因の一つに体操選手として頑張った先の出口があまりにも狭い事だと思います。
体操の世界選手権に出たからと言って対して社会に影響はありません。
しかしサッカーのW杯は国民に多大なる活力を与えました。
この差はなんなのだろうか。体操を真剣にやってる人ほど感じた事ではないでしょうか。
体操ももっとメジャーになってほしいと。
オリンピックに出た人、世界選手権に出た人、ナショナル選手の人、その業界ではトップ1%にはいる人たちが何故セカンドキャリアで頭を悩まさせられるのか。
その後の生活に憧れられる人が少ないのか。
そこが問題だと思っています。
だからこそ体操をより普及するとともに魅力的なスポーツだと思ってもらえるような活動がしたい、そして、それをする為に業界人とともに動いていきたいと思っています。
また僕自身が無名のジュニアと高校から鹿屋、そして徳洲会と来るたびに思った事は、情報の格差でここまで差が出てくるのかという事です。
もはやジュニアガチャです。
トップ選手が幼稚園児、小学生からやっていた事、知っていた事を社会人になってから知り始めた事もありました。
ロンダードの仕方、ホップの仕方脚前挙の仕方、倒立の仕方、体幹の締め方などなど。
全国には努力している人も多いでしょう。
ですが、やり方を間違えている人も多いはずです。
その結果努力が実らず結果が出ない。
無理なやり方でやるから怪我をする。
そういう事態になるのです。
頑張る人が報われる世界になってほしい、少なくとも、自分がそうだったから。
だからこそ、体操の正しい知識を広めたい、その活動をしたいと思います。
特にトップ選手ではなく、ミドル層に向けて。
トップ選手の育成は自分よりも適任の人がたくさんいると感じますから。
最近はSNSも凄くて、情報が溢れていますが、体操の知識を発信してる人でも紛い物が多いです。
ですが正しい情報を精査すると言うのも大変だなと感じています。だからこそしっかりと影響力をつけて正しい知識の普及を行いたいと思っています。
これから何をするのか
長くなってきたのでそろそろまとめます。
・海外で仕事をするための準備(英語勉強、体操の実技と指導力の研鑽、海外に行くためのツテと段取りを整える)
・自分のビジネスの成功と成長(立ち上げ、集客、仕組み化、引き継ぎ、人材育成)
・プライベートの充実(親孝行、大切な人と時間を過ごす)
・体操の普及(SNSを通じての情報発信、自分個人で信頼と影響力を持つ、同世代の仲間と協力する)
ざっとこれらのことをしていきます。
やっぱりかっこいい大人、かっこいい男、かっこいい人になりたいなって思います。
だからこそ、努力するし、挑戦するし、失敗もするけど、成功を手にしたい。
まだ何者でもないが、何者かになりたい人のストーリーをここ10年で皆に届けます。
一緒に頑張ろうって言ってくれる人大歓迎です。
頑張れって応援してくれるの嬉しいです。
無理だろって貶されるとガソリンにします。
仕事に勉強に将来の準備と忙しいですが、自分の中の羅針盤を無くさずに人生の荒波の荒野を進んでいきたいと思います。
ご拝読ありがとうございました。
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