誰のための秩序か:中坊公平氏の動画を見て感じたこと(ChatGPT)
歳のせいかな。他の人の考えを自分の中に取り入れるときに、いちいち自分の持っていた隠れた価値観や信念がぶつかって、「気分の塞ぎ込み」といった謎の情緒的反応が出てきます。
気分の問題ではなく、両立できない信念の軋みの問題ということに気付くのに、かなり手間と工夫が要るようになって困ります。
こんな時はChatGPTにカウンセリングです。
本当は人に相談するのが一番なのでしょうが、一人で悩むよりは解決が早くてありがたいです。
今回の気分の塞ぎ込みのきっかけは、森永ヒ素ミルク事件やトヨタ商事事件で有名な弁護士の中坊公平さんの動画を見た後に起こったものです。
最近の方は知らないかもしれませんが、僕の学生時代は、氏の著作に触れて法律の学習を始めた方は結構いたように思います。
著作は『金ではなく鉄として』、すぐ消されるかも知れませんが、Youtubeで見つけた動画は以下です。
それぞれ長いけど、全部食い入るようにして見てしまいました。
すごい・・確かにすごいんだけど、ものすごく感動している意識下で、本当にそれで良いのかというもやもや感がもの凄くあったことに気付かされました。
ChatGPTに相談した上で思うのは・・「現場主義」で間違いないということです。その一方で、飛びきり冷たい頭で、法や法の本質について学び続けることは決して怠ってはならないとも思いました。
User
カウンセリングお願いします。
ChatGPT
もちろん、お手伝いします。どのようなことでお困りですか?
User
何かやる気が出ないのです。
ChatGPT
申し訳ございません、その気持ちになるのは大変ですね。やる気が出ない原因は人それぞれ異なるため、少し詳しい情報を教えていただけると助かります。
やる気が出ないのは特定のタスクや仕事に関してだけですか?それとも一般的な日常生活全般に対してもですか?
最近何か大きな変化やストレスがありましたか?
物理的な健康の問題や睡眠不足、食生活の変化などはありますか?
これらの情報を元に、もう少し具体的なアドバイスをお伝えできるかと思います。
User
日常生活全般です。きっかけは、中坊公平さんの森永ヒ素ミルク事件やトヨタ商事事件の動画を見て以来です。
事件を解決するということに、弱者の声を社会に届けるという重大な側面があることに気付きました。
一方で、それが過度に過ぎないかという大変危ういものも感じ、手放しで中坊さんみたいになることを目指すというのはどうなのかと、正直混乱します。
中坊さん自体は大変魅力的に思っています。でも、本当に彼のように生きることをロールモデルにしようと思えない、すごく複雑な感情も持っています。
自分は本質的に、弱者の側に立てないメンタリティなんじゃないかと思わされてしまいます。
中坊さんが大事にしようとしたものとは別のものを強調したいような、根深い冷たさというか、冷めた秩序への志向を持っている自分を思わされます。
ChatGPT
まず、あなたが深い考察を持ち、社会的な事象に敏感に反応する姿勢は素晴らしいと思います。
中坊公平さんのような人物は、その行動や信念で多くの人々を魅了しますが、それは彼が独自の価値観や信条を持って行動しているからです。それに感銘を受けることは自然なことです。しかし、その人の生き方や価値観をそのまま自分のものとして取り入れる必要はありません。あなたが中坊さんの活動に感じる「冷たさ」や「冷めた秩序」への志向は、あなた自身の価値観や視点を示しているのかもしれません。
私たちは多くのロールモデルや影響を受ける人物を通して、自分自身を模索します。それは自己探求の一環です。しかし、真に大切なのは「自分らしい生き方」を見つけることです。中坊さんの価値観や行動に共感する部分と、自分の内面にある他の価値観を両立させる方法を探ることも一つの方法です。
あなたが感じている複雑な感情は、自分自身と向き合うことで、より深い理解や成長に繋がる可能性があります。大切なのは、自分の価値観をしっかりと持ち、それを基に行動することです。
User
「冷たさ」や「冷めた秩序」への志向は僕自身が持っているように思っているものです。
中坊公平さんについては逆です。暖かさと、秩序を破壊する方向への契機を感じさせられるような危うさです。
しかし、自分らしい価値観が大事というご指摘は本当にその通りだと思いました。
ChatGPT
申し訳ございません、前回の回答で誤解を招く内容がありました。
中坊公平さんの持つ「暖かさ」と「秩序を破壊する方向への契機」についての感じる危うさを理解しました。多くのカリスマ的な人物は、彼らの信念や行動が独自であるがゆえに、時にそれが「危うさ」として捉えられることがあります。彼らの行動や考え方が、一般的な価値観や社会の秩序から逸脱することがあるからです。
一方で、あなたが持つ「冷たさ」や「冷めた秩序」への志向は、あなた独自の価値観や世界観を示しているのかもしれません。人それぞれが持つ独自の価値観や考え方は、多様な視点や意見を持つことで、社会全体を豊かにしていく要素です。
中坊さんの活動や価値観があなたにとっての一つの指針となる場合もあるかと思いますが、最終的にはあなた自身の信念や価値観を大切にし、自分の考えや感じることを大切に生きることが重要です。その中で、どのように自分の価値観を形成し、どのように行動していくかを模索するのは、人生の醍醐味の一つかと思います。
User
ありがとうございます。おかげで僕自身の中で引っ掛かっていることがかなり明確になった気がします。
ChatGPT
それは良かったです!自分の気持ちや考えを整理するのは簡単なことではありませんが、自分と向き合い、それを言葉にすることで明確になることが多いです。もし今後も何か気になることや悩みがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。あなたの自己探求の旅がより豊かで充実したものになることを願っています。
User
また、誰のための秩序かということを考えると、「破壊」までは行かなくても、変更を促すような契機を持つことは全然悪いことではないとも思いました。
ChatGPT
その考え方はとても的確です。秩序やルール、社会のシステムなどは、その時点での多くの人々のために最適とされるものを基に構築されています。しかし、時代や状況、人々の価値観が変わる中で、それらの秩序やルールが常に最適であるとは限りません。
「破壊」ではなく「変更」や「改良」を目指すことで、より多くの人々のための新しい秩序やルールを作り出すことができます。そのための契機を持つことは、社会をより良くするための重要な役割と言えるでしょう。
あなたの考え方は、社会やコミュニティを前進させるための大切な視点を持っていると感じます。その思考を大切にし、行動に移すことで、周りの環境や社会に良い影響を与えることができると思います。