Römertherme Baden (レーマーテルメ) [ ウィーン の サウナ ]
身体は重いがフットワークは軽い!
フッ軽サウナー「Saunner professor」です
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ウィーンで3軒目のサウナです。
Römertherme Baden
https://www.roemertherme.at/
ウィーンの街ナカからBBトラム(バーデン線)に乗って、終着駅の Baden Josefsplatz 駅へ行き、そこから徒歩10分ぐらいです。
Oper駅からだと1時間ちょいかかります。のんびりトラムに揺られる電車旅なんてのも、いいもんです。
Baden Josefsplatz からは Google Map を頼りにして歩きました。
どうやらもうちょっとショートカットできる、公演を抜けるルートがあるようなんですが、冒険せずに歩きました。
日本風にいうと温泉街をテクテク歩けるので、観光ってことでいいと思います。
途中でやたら行列の長いアイスクリーム屋さんもありますし。
コンビニ SPAR もありますし。
入場~更衣室
こちらは入場のときにお支払いです。
「3時間」か「一日中」かを選べます。
時間を気にせずノンビリしたかったので「一日中」にしました。
35ユーロぐらいだったかと。
受付でもらったオモチャの腕時計みたいなのを、受付カウンターのすぐ後ろにある回転ゲートでピッとやって入ります。
これを逃すと別の、フィットネスゾーンに行ってしまうようですのでご注意を。
プールやサウナの方向が表示されています。
まずは更衣室。男女兼用です。
カギのついているロッカーを探しましょう。
週末はこれが苦労するかも、です。なかなか空いてないんで。
更衣室には着替え用のブースもあります。
ブースは使う人もいれば使わない人もいます。どっちでもいいみたいです。
サウナ
水着に着替えて、バスローブを羽織って、プールエリアへ。
サウナはプールエリアの奥にあります。
また回転ゲートでピッとやって、サウナエリアです。
フィンランド型サウナ
入って右のほうへ進むと、低温アロマ系ミストサウナがいくつもあります。
左のほうへ進むと、フィンランド型サウナが2つあります。
でもそのうち奥の小さいほう(水風呂の先)は、この施設の宿泊者専用です。
あ、そうそう。大事なことを書き忘れてました。
ここも 男女混浴でサウナ室は水着禁止です。
(ウィーンのサウナは、どこもこんなもんです)
でもこちらでは、腰タオル、胸タオルは許されているようです。
(ちょっと安心してください)
さらに、タトゥ制限ありません。
タトゥ率70%って感じです。
フィンランド型サウナは、30分ごとにアウフグースがあるって掲示されています。
でも、日本でイメージするアウフグースじゃありません。
日本でいうオートロウリュです。
まぁまぁいい感じの水量でのオートロウリュです。
ギーサーさん来ませんが、熱がよくまわります。
バイオサウナ
手前のフィンランド型サウナに隣接して、バイオサウナもあります。
バイオサウナは低温(たぶん50℃ぐらい)ですが、なぜかじっくり汗をかけます。
フィンランド型は、90℃ぐらいです。しっかり熱くて滝の汗です。
ゆっくりじっくりのんびりしたサ活を楽しめます。
水風呂
奥へ進んで宿泊者専用サウナ室の手前にシャワーと水風呂があります。
シャワーは他にも、専用じゃないほうのフィンランド型サウナ室の前にもあります。
水風呂は、キンキンの12℃ぐらいでしょうか。
シングルに近いかもってぐらい冷たくて、ホンキで気持ちいい冷えかたです。
休憩
屋内にも屋外にも、イス、ビーチベッドなど多数あります。
でも場所取りが多発してるので、空いているところを上手く探してください。
屋外の外気浴スペースは、喫煙可です。
嫌煙家の方にはツラいかも。
低温アロマ系ミストサウナ
各サウナ室でテーマというか香りが決まっているようで、ユーカリのサウナ室に入ってみました。
カツーンとユーカリのアロマが効いていて、鼻と喉がスーっとします。
(だからユーカリ好きなんです)
他にもいろんな香りのサウナ室がありました。
(でもどんな香りなのか不明です。ドイツ語まったくわからないんで)
こちらのエリアにはシャワーはありますが、水風呂も外気浴スペースもありません。
でもイスは多数あります。
持参するもの
バスタオル、サンダル(ビーサン可)、バスローブ を持参するといいと思います。
まぁバスローブについては、腰タオルか胸タオルでいいんなら、なくてもいいかなって思います。
それと、飲料水は水風呂のすぐ隣りに小さな洗面台があるので、そこで飲めます。
できればペットボトルを持参するといいですね。汲んでおけば飲みやすいので。
おわりに(ちょっとカラクチ)
ここまで Romertherme Baden のことをアレコレ書いてきましたが、リピしないかなってのがホンネです。
コスパとタイパがイマイチな気がしました。
お値段は若干 Therme Wien よりお安いんですが、交通費がかかります。
1週間チケットを買っているんですが、Badenはそのチケットの範囲外なんです。
だから途中から切符を買わなきゃなんです。
これが3.9ユーロ(約650円)で往復約1,300円。
Therme Wien だと1週間チケットの範囲内だから電車代ゼロで街ナカから20分ぐらい。
Romertherme Baden は街ナカからトラム1時間と徒歩10分。
さらに全体の広さとサウナの充実度も Therme Wien に軍配。
ウィーンの温泉街(?)の散策を楽しめるっていう点は Romertherme Baden に軍配です。
そういう楽しみかたは Therme Wien にはありません。
何を重視するかは人それぞれなんで、どっちがオススメかは申しません。
まぁワタクシはサウナを最重視するもんですから、前述のとおりリピ無だろうなって話です。
そうはいっても、ウィーンのサウナ、大好きになりました。
現地のマナーさえしっかり守っていれば、ホントに楽しいサ活になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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