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データ見たら聞いていたのとちゃうやん!って話が沢山ある気がしてきた。
喫煙が肺がんを招くというよな注意を受けたり、そんな記事を見たりすることが10年前、15年前と比べて増えた昨今。
実際肺がんになる患者さんはどんどん減っていて、喫煙者もどんどん減っているという話。
前もって言っておきたいのはリスクがないとも言わないし、体にいいとも言ってないことだけは理解してほしい。
喫煙者のことを悪く言うつもりもないし、嫌煙家の方を悪く言うつもりもなくめちゃくちゃニュートラルなポジションを取りたいと、取っていると考えている。笑
なので愛煙家の一服を楽しむ、感じるその気持ちを
臭いし、うざいしやめてほしいと思う嫌煙家の皆様の気持ちも
どちらもくみ取りたいという八方美人感が否めないところもありますがどちらもわかる立場でいきたい。笑
というより本題はそこではなかった。笑
そもそも言うほど体に悪いのか?
「あんな煙を肺につっこんでいいわけないじゃないか!」
「そもそも高いし周りに迷惑だし100害あって一利ないやないか!」
「リスクが高まるって言うてるじゃないか!」
なんなら一時を境に突然たばこの箱に記載されるようになりましたね。
"あなたを病気にしちゃうリスク高くなるかもよ!"
的なコメントが。
なんかいい感じは全然しないけど喫煙家は減っていってるのに肺がんになる人の人数が増えているのならたばこよりもっと悪い何かがあるのは間違いないんじゃないだろうかという素朴な疑問。
なんだか最近の「コロナウイルスめっちゃデンジャラス!」
というけど風邪と変わらず新型インフルのほうがきつい的な話に似ている気がする。
一応、コロナに関しても誤解のないように
私の知人は30代半ばですがコロナウイルスに感染して1か月以上入院し、人工呼吸器をつけられてやっと治って退院したけど肺が悪くて生活するのもまだ大変という人がいますし、友人の職場の人は残念ながら命を落とされている人がいるとも聞いているので、かかっていいじゃんともコロナが嘘とも言わないです。
ただ、なんだかいろんな人がテレビでネットで誇張しているのはたばこに限らずですが似ている話ですね。
新型インフルで亡くなった人が多いと聞きますが、その年齢分布ってどこかで公表されてるのかな?と思い調べてみると
こんなサイトがありました。
インフルで重症化するリスク高いひと
コロナウイルスと一緒ですね。ほぼ。
そして罹患と死亡に関してのグラフ
もはや感染リスクに関してはインフルもコロナウイルスほど強くないかもしれませんが、若い世代は無症状が多いだけだけって解釈したらですよ。
ほぼ一緒やん。注意事項も効果も防ぐ方法も。。。
何事もちょっと誇張したほうが惹きつけられる
いいことも悪いこともやっぱ少し盛っちゃうほうが面白かったり、注目されたりしますよね。
友達の武勇伝はちょっと疑ってかかることもあるのに、リソースがテレビやネットだと信じてしまうことが多いっていう私たちの習慣。
ひょっとしたら生活習慣を考え直せよ!っていうメッセージとともに
便利で情報ありふれ取るからちゃんと考えて情報の取捨選択と検証と仮設を立てて実証していくっていう地道な作業をしていかないとあんたたちヤバイよ!っていう新手の注意報なのかなって気がしました。
なんとなくですけど。笑
余談ですが、2004年か2005年?ぐらいだったかな。私は高校に教育実習に行きました。その年あたりから「情報」という科目が高校で必修科目になるということでその教職課程を取っていたのでまさにその情報の授業しに行きました。
そもそもこの授業が必修になった理由が
"将来我が国を担う国民が持つべきこれからの「情報社会を生きる力」を育成する"
そして下記3つが教育目標の3点
・情報活用の実践力
・情報の科学的理解
・情報社会に参画する態度
大事ですよね。
今はまったく関係ない仕事してるんで久しぶりにそんなことを思い出していろいろググってみたら
「情報の授業街のパソコン教室以下」
みたいなコメント発見して何もしてないけどなんかショックでした。笑
でも、教育がどうこうは置いといてやっぱり情報の取捨選択や、取得方法、検証方法等はちゃんと自分で学んで自分に合わせていかないとめちゃくちゃ情報がありふれていてどれが価値あるものなのかがわからなくなってしまうので自分なりのやり方を確立していかないといけないなと感じたので記事にしました。