#152 水分と知識を一気に吸収する風呂上がりの読書革命。
おはようございます。
昨日、嫁さんの帰りが遅いということもあって、息子と一緒にスーパー銭湯に行きました。
その帰りに息子がいちごオレを買ったけぇ、「わしも何か買おうかな」と思ったところ、珍しく「伊良コーラ」が売っとったんじゃわ。名前は知っていたものの、実際に飲んだことはなかったし、「へぇ珍しいなぁ」と思って買って見ることにしました。
飲んでみると少し薬膳のようなスパイス感がほんのりある味わいで、ちょっぴり刺激的でもあったけぇ、確かに銭湯で汗をかいた後に飲むのにはちょうどいいなぁと思いました。風呂上がりの伊良コーラは、ちょっとクセになりそうじゃね。
さて、そんな伊良コーラを飲みながら思ったんじゃけど、「風呂上がりに水分を取りながら本を読むと理解が進むんじゃなかろうか。」という仮説が浮かんだんよ。
わしの仮説としては「風呂上がりのリラックス効果が理解を進める」のと「水分の吸収と知識の吸収がシンクロするんじゃないか」という2点ですわ。
まず「風呂上がりのリラックス効果が理解を進める」という仮説。
文字どおり風呂上りに体が温まってリラックスした状態になるし、そのまま体温が下がるのに合わせて入眠すると質の高い睡眠が得られるって言われとるんんよね。加えて本を読むことにもリラックス効果はあって、寝る前に本を読むのは同じように質の高い睡眠を得るのに効果的なんよね。
わし自身も寝る前に10~20分くらい読書をしてから寝るようにしとるし。
こんな状態で本を読むとストレスなく理解を進めることができるじゃなかろうか。
ほんで「水分の吸収と知識の吸収がシンクロするんじゃないか。」という仮説。
よく恋愛のテクニックで「吊り橋効果」なるものが言われるよね。吊り橋で告白すると、吊り橋のドキドキ感が恋愛のドキドキ感とシンクロして、恋愛が成功しやすくなるっちゅうアレね。「吊り橋で告白するのにどういうこっちゃ?どんなシーンよ?」というのも感じるけどw
でもこれは理に叶っとるし、同じようなことがこの吸収スキームでも言えるんじゃなかろうか。
なのでこの理屈を知識の吸収に当てはめてみます。
そもそもで水分吸収をすることによって体内でも水分の循環が促進されるし、そうすると血液も循環するじゃろうけぇなぁ。血液も循環すれば脳の働きも活発になるじゃろうし、そうすると記憶力も増すんじゃないかと思うんじゃわ。
それが結果的に本の内容を頭に入りやすくすると思うんよね。
加えて本題とは少し話が反れるけど、風呂上り→本を読むということを続ければ習慣化され、それによって理解が進みやすくなるっちゅうのもあるよね。
人間の脳は習慣によって効率化するけぇ、続けていれば徐々に本の内容がスッと頭に入るようになる。突き詰めると、結局「継続が一番大事」という説に辿り着いてしまうんじゃけど、わしの中ではこれも大きな要素のひとつですわ。
ざっと調べる限り、この仮説、特にシンクロ部分については科学的な根拠が見つからんかったけど、わしの中ではこの仮説は当てはまりそうな気がするけぇ、試してみる価値があると思うんよ。
じゃけぇ良かったら試してみてください。新しい発見があるかもしれんよ!
ただし、湯冷めせんように温かくしてから読むとか、リラックスしすぎて寝落ちせんように注意するとか、工夫は必要じゃけどね。
あと、伊良コーラが気に入ったけぇまた買おうかなと思うんじゃけど、これが普通の店にはあんまり売っとらんのんよなぁ。たちまちAmazonに頼らんといけんw
わっしょい(・∀・)ノ