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これからのタクシー業界とタクシードライバーの仕事
今後人が動かない状況が続けばどうなるのかは目に見えていた中
こんなサービスがはじまっている。
北海道のお寿司屋さんはタクシー会社と提携して配達してもらうことなんかも聞いた。
しかし、Uberのようなサービスが広がればタクシードライバーがやる必要は全くない。
むしろ人を運ばないならタクシー使わなくていいわけだし、そうなるとコストも下げられる。
便利屋的なものは元々あるサービスだし金額的にもタクシードライバーがやるよりも安く済むはずだ。
人の動きが少なくなったなら必要のなくなるサービスは他にもあるが特にタクシーは変な利権が絡み、台数だけ増えてタクシードライバーはバブル期と比べて今となってはあまり稼げない仕事になっている。
人の動きが減って尚更稼げない。
収入を増やしたい、自由に働きたいと思って個人タクシーを開業しようと思うと
5年間無事故無違反で試験に受からないとやることもできない。(例外はある)
やっとの思いで個人タクシーを開業してもカード精算の機械は個人タクシー業界の指定のものしか使えない(非公式で違うものを使ってる人はいる)
その機械を導入するにも数十万円支払い、手数料で数%抜かれてしまう。
何のために個人になったのか分からない。
そもそも2種免許自体利権の塊だ。
タクシー業界も壊して形を変える好機
どのビジネスも形を変えないといけないし、これからは単一のサービスだけでは難しい。
人を運ぶ以外に何かを運ぶということをするならもっと大胆にたくさんのものを運ばないとやっていけない。
客単価を上げて安心が買えるなら払う人はたくさんいる。
完全に消毒したタクシーを手配するというサービスで一回最低2,000、3,000円ぐらいなら払う人もいるだろうし、さらに長距離なら高く取ればいい。
最近多くなったJPN TAXIの中を完全に消毒、流し運転はしてない、中の匂いも大衆受けするデフューザーでも設置すればそれなりにオーダーがあると思う。
企業は働かないといけない人も沢山いるなら大手にそういったサービスを売り込んで月単位で何台か使い放題で契約してもいい。
とにかく今は付加価値をつければなんでも高く売れるし、希少性で値段は高くなる。
こんなことが起きたのだからこれからもウイルスをケアして生きていかなければならないのは変わらない。
自動操縦が完全に普及したらドライバーが必要なくなるのは目に見えている。
そんなものに対抗できる人だからできるサービス、機械に任せられる仕事とそうでないものが確立されて欲しい。
タクシー業界にも革新的な変化が生まれらことを期待したい。