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精神科を転院したら「統合失調症だね」とバシッと断言された~僕の場合の症状
こんにちは よっしーです。
こちらのnoteは主に、頭の中でもやもやしている悩みなどを言語化して行動目標につながるようにと思って使っています。
タイトルで共感する部分があれば、読んでみてもらえるとうれしいです。
何か参考になれば幸いです。
今回は、引越し後転院先で、結局のところ診断名は「統合失調症」と断言された件についての日記です。
前の医院では、はっきり明言はせず「混合性抑うつ不安障害」という診断名で、なんだかどうとでもとれるようなもので、結局どうすれば治っていくのかよくわかりませんでした。
(とはいえ、この診断は、単に自立支援医療の制度を利用するために診断書が必要だったから診断名を仮(?)にでもつけて出された診断書で、このように、診断書や診断名は、言ってみれば目的に応じてアバウトに出されることもあるのが精神科です。)
しかしながら、出される薬は、オランザピンやクエチアピンといったもので、調べるとすぐに統合失調患者に出される薬とわかるものばかりでして、主治医によればあくまで「睡眠を深くする薬ですよ」としか言われていませんでしたが、前主治医もおそらく統合失調症を疑っていたのだと思います。
僕の場合、3年ほど前から、「ある組織から追われていて、アパートには不動産屋がグルで監視カメラを設置・ネットも特殊な技術で全て監視されてる」「ヤクザにも裏で依頼されてるかも」系の妄想で苦しんだ経験があります。
やっぱりまずは火災報知器は監視カメラがある可能性が高いと思って厚紙などでぐるぐる巻きにしますよね!(笑…じゃないか)
最近では「隣に引っ越してきた人はその組織の刺客で、あからさまにゴトゴト物音を大きく出して、うまいこと法に触れないように僕の活動の邪魔をしようとしてる…全国どこへ行っても攻撃をやめないということか」
みたいに、かなり妄想に苦しめられ、夜、外へ出てなんか叫んだりしてました。
あとは、ネット上で発信されていることも、本当は大多数の人向けに発信されているにも関わらず、僕個人を攻撃するために発信されているように聞こえてきてネットを見るのも怖くなったものです。
しかし、3年悩んだ末、今では「もう好きなだけ監視すればいいだろ!」「ヤクザも存在するんだから仕方ない、人間、本質的にはいつも死と隣り合わせなんだ」と覚悟を決めたというか、気にしないことに決めたので、もう統合失調症は問題ないのでは? むしろ今苦しいのは不安障害や抑うつ症状なんだけど、
と思っていたのですが、そういう不安や抑うつも統合失調症からくるものだそうです。
だから、統合失調症を治さないとよくなっていかないとのこと。
それで、けっこう厳しめに「薬を飲まないと治らないよ」「きちんと指示通り飲んでください」と言われました。
確かに、統合失調症は主に薬物治療が中心のようです。
そういえば、昔、フェルミ研究所の漫画動画でも、統合失調症は長引けば二度と妄想から出られなくなりますよ、的なことを医師が少し厳しめに治療をすすめる動画があったことを思い出しました。
今回、バシッと根源にある病気を断言されて、ホッとした気がします。
これを治していけばいいんだなとはっきりするからです。
また、モノアミン仮説によると、統合失調症の原因とされるドーパミンの過剰分泌を抑制してくれるセロトニンを増やすような生活習慣の改善は引き続き必要だと思うし、精神疾患関係なく体にいいことでしょうから、睡眠、食事、運動は心がけていきたいと思います。
このnoteアカウントの名前は「うつと共生して創作活動するよっしー」なのですが変えたほうがよさそうですね・・・
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