人は自然に整える方法を知っている。
よく遊び、よく集中し、ほどよく運動し、おいしく食べ、気持ちよく排泄し、気持ち良く疲れ、よく眠る。理想の一日のライフスタイル。
波に乗っているときは、気持ち良く流れるように過ごせるが、生きていると、悩み、体調不良、さまざまな出来事もあり、乗れてないなぁってときもある。それが人間らしさというもの。
無理したり、我慢したり、感情をためたりすることが、カラダの歪みや不調になっていくそう。
それでも、カラダは回復する方法を知っていて、それは気持ちの良い呼吸、深い呼吸が得られたとき。カラダとココロがゆるむとき。
某漫画で「全集中○○の呼吸」流行った。私も家族でハマった漫画。まさに呼吸は大事だと気付かされる時期だった。
深い呼吸ができていれば、整えられる。
人は、ひと息入れるとき、ぐーっとカラダを伸ばして、ゆるめる。
あくびもゆるめるので、我慢しない方が○笑
ため息をつくのは、息を吐いたときにカラダがゆるむ。
悲しくて泣くのも緊張したカラダをゆるめるため。
ホッとして、ぽろっと涙が出るのは、緊張がゆるむから。
無意識にやっているカラダの動き、感情の動き、カラダはゆるむ方法を知ってるんだなとつくづく思う。
しっかり怒る、笑う、思いっきり泣く、素直に感情を出すとゆるむ。
だから、泣きたいときは泣いてみる、怒りたいときは、しっかり怒る、思いっきり笑う、そんな素直さが波に乗りやすい人なんだろう。
呼吸が浅いと気づいたときは深い呼吸をしてみる。
疲れたと感じたときは、できるだけ休む。
カラダの声を聞くようにすれば、自然と整う方法も見つかりそうだ。